⇒ミズノ ST200ドライバーの最新情報まとめ
MIZUNO USAから発売のST190G ドライバーについて取り上げます。
目次
ST190GドライバーとST190ドライバー
ミズノのSTシリーズは欧米で2019年2月に発売のモデルです。今回のST190、ST190Gも、当記事執筆時点で日本のミズノの公式サイトには掲載されていません。
ST190G、ST190の公式動画
日本での取り扱いがありませんので、公式動画はについては、mizuno golf europeにて公開されているものとなります。日本語ではありませんが、全体のフォルムを紹介するムービーですので充分参考になります。
上記の動画からも分かる通り、ST190Gの方はスライダー式のウェイトが搭載されていますので、弾道調整を行うことができます。それでは、それぞれのモデルについて詳しく見ていきましょう。
ST190ドライバーについて
ソール後方にウェイトが搭載されていますので、深重心・低重心を意識した設計と思われます。USの公式サイトでは重心についての説明はありませんが、深重心・低重心はミスへの許容度を高め、弾道を高くしてくれます。
ヘッドの撓みによりボールスピードをアップ
ソール前方にはウェーブテクノロジーが搭載されています。ヘッドが撓んでボールスピードをアップしてくれます。
ST190のヘッド断面図
ソール部分はWAVE状に成型されていることがわかります。
出典:https://dev.golf.mizunoeurope.com/golf-clubs/st-series/st190-drivers/
ST190ドライバーのロフト・ライ調整機能
こちらのST190にはスライダー式のウェイト調整機能はありませんので、重心を変更することはできませんが、ホーゼル部分にロフト・ライの調整機能は搭載されています。
ST190ドライバーのスペック
ヘッド | ロフト角 | ライ角 | 長さ |
9.5 | 7.5-11.5 | 58.5-61.5 | 45 |
10.5 HL | 8.5-12.5 | 58.5-61.5 | 45 |
ロフト角とライ角は調整機能が搭載されていますので、スペック値もレンジでの表記となります。
ST190Gドライバーについて
こちらはST190Gドライバーです。ウェイトのスライダー機能が搭載されています。テーラーメイドのM5やキャロウェイのEPICFLASHとまた違った形で、縦方向に平行にレールが敷かれています。
ST190Gにもウェーブテクノロジーが搭載されている
ST190GのソールいんもWAVE TECHNOLOGYが搭載されていますので、ヘッドのたわみによりボールスピードをアップしてくれます。
ST190Gドライバーのロフト・ライ調整機能
ホーゼル部分にロフト・ライ調整機能は搭載されています。初期値はロフト9.0°の1種類のみとなります。
ST190Gドライバーのスペック
ヘッド | ロフト角 | ライ角 | 長さ |
9.0 | 7.0-11.0 | 58.5-61.5 | 45 |
ST190Gモデルは右利き用のみで、レフトハンド用はありません。
ST190、ST190Gドライバーの購入方法
最初にふれた通り、日本では未発売のモデルとなりますので、日本のミズノ公式サイトでは取り扱いがありません。とは言え、海外モデルを取り扱っている日本のゴルフショップも最近は増えています。特にネットで購入すると安価で入手することができます。
おすすめはUSモデル専門で運営実績も長いフェアウェイゴルフさんです。