ゴルフをしていると「ホール」という言葉が度々使われます。
しかし、この「ホール」には2つの意味・使われ方があります。
「ホール」が指す2つの意味
ゴルフの試合を見ていると、「ホール」という言葉が度々使われます。
最もよく聞くのは、「1番ホール」とか「ショートホール」などではないでしょうか?
「ホール」の1つ目の意味は、ゴルフ場の一つ一つの競技エリアのことを指します。もう少し具体的に言うと、ティーイングエリアから始まって、フェアウェイ、ラフ、バンカー、グリーンなどのエリアです。
そのため、ゴルフ場の規模を表す際に、2コース18ホール、3コース27ホールといった表現の仕方をします。
「ホール」の2つ目の意味は、グリーンにあってボールを最終的に入れる穴のことです。別の言い方で「カップ」と呼ぶ方が多いと思います。
ホール(hole)の意味は、そもそも「穴」
「ホール」が「カップ」そのものを指すということを、初めて知ったという方もいると思います。
会話の中ではグリーンの穴は、「カップ」という言い方の方が一般的に多いように思いますが、「ホールインワン」という言い方もあります。
そもそもホールは、「hole」というスペルでして、「穴」を意味します。「ピンホール」、「マンホール」など、日常生活の中でも「ホール」は「穴」という意味で実は頻繁に使われています。
特に、ルールに関する話になると、「ホール」という表現が度々登場します。