ツアーエッジのHL4ドライバーの最新情報をまとめます。
ツアーエッジ HL4ドライバー
ツアーエッジのHigh LaunchシリーズからHL4ドライバーが発売されます。モデル名から分かる通り、4代目となるドライバーで、前作同様、通常タイプとオフセットタイプの2種類となっています。
HL4ドライバー
こちらはオフセットの無い通常モデルです。参考までに、オフセットとはアドレスした時に、フェース面がシャフトよりも奥に引っ込んでいるものを、オフセットがあるモデルと言います。シャフトとフェース面が同じ位置にあるものをノーオフセットと言います。
スペックは、ロフト角が9.5、10.5、12°の3種類が用意されています。
HL4ドライバー オフセット
こちらがオフセット有りのHL4オフセットドライバーです。フェースが奥に引っ込んでいますので、インパクトのタイミングが遅くなる分、フェースが返ってくれるため、ボールのつかまりが良いモデルとなっています。
スペックはノーマルタイプと異なっていて、10.5、12、13.5° の3種類となっています。
オフセット無しと有り
HL4ドライバーは当記事執筆時点では発売前のため、公式サイトに画像が充分にないため、HL4では比較できないのですが、前作となるHL3のノーオフセット、オフセットの画像を並べてみました。
右のオフセットタイプの方は、ネックの部分が曲がっていて、フェース面を含むヘッド全体が後ろに引っ込んでいることがお分かりいただけると思います。
ネック形状からしてボールのつかまりの良さを感じられるだけでなく、実際にインパクトタイミングが遅くなりますので、ボールがつかまりやすくなっています。
慣性モーメントが大きく、ミスに強い
HL4ドライバーは、アベレージ向けのドライバーで、ストレッチが長く、大きな慣性モーメントを持っています。
ミスヒットが生じた場合でも、ボールスピードのロスを抑え、高い直進性の弾道が出ます。
カップフェース
出典:mygolfspy.com
フェースにはノーマルタイプ、オフセットタイプの両方とも、カップフェース構造が採用されています。安定した強い弾道がもたらされます。
HL4のSNSに投稿されている画像
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— The GolfFather ⛳ (@wcuebas) 2019年6月25日
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— Balbi Golf (@BalbiGolf) 2019年6月25日
HL4ドライバーの発売日
HL4ドライバーの発売日は、公式サイトで下記の説明がありました。
The new premium performance clubs will be available nationwide and globally on August 1st.
引用:https://www.touredge.com/
「8月1日に全国・世界で利用可能になる。」と書かれていますので、日本でも2019年8月1日が発売日になると思われます。詳細なスペックや試打動画などが見つかりましたら、また改めて情報発信します。