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【速報】キャロウェイ「EPIC REV」を商標出願!2026年の新作はEPICの復活か!?

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EPIC REVが商標出願されている

*出典:uspto.gov

米国特許商標庁(USPTO)のデータベースに「EPIC REV」という名称が新たに登録出願されていることが確認されました。

気になる商標区分は第28類ということで、これはゴルフクラブ関連の製品や技術に該当します。

先日話題となったテーラーメイドの「Qi4D」に続き、キャロウェイも2026年モデルに向けて動き出している可能性が高まっています。

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Qi4Dが商標出願されている *出典:uspto.gov 米国特許商標庁(USPTO)のデータベースに「Qi4D」という名称が新たに登録出願されていることが確認されました。 商標区分は第28類(ゴルフ...

今回の商標で注目したいのは、やはり「EPIC」というワードです。

「EPIC」は2017年に発売された「GBB EPIC」を最初のモデルとして、隔年でEPICシリーズが発売されていたことから、キャロウェイのドライバーを連想させるのに十分です。

さらに、「REV」というワードも「REVIVAL」「REVOLUTION」などをイメージさせ、復活・再生を予感させます。

「EPIC REV」は4代目のEPICか?

キャロウェイのドライバーシリーズは、近年「EPIC系」と「ROGUE系」が交互に登場してきました。 その流れを振り返ると、以下のような年表になります。

発売年 モデル名 系統
2017年 GBB EPIC EPIC系
2018年 ROGUE ROGUE系
2019年 EPIC FLASH EPIC系
2020年 MAVRIK ROGUE系
2021年 EPIC SPEED / MAX EPIC系
2022年 ROGUE ST ROGUE系

このように、EPIC系はこれまで3回登場しており、もし「EPIC REV」が2026年モデルとして登場するのであれば、EPICシリーズの“第4世代”ということになります。

EPICとROGUEの違い

EPICシリーズとROGUEシリーズは、設計思想に明確な違いがあります。

EPIC系は、JAILBREAKやAIフェースなど、革新的な技術を積極的に取り入れた“挑戦型”のモデルです。一方、ROGUE系は寛容性や安定性を重視し、平均的なゴルファーにも扱いやすい“完成度重視型”のモデルです。

このような対照的なシリーズ展開は、キャロウェイが「挑戦」と「完成度」の両軸を意図的に交互に打ち出すことで、製品の品質向上を図ってきたことを示しています。

その意味では、「EPIC REV」はこれまでのEPICが繰り出してきたように、驚くようなニューテクノロジーが搭載される可能性が期待されます。

まとめ

「EPIC REV」の商標出願は、キャロウェイが2026年に向けて新たなモデルの準備を進めている可能性を感じさせます。

これまでのEPICシリーズの歴史を振り返れば、GBB EPIC(2017年)→ EPIC FLASH(2019年)→ EPIC SPEED/MAX(2021年)という流れがあり、今回の「REV」が第4世代にあたる可能性は十分にあるでしょう。

現時点では製品の詳細や発売時期などは明らかになっていませんが、今後は適合リストへの掲載や、ツアープロによるテスト使用などを通じて、少しずつ情報が出てくると予想されます。

 

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