キャロウェイの2021年モデル、EPIC MAXフェアウェイウッドついて、製品の特徴、試打した感想・評価を取り上げます。
目次
キャロウェイ EPIC MAXフェアウェイウッドについて
キャロウェイの2021年のEPICシリーズのフェアウェイウッドは、EPIC SPEEDとEPIC MAXの2種類あります。
EPIC SPEEDフェアウェイウッドはドライバーと同様にフェース高があり、小ぶりで浅重心設計となっています。低スピンで風に負けない強い弾道で飛ばしたい方向けです。
EPIC MAXフェアウェイウッドはシャローで重心が深く、直進性・球の上がりやすさに優れています。
▼EPIC SPEED・MAXフェアウェイウッドの違い・特徴については、別記事に詳しくまとめてありますので、リンクを載せておきます。
≫ 【何処よりも早い】EPIC MAX・EPIC SPEEDフェアウェイウッド 2021の最新情報まとめ！MAXとSPEEDの違いも比較
EPIC MAXフェアウェイウッドを計測して試打・評価
ヘッドは3番15°、5番18°、シャフトはDiamana40 for Callaway(S)で試打されています。
- ヘッドは丸顔、扁平でシャロー。大きい訳ではなく、最近のフェアウェイウッドのサイズ。
- 球が上ってくれそうで、つかまってくれで、フェアウェイウッドが苦手な方に良い。競合するのはSIM2ではなくSIMグローレ。
- EPIC SPEEDフェアウェイウッドと比べると、明らかに球が上がり、安定感があって曲がらない。スピンは多めに入る。
- 標準シャフトのDiamana40 for Callawayは、シニア年代の方に良い。
- ヘッドが扁平なフェアウェイウッドは、夏にラフに入った時に、くぐってしまいそう。
- 打音と飛距離が一致する。
- 3番はヘッド（投影）が大きく見える。
EPIC MAX・EPIC SPEEDフェアウェイウッドの特徴・違いを詳しく解説
ゴルフライターの鶴原氏にて、キャロウェイのEPIC 2021フェアウェイウッドの2モデルについて、詳しく解説されています。
- ドライバーは3種類あるが、フェアウェイウッドは2種類。
- プロが好みそうなのは、EPIC SPEEDフェアウェイウッド。重心が低くて浅いため、速く振れて低スピンで強い球が出る。
- 初速・低スピン性能を維持したままヘッドを大きくしたのがEPIC MAXフェアウェイウッド。ヘッドが大きいが、球をつかまえやすい。
- ナイスショットすると、飛距離はEPIC SPEEDとEPIC MAXで変わらないんじゃないかと思うぐらいよく飛ぶ。
- EPIC SPEEDはコントロースしやすく、EPIC MAXはやさしく打ちやすい。
- EPIC MAXは、やさしく遠くに飛ばしたい方向け。
EPIC MAXフェアウェイウッドとAPEXユーティリティを試打・比較
EPIC MAXフェアウェイウッドの試打は後半になりますので、そこからご覧になりたい方は、3:50頃からご覧ください。
- EPIC MAXフェアウェイウッドは球がつかまる。
- キャロウェイもテーラーメイドも、今作はフェアウェイウッドが飛ぶ。
- 強く振り過ぎた時に、ヒール側に重心が掛かって、ドローバイアスが掛かる
- カテゴライズは、SIM2 MAX-Dと同じ。
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