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【速報】XXIO 2026年モデルが適合リストに登場!シリーズ14代目か、2タイプのヘッドを確認

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ダンロップのフラッグシップ「XXIO」シリーズに、新たな動きがありました。

R&Aの適合リストに、2026年モデルと見られるドライバーが掲載され、シリーズ14代目の可能性が浮上しています。

R&Aのコンフォーミングリストに新型XXIOが登録

*出典:randa.org

ゴルフクラブの適合リストに、ダンロップの次期モデルと見られる「XXIO Driver」が新たに登録されました。

掲載されたのは2種類のヘッドで、いずれも「2026 XXIO Driver」の名を冠しています。

XXIOシリーズは、初代の登場から四半世紀近くを経て、今や“2年周期の進化”が定番となっています。今回の登録タイミングから見ても、次作がシリーズ14代目にあたる可能性は高そうです。

2タイプのXXIOヘッドが登場

今回R&Aのリストに掲載されたのは、「2026 XXIO Driver Type 1」と「2026 XXIO Driver Type 2」という2種類のヘッドです。

この“Type”という表記は、前作でも同様の分類が確認されていて、XXIOシリーズの内部的な分類を示すもので、市場に出る際に用いられる製品名とは異なります。

Type 1は、いわゆるスタンダードなXXIOシリーズで、多くのゴルファーに親しまれてきた、やさしさと飛距離を両立するモデルです。

一方のType 2は、よりアスリート志向の「XXIO X」シリーズに該当すると見られ、操作性や打感にこだわる層に向けた設計が特徴です。

なお、前作には女性向けのType 3も存在しましたが、今回のリストには同じタイミングでは含まれていません。

このように、XXIOシリーズは単一モデルではなく、プレースタイルに応じた複数のラインを展開しており、今回の掲載もその流れを踏襲していると考えられます。

2026 XXIO Driver Type 1

*出典:randa.org

こちらはXXIOレギュラーモデルと思われる「2026 XXIO Driver Type 1」です。

ネック部分にはポート状の構造が見られることから、シャフトの脱着が可能であることが推測されます。

そうなると、恐らくスリクソンで採用している可変スリーブが採用される可能性が高いと思われますので、8ポジションの調整機能が搭載されるということになります。

適合リスト上では、ロフト角は9.5度、10.5度、11.5度の3種類が確認されており、ACTIVWINGテクノロジーやULTIFLEXフェース素材の記載も見られます。

2026 XXIO Driver Type 2

*出典:randa.org

こちらはXXIO Xドライバーと思われる「2026 XXIO Driver Type 2」です。

映像を見る限りは、Type1とType2ではっきりとした違いは確認できません。最近のXシリーズは、レギュラーモデルとは異なるデザインを採用していましたが、今回の画像を見る限り、レギュラーモデルと同じデザインを採用しているようです。

Type1と同様にType2にも可変スリーブが採用されていると思われますが、XXIO Xシリーズでは既に2代目から採用されていますので、これは順当な仕様と言えます。

ロフト角は8度、9.5度、10.5度の3タイプが確認されていて、こちらもACTIVWINGや可変スリーブ、ULTIFLEXフェースといった技術が盛り込まれています。

まとめ

今回確認された適合リストの映像では、レギュラーモデルに可変スリーブ搭載の可能性があることが現時点で大きなサプライズです。

ゼクシオはあまり仕様を変えて来ませんが、最近はスリクソンと技術的な共通化が進んでいますので、その点からすると遅かれ早かれ実現されるだろうとも言われていましたので、予想の範囲とも言えます。

ソール中央のデザインが、なんとなくSIMのイナーシャジェネレータを思わせるため、斜めのラインはエアロ設計である可能性もありそうです。

 

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