2021年の米国男子 賞金ランキングの上位者が使っているドライバーについて、調べてみました。
世界の超一流のトッププロゴルファーは、どのようなドライバーを使っているのか?
ランキング上位10名が使用するドライバーについて、どのモデルが多いのか、調査してまとめました。
2021年 米国男子 賞金ランキング 上位者に人気のドライバーは!?
米国男子の2021年の賞金ランキングで、上位10名のゴルファーの使用ドライバーを調べました。
10名の名前と使用ドライバーについては、この後に載せていますが、先に、使用数が多かったドライバー3本を紹介します。
タイトリスト TSi3ドライバー:3名
最も利用されていたのは、タイトリストのTSi3ドライバーです。
TSiシリーズには、1~4までのモデルがありますが、トッププロに人気があるのは、やはり小ぶりで調整機能が付いた3のモデルです。
このドライバーの使用者は、賞金ランキング5位のジャスティン・トーマス、6位のジョーダン・スピース、9位のキャメロン・スミスの3名です。
キャロウェイ EPIC SPEED ◆◆◆LSドライバー:2名
2番目に多かったのは、キャロウェイのEPIC SPEED◆◆◆LSドライバーです。
EPIC ’21シリーズには、大きくSPEEDとMAXがあり、SPEEDは◆◆◆モデルが3機種あり、限定で市販もされています。
このドライバーの使用者は、賞金ランキング1位のジョン・ラームと10位のアブラム・アンセルです。
PING G400ドライバー:2名
2名に利用されていたモデルはもう1つあります。PINGのG400シリーズのスタンダードモデルであるG400ドライバーです。
GシリーズにはG400の後に、G410、G425といった後継モデルがあり、どれも爆発的なヒットをしていますが、ツアープロが使っていたのは、2017年に発売のG400です。G400、そしてその低スピンタイプのG400 LSTは、比較的新しいモデルではありますが、もはや名器と呼んでも良いドライバーです。
このドライバーの使用者は、賞金ランキング7位のルイ・ウーストハイゼン、8位のハリス・イングリッシュの2名です。
その他のドライバーとしては、タイトリストのTS3ドライバー、コブラのLTD PROドライバー、テーラーメイドのSIMドライバーがありました。
2021年 米国男子 賞金ランキング 上位10名のドライバー
2021年の米国男子 賞金ランキングで、上位10名のトッププロたちが使っていたドライバーについて、以下に列挙します。
- 第1位 ジョン・ラーム キャロウェイ EPIC SPEED ◆◆◆LSドライバー
- 第2位 パトリック・カントレー タイトリスト TS3ドライバー
- 第3位 ブライソン・デシャンボー コブラ KING LTD PRO ドライバー
- 第4位 コリン・モリカワ SIMドライバー
- 第5位 ジャスティン・トーマス タイトリスト TSi3ドライバー
- 第6位 ジョーダン・スピース タイトリスト TSi3ドライバー
- 第7位 ルイ・ウーストハイゼン PING G400ドライバー
- 第8位 ハリス・イングリッシュ PING G400ドライバー
- 第9位 キャメロン・スミス タイトリスト TSi3ドライバー
- 第10位 アブラム・アンセル キャロウェイ EPIC SPEED ◆◆◆LSドライバー