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EZONE GT 435ドライバーと455ドライバーの違いを徹底解説

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ヨネックスから発売のEZONE GT 435ドライバーと455ドライバーについて、違いを解説します。

EZONE GTドライバーは、2種類のヘッドがある

ヨネックスのEZONE GTドライバー2020年モデルは、前作の2018年モデルから約2年ぶりのリニューアルとなります。

2020年モデルでは、ヘッドサイズが異なる2種類のヘッドとなっています。写真左のEZONE GT435ドライバーはディープで操作性が高いモデル、写真右のEZONE GT455ドライバーはシャローで安心感のあるモデルです。

EZONE GT435ドライバーと455ドライバーの違い

GT435は洋ナシ、GT455は丸型

写真左が435、右が455

左のEZONE GT435ドライバーは洋ナシ型に近く、右のEZONE GT455ドライバーは、ヒール寄りにもしっかり体積が確保されていてほぼ丸型です。

EZONE GT455ドライバーの方は、ヒール寄りに重量が取れることで、重心角が大きくなる形状となっていますので、ボールをつかまえやすい形状となっています。

反対にEZONE GT435ドライバーの方は、上級者に好まれる操作性が備わったヘッドとなっています。

GT435はディープ、GT455はシャロー

写真左が435、右が455

左のEZONE GT435ドライバーの方はフェース高が取られていて、ディープ形状となっています。一方、右のEZONE GT455ドライバーの方はフェース高が抑えられていて、シャローになっています。

435の方は、ヘッド体積が435ccで小ぶりな上にディープ形状となっていますので、低スピンの強い弾道が特徴です。ボールのつかまりも抑えられ、思い切り叩きたいヘッドスピードの速いゴルファーにおすすめです。

455の方は、慣性モーメントを大きく取った形状となっていますので、直進性の高い弾道が特徴です。435よりも打点のバラツキに強さを発揮してくれます。で、ミート率を高めたい方におすすめです。

GT455は重心が低く・深い

写真左が435、右が455

ヘッド後方はGT435の方が持ち上がっていますが、GT455は地面近くに沿うような形状となっています。

GT455の方が重心が深く・低く設定されていますので、フェース面上の反発エリアをワイドにしてくれて、球が上がりやすく、真っすぐ飛んでくれます。

GT435の方は、重心を低く抑え過ぎていませんので、低く強い弾道が出やすくなっています。小ぶりでディープなヘッド形状ですので、操作性があり、左へのミスを恐れずに叩きたいゴルファーに好まれます。

 ロフト角・ライ角が違う

  • EZONE GT435ドライバー
    ロフト角 9°、10°
    ライ角 56°
  • EZONE GT455ドライバー
    ロフト角 9°、10.5°
    ライ角 58.5°

ヘッドが小振りなGT435の方は、ロフト角が9°と10°ですが、GT455の方は、9°と10.5°となっています。

大きい方のロフト角は0.5°の違いがあり、GT435は球を吹けずに飛ばしたい方向けのスペックラインナップとなっています。

また、ライ角もGT455の方が2.5°アップライトになっていますので、GT455の方が球がつかまって上がりやすくなっています。

EZONE GT435ドライバー・455ドライバーのスペック

EZONE GT435ドライバーのスペック

ロフト角 9 10
硬さ SR S R SR S
ライ角 56.5
フェース角 1.5オープン
ヘッド体積 435
クラブ重量 291 293 289 291 293
シャフト NST002
調子 先中
クラブ長さ 45.75
トルク 5
シャフト重量 48 50 46 48 50
バランス D2 D2.5 D2 D2 D2.5

EZONE GT455ドライバーのスペック

ロフト角 9 10.5
硬さ SR S R SR S
ライ角 58.5
フェース角 1.5オープン
ヘッド体積 455
クラブ重量 290 292 288 290 292
シャフト NST002
調子 先中
クラブ長さ 45.75
トルク 5
シャフト重量 48 50 46 48 50
バランス D1.5 D2 D1.5 D1.5 D2.0

EZONE GT435ドライバー・455ドライバーの試打・評価

ヨネックス EZONE GT 435ドライバーの試打・評価・感想

ヨネックス EZONE GT 455ドライバーの試打・評価・感想

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