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T350アイアン(2023)とT300アイアン(2021)の違いを比較【徹底解説】

飛距離が出るアイアン タイトリスト 2023年10月16日

タイトリストのT350アイアン(2023)とT300アイアン(2021)について、違いを解説します。

T350アイアンとT300アイアン

▼左がT350(2023)、右がT300(2021)

右のT300アイアンは2021年のTシリーズ2代目のモデルです。T300アイアンは2019年の初代Tシリーズでも発売されています。

一方、左のT350アイアンは2023年のTシリーズ3代目で新たに誕生したモデルです。350という数字からは、T300とT400の中間のように思えますが、ロフト角設定や特徴を見る限りはT300アイアンの後継と考えて良いでしょう。

ちなみに、2023年のTシリーズでは、T100SアイアンもT150アイアンとなっていて、全体的にラインナップが見直されています。

T350アイアンは中空構造を採用

▼T350アイアンのヘッド構造

T350アイアンとT300アイアンの最も大きな違いはヘッド構造にあります。

T300アイアンは、バックフェースを見ると分かる通り、やさしさを特徴づけるキャビティバック形状が採用されています。

一方、T350アイアンはT200やT400と同様に中空構造が採用されています。

これまでT300だけがキャビティバックで違和感がありましたが、T200以下が中空一本になったことで、テクノロジーの統一化も図られた形となっています。

中空になることのメリットとしては、外観がすっきりしてマッスルバックのようなカッコ良さが備わります。T200とデザインが寄せられている点も、所有感をプラスしてくれそうです。

打感・打音はT350アイアンの方がマイルドになっている

▼T350(2023)とT300(2021)の打音の違い

前述の通り、T350アイアンは大きく構造が変わっていて、中空内部に樹脂素材が搭載されていて、打感・打音が大幅にマイルドになっています。

通常、このサイズの中空アイアンだとどうしても空洞感のある打感になりがちですが、「T350」は内部がしっかり詰まった厚みのある打感。今回の4モデルの中で、最も打感の進化を感じました

*引用:yahoo.co.jp

この種の中級者向けの中空アイアンの中で、フィーリングがかなり優れていますので、心地良い打感・打音を重視される方にはとてもオススメです。

なお、打感の良し悪しはゴルファーにより異なりますので、弾き感を好む方にとってはデグレードとなります。

T350アイアンは番手が一つ多い

モデル T350 T300
4番 20° 20°
5番 23° 23°
6番 26° 26°
7番 29° 29°
8番 33° 33°
9番 38° 38°
P 43° 43°
W 48° 48°
W2 53°

打出しの高さを大きく左右するロフト角は、T350とT300で同じ設定となっています。

これが冒頭でT350とT300が継承関係にあると述べた大きな要因です。

ロフト角だけでなく、ライ角、長さについても同じ設定になっていますので、移行される場合も同じ感覚で扱いやすくなっています。

なお、番手の種類については少しだけ違いがあります。

T300アイアンは4~9、P、W(48°)まででしたが、T350アイアンではこれにW2(53°)が加わっています。

アイアンと同じモデルのウェッジを使いたい方にとっては、T350アイアンの方が揃えやすくなっています。

飛距離が出やすいのはT300、まとまるのはT350

T300アイアンは、2021年の発売当時から評価が高く、中級者やシニアの方が使うと飛距離が出しやすいのが特徴の一つでした。

T350アイアンでは、ロフト設定は同じ値にも拘わらず、高さがしっかり出て、縦距離の安定性が非常に優れています。

これはタングステンにより寛容性が高まっていて、ミスが許容されやすい、球が上がりやすいという特徴が関係していると思われます。

7番で29°となると、アスリート向けアイアンとしてはぶっ飛び感がありそうですが、球がまとまりやすいアイアンです。

T350アイアンは標準でカーボンシャフトがある

モデル シャフト 硬さ 重量 トルク 調子
2023 NSプロ 105T S 111.3 1.9 先中
NSプロ 880AMC S 94.5~106.5 2.1 中元
TENSEI AV RED AM S 60~68 2.9 先中
2021 NSプロ 105T S 111.3 1.9 先中
S 106.5 2.1 中元

T300アイアンは、公式サイトに掲載されている標準シャフトはNSプロのスチールシャフト2種類でした。

しかし、T350アイアンは、同じNSプロのスチール2種に加えて、カーボンシャフト(TENSEI)が追加されています。

スピンを掛けたい、球を上げたいという方は、カーボンシャフトにすることで大きく改善する可能性があります。

また、カーボンにすると衝撃や重さによる体への負担が抑えられるという点からも注目されています。

アイアンにはカーボンシャフトが良い3つの重要な理由!

T350アイアン、T300アイアンの試打・評価

タイトリスト T350アイアン 2023の試打・評価・感想

タイトリスト T300アイアン 2021(2代目)の試打・評価・感想

 

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