PINGの親会社であるカーステン・マニュファクチャリングにて、新たな商標が申請されました。
BLUEPRINTというワードが入っていますので、後継モデルの名前という可能性が高そうです。
BLUEPRINT SとBLUEPRINT T
PINGの運営母体であるカーステン・マニュファクチャリングにて、新たな商標が申請されました。
商標そのものは、少なからず申請されていますが、今回確認されたものは「BLUEPRINT」のワードが入っているため、ニューモデルとの関連が推測されます。
新たに申請された商標は、「BLUEPRINT S」と「BLUEPRINT T」です。
「BLUEPRINT」と言えば、PINGから2019年8月に発売されている最上位のアスリート向けアイアンです。
同社史上で初となる軟鉄鍛造のマッスルバックアイアンということで、発売前から注目されていて、外観・性能の良さから、上級者を中心に人気のあるモデルです。
発売から既に3年が経過していますし、BLUEPRINTよりも少しだけ優しいi59アイアンもはつばいされましたので、BLUEPRINTがリニューアルされるには程よいタイミングです。
BLUEPRINTアイアン2代目は2機種か?
BLUEPRINT SとBLUEPINT Tですが、これらは恐らくモデル名ではないかと思われます。
そうなると、BLUEPRINTアイアンの2代目は、SとTの2機種になる可能性が考えられます。
まず、BLUEPRINT Sアイアンですが、アイアンで「S」となると、Strong LoftかSpinといったところが推測されます。
恐らく、タイトリストのT100アイアンに対するT100・Sアイアンの様に、ロフトを少し立てて飛距離性能を高めたモデルではないかと思われます。
次に、BLUEPRINT Tアイアンですが、アイアンで「T」となると、ThinかTinyといったところが推測されます。
どちらも有り得そうですが、もともとBLUEPRINTアイアンはかなりコンパクトなヘッドサイズのため、小さい(Tiny)というより薄い(Thin)という方が、現実的に有り得そうに思います。
まとめ
PINGの新たな商標、BLUEPRINT SとBLUEPRINT Tについて取り上げました。
恐らく、新たなモデル名を指しているものと思われますので、BLUEPRINTアイアン2代目が2機種というHOTな展開が期待されます。
ブレードが薄いBLUEPRINT Tアイアンと、ロフトを少し立てたBLUEPRINT Sアイアン。
BLUEPRINTアイアン2代目として、この2機種が2022年に発売されるのではないかと推測しますが、まだ商標申請以外の情報が何もありません。
PINGは、発売ありきではなく、前作を上回る製品が出来上がらない限り、発売しないという拘りの最も強いメーカーの一つです。
つまい、商標止まりの可能性も十分あり得ることを踏まえつつ、また新たな情報が確認され次第、取り上げていきます。