横田真一プロのyoutubeチャンネルにて、3万円以下のドライバー10本を実際に試打して、どれが一番飛距離が出るのかを検証した動画がアップされています。
youtuberになるに際して、横田真一プロは用具契約を自ら終了して契約フリーの立場で挑まれていますので、ゴルフクラブの評価は忖度無くとても信憑性があります。
日頃から言われている「最新が最良とは限らない」ドライバー選びは、コスパに優れたドライバーを探されている方には、とても参考になる内容です。
- 動画の中では、10種のドライバーが登場します。
- お時間がある方は本記事の最後に載せてある動画をゆっくりご覧ください。反対に内容を手っ取り早くお知りになりたい方は、飛距離が出た順にランキングで以下に並べましたので、ご覧ください。
第1位 キャロウェイ ROGUE サブゼロ ドライバー
横田真一プロの試打結果
- キャリー:256.5ヤード
- トータル:284.7ヤード
- ミート率:1.47
- スピン量:2150
おすすめポイント!
GBB EPICの次のモデルで、2018年に発売のROGUE サブゼロドライバー。ソール後方のスライダー式ウェイト調整機能が搭載されていないシリーズで、その分、重心設計がより最適化されています。
サブゼロは低スピンで強い弾道が出やすく、ヘッドスピードが速いハードヒッターに今尚、評価の高いモデルです。

第2位 PING G400ドライバー
横田真一プロの試打結果
- キャリー:-
- トータル:280.8ヤード
- ミート率:-
- スピン量:-
おすすめポイント!
PINGの2017年に発売のGシリーズで、スタンダードモデルのG400ドライバーです。
ブレない弾道が特徴で、低スピンタイプのLST、ドロータイプのSFTもあるため、ツアープロだけでなくアベレージゴルファーでも十分扱えることから、大ヒットしたモデルです。

第3位 テーラーメイド M2ドライバー 2017
横田真一プロの試打結果
- キャリー:-
- トータル:280.5ヤード
- ミート率:-
- スピン量:-
おすすめポイント!
テーラーメイドから2017年に発売のMシリーズの2代目モデルです。M1、M2の2機種があり、M2ドライバーはオートマチックで慣性モーメントを高めたモデルです。
その後にM4、M6、SIMと後継が次々と出ているにも関わらず、今尚、M2ドライバーは人気があり名器と言われています。

第4位 PRGR RS-F 2017(3代目)
横田真一プロの試打結果
- キャリー:252.?ヤード
- トータル:279.9ヤード
- ミート率:1.46
- スピン量:238?
おすすめポイント!
プロギアから2017年に発売のアスリート向けブランド、RSシリーズのドライバーです。
RS Fドライバーはフェード仕様で、左のミスを恐れずに叩きたい方に適したモデルです。
以前、PRGRの歴代ドライバーを横田真一プロが検証された際も、この3代目2017年モデルを最も評価されていました。

第5位 キャロウェイ GBB EPIC サブゼロ ドライバー
横田真一プロの試打結果
- キャリー:-
- トータル:276.2ヤード
- ミート率:-
- スピン量:-
おすすめポイント!
キャロウェイから2017年に発売のGBB EPICシリーズのサブゼロタイプです。
撓みを効率化してくれるJAILBREAKテクノロジーが初めて搭載されたモデルで、浅重心によりスピン量が抑えられ、低く強い弾道が特徴です。
第6位 キャロウェイ ビッグバーサ アルファドライバー
横田真一プロの試打結果
- キャリー:239.6ヤード
- トータル:275.6ヤード
- ミート率:1.44
- スピン量:2190
おすすめポイント!
キャロウェイから2014年に発売のモデルです。ヘッド体積はやや小ぶりな453cc、クラブ長さも45.0インチで、最近の大型長尺とは性格が異なるドライバーです。
グラビティーコアと呼ばれる棒状の縦に差し込むウェイトは、向きを変えることでスピン量の調節が可能となっています。さらに、ソールには脱着可能な複数のウェイトが搭載されていますので、弾道調整の自由度がとても高いドライバーです。
第7位 キャロウェイ エピックフラッシュ サブゼロ ドライバー
横田真一プロの試打結果
- キャリー:233.8ヤード
- トータル:275.4ヤード
- ミート率:1.46
- スピン量:1860
おすすめポイント!
キャロウェイから2019年に発売のEPIC FLASHシリーズのサブゼロタイプです。
スーパーコンピューターとAIにより膨大なシミュレーションを重ねて設計されたフラッシュフェースは、一発の飛びに定評があります。
キャロウェイにしては珍しく、甲高い打音を持たせたモデルで、迫力のあるドライバーショットが魅力です。

第8位 テーラーメイド M5ドライバー
横田真一プロの試打結果
- キャリー:242.?ヤード
- トータル:273.2ヤード
- ミート率:1.42
- スピン量:3210
おすすめポイント!
テーラーメイドから2019年に発売の最後のMシリーズです。M5とM6の2機種があり、M5ドライバーはディープで操作性に優れています。
前後・左右のウェイト調整機能が搭載されていて、ドロー設定にして逃がしながら打つスタイルが好評で、上級者・中級者に評価の高いドライバーです。
≫ M5ドライバーのウェイト調整機能、リバースTトラックについて徹底解説【調整例の基本5種+おすすめ2種】

第9位 テーラーメイド RBZ STAGE2 ドライバー
横田真一プロの試打結果
- キャリー:250.7ヤード
- トータル:272.8ヤード
- ミート率:1.45
- スピン量:2820
おすすめポイント!
テーラーメイドから2013年に発売のロケットボールズドライバーの2代目モデルです。
フェアウェイウッドで人気に火が付いたモデルで、フェード仕様のため左のミスをなくしたいゴルファーに適しています。
第10位 テーラーメイド 初代グローレドライバー
横田真一プロの試打結果
- キャリー:240.8ヤード
- トータル:255.6ヤード
- ミート率:1.43
- スピン量:3810
おすすめポイント!
テーラーメイドのアジア向けブランド、グローレシリーズの初代ドライバーです。
標準のクラブ長さが46.5インチで、一般的なドライバーよりも0.75~1インチ長尺になっています。
クラブの長さで飛距離を出したい方に適していて、アクティブシニアからの評価が高いドライバーです。
3万円以下のドライバー10本を飛距離計測した動画
動画は全部で約24分の長編となっています。10機種のドライバーについて、ロフト角などを最適化しながらじっくり試打して、飛距離を計測されています。
お時間がある方は、上記の動画をご覧ください。