プロギアのNEW SUPER EGG 480ドライバー 高反発 2019の最新情報をまとめます。
目次
NEW SUPER egg 480 ドライバー(高反発モデル)
SUPER EGGはプロギアが手掛ける高反発シリーズで、「飛距離が落ちてきたゴルファーに飛ばす楽しみ」を提供してくれます。
今回発売のNEW SUPER eggドライバーもルール適用外のモデルとなりますが、競技に出場せずプライベートでのゴルフであれば問題なく使うことができます。
ヘッド体積は480ccの超大型ヘッド!
通常の大型ヘッドは460ccですが、NEW SUPER egg 480ドライバーは、モデル名から分かる通り20cc大きい480ccとなっています。
奥行きのあるストレッチが長いヘッドで、ヘッド後方はアドレスの際、地面にピタッとつきそうなほど低くなっています。重心が深く・低くなっていますので、ミスしても曲がりづらく、ボールが上がりやすい重心設計となっています。
重心角が大きく、スライスも出にくい!
ヘッド形状は丸形で、打点が少々ブレても真っすぐ飛んでくれそうな形状です。スライサーが注目したい重心角は31°あり、スライス防止を狙った重心設計となっています。
前作は30°でしたので、1°アップし更につかまりが良くなっています。
U CUPフェース構造が採用され、高反発エリアは前作比150%!
出典:https://prgr-ginza.com/SHOP/HGA.html
フェースは上下のフランジ部分が15mmと幅広い構造のU CUPフェースが採用されています。前作と比べると、高反発エリアは150%になっています。
打点がバラつくゴルファーには、ミスしてもボールスピードが落ちづらく、飛距離ロスも生じにくくなっています。
NEW SUPER egg 480ドライバーの試打・評価・動画
- スマッシュファクターが1.5を超えてくる。
- 480ccというヘッドの大きさを感じさせない。
- 打っていて気持ちよい。癖になる爽快感がある。
こちらはメーカーの公式動画が出ています。テクニカル・メカニズムには触れられておらず、イメージムービーです。
NEW SUPER egg 480ドライバーのスペック
シャフトスペック | M-40 (SR) | M-37 (R) | M-35 (R2) |
---|---|---|---|
ロフト角(°) | 10.5/11.5 | 10.5/11.5 | 10.5/11.5 |
ライ角(°) | 59.5 | ||
フェース角(°) | -1.5 | ||
体積(cc) | 480 | ||
長さ(インチ) | 45.5 | 45.5 | 45 |
クラブ重量(g) | 280 | 278 | 277 |
シャフト重量(g) | 43 | 41 | 40 |
バランス | D-1.0 | D-1.0 | C-9.0 |
トルク(°) | 6.6 | 6.7 | 6.7 |
ロフト角は10.5°と11.5°の2種類あります。低重心であがりやすい設計になっていますので、弾道の高さが充分ある人は、10.5°で良いでしょう。フレックスはSR、R、R2の3種類あります。
注目したいのはクラブ長さです。最も柔らかいR2では、シャフトのしなり過ぎで扱いにくさを懸念されるゴルファーもいると思いますが、R2のみ長さが45インチと短尺になっています。スインガータイプでゆったりと流れの中で当てていく熟練ゴルファーには、とても扱いやすいスペックです。
NEW SUPER egg 480ドライバーの発売日・発売価格
NEW SUPER egg 480ドライバーの発売開始日は2019年7月19日が予定されています。発売価格は120,000円です。