スライスが防げるドライバーを、実際にネットショッピングで実際に3万円以内で購入できるモデルを紹介する企画が、スポナビゴルフさんのyoutubeチャンネルにて行われました。
スライサー向けのドライバーを選ぶのは、ゴルフクラブに知識、試打の量が半端ないゴルフライターの鶴原氏です。
2万円を切るドライバーも紹介されていますので、スライスに悩んでいる方は、マークダウンで安くなっているモデルで試してみると良いかもしれません。
気になるドライバーがありましたら、実際に購入されてみてはと思います。
- 動画の中では、3本のスライサー向けにおすすめの3万円以内のドライバーが紹介されています。
- お時間がある方は本記事の最後に載せてある動画をゆっくりご覧ください。紹介されているドライバーを手っ取り早くお知りになりたい方は、以下にまとめてありますのでご覧ください。
① PRGR RSドライバー
おすすめポイント
RSシリーズは、PRGRのアスリート向けブランドですが、RS、RS F、RS E、RS REDとタイプが細かく分かれています。
フェードバイアスのRS Fドライバーに対して、ドローバイアスなのがRSドライバーです。
スライサー向けと言うと、クラブが軽く、球が上りやすいモデルが多いですが、RSドライバーはクラブ重量が303g(SR)としっかりありますので、スイングスピードが速いがスライスしてしまうタイプの方にオススメです。
スペック
- ロフト角:9.5、10.5°
- クラブ長さ:45.5インチ
- ヘッド体積:460cc
- フレックス:S、SR、R
- クラブ重量:308g(S)、303g(SR)、298g(R)

② テーラーメイド M2ドライバー 2019
おすすめポイント
テーラーメイドのM2ドライバー(2代目)は2017年に発売のモデルですが、その後、2019年版が安価で発売されています。
非常に評価の高いドライバーが、今尚、新品で安く購入できるため、合う方には非常にお買い得なモデルです。
テーラーメイドのドライバーはフェードバイアス気味と言われていますので、どスライスの方には向きませんが、可変スリーブによりロフト角を変えずにアップライトにすることができます。
アップライトにするとフェースが左を向きますので、ややスライス気味という方には、評価も高いドライバーなだけに、十分、武器になるモデルです。
スペック
- ロフト角:10.5°
- ライ角:58°
- クラブ長さ:45.75インチ
- ヘッド体積:460cc
- フレックス:S、SR、R
- クラブ重量:306g(S)、302g(R)

③ タイトリスト TS1ドライバー
おすすめポイント
タイトリストは上級者向けのイメージがありますが、TSシリーズになってから、スピードをテーマにして製品開発されていて、幅広いゴルファーに対応しています。
TS1ドライバーは、クラブ重量275gというタイトリストとしては考えられないぐらい軽量なモデルで、つかまり、打ち出し高さ、振りやすさが備わっています。
軽量モデルでは珍しく、ロフト角・ライ角の調整機能も備わっていますので、購入後に弾道をカスタマイズできる点も、スライスに悩む方にとっては心強いです。
スペック
- ロフト角:9.5、10.5、12.5°
- ライ角:59°
- クラブ長さ:45.75インチ
- ヘッド体積:460cc
- フレックス:S、SR、R
- シャフト:Titleist Diamana 50、Titleist AiR Speeder

スライス防止の3万円以内で買えるドライバー
動画は全部で約6分強の内容となっていて、実際にヤフーショッピングの中で検索しながら紹介しています。
お時間がある方は、上記の動画をご覧ください。