ゴルフ上級者にオススメの中古ドライバーで、3万円台で購入できるモデル5本をランキングで紹介します。
ドライバーは中古も含めて探すとメリットが沢山ある!
ドライバーを選ぶ際に、最新のテクノロジーを搭載したモデルに注目がいきがちですが、プロゴルファーが使用するモデルを見てみると、古いモデルを使い続けているケースがあります。
例えば、賞金王にも輝いている今平周吾プロは、2020年時点で2015年に発売されたドライバーを使い続けています。
最新のモデルだけで選ぶと選択肢が少なくなりますが、過去モデルも含めると、2倍、3倍に広がります。また、価格面でも古い方が安くなりますので、コスパも良くなります。
▼ゴルフクラブは中古で買うメリットが多数あります。この点について、別記事で詳しくまとめていますので、リンクを載せておきます。

それでは、当記事執筆時点で3万円台で購入できる上級者にオススメの中古ドライバーを紹介します。
第1位 キャロウェイ ROGUE サブゼロドライバー
キャロウェイのROGUEは2018年のモデルですが、EPIC FLASHが出てからもROGUEを使い続けるプロがいます。
その前年のGBB EPICのサブゼロは球が上がりにくいという声もありましたが、ROGUEのサブゼロはその点が改善されています。
低スピン・低弾道のモデルですので、スピン量と打ち出しの高さを抑えたいハードヒッターにおすすめのモデルです。

第2位 PING G400 LSTドライバー
G400は3つのモデルがあり、低スピンモデルのLSTとスタンダードモデルの2つは、上級者からの評価が高いモデルです。
特にG400 LSTは、PINGと契約していないツアープロにも好まれているということで、2018年モデルながら早くも銘器とも言われているモデルです。
低スピン性能、直進性に優れ、突き抜けるようなライナー性の弾道で飛ばすことができます。

スピン量を抑える必要が無い方は、スタンダードモデルのG400ドライバーを選択されるのもおすすめです。
もし予算に余裕があれば、後継モデルであるG410 LSTドライバーがありまして、ツアープロも後継に移行していますので、こちらがおすすめです。

第3位 テーラーメイド M5ドライバー
テーラーメイドのMシリーズの中で、アスリート向けモデルとして評価の高いモデルがM5ドライバーです。
低スピン性能が高く、それ以前のモデルよりも直進性が備わっていて、上級者だけでなく中級者にも扱いやすいモデルです。
▼M5ドライバーのウェイト調整例は、別記事にまとめてありますので、リンクを載せておきます。
≫ M5ドライバーのウェイト調整機能、リバースTトラックについて徹底解説【調整例の基本5種+おすすめ2種】

第4位 スリクソン Z785ドライバー
スリクソンの2018年モデルのZ785ドライバーです。それ以前のモデルはヘッドサイズがこぶりなのが特徴でしたが、2018年モデルは「7」のモデルも460ccとなっています。
460ccですがZ585よりもハイバック・ディープ形状で、打ち出しが抑えられ、低スピンの強い球が打てます。

▼スリクソンZ585とZ785の違いは、別記事で取り上げていますので、リンクを載せておきます。
≫ スリクソン Z585ドライバーとZ785ドライバーの違い
第5位 本間ゴルフ TW747 460ドライバー
本間ゴルフのツアーワールドシリーズのTW747 460ドライバーです。同シリーズは4種類のヘッドがあり、最もヘッド体積が大きいモデルですが、ジャスティン・ローズが採用しているだけあって簡単なクラブという訳ではありません。
ヘッドスピードが速く、しっかりヘッドが返せる方で、左を恐れずに思い切り叩きたい方に適したモデルです。う方は、同時に発売されているフェードが打ちやすいRS-Fドライバーがおすすめです。


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