2021年シーズンで最高のフェアウェイウッド。
アメリカで人気のゴルフギアサイト「MYGOLFSPY」にて優秀なフェアウェイウッド5本が発表されています。
30本のフェアウェイウッドが公平にテストされていて、アメリカのサイトのため日本ではあまりメジャーではないモデルも入りつつ、トップはSRIXONという興味深い内容となっています。
それでは、MYGOLFSPYでの掲載順に紹介します。
目次
第1位 SRIXON ZXフェアウェイウッド
ダンロップから発売のアスリート向けブランド、SRIXONの2020年モデルであるZXフェアウェイウッドです。
日本国内ではアイアンの方が人気がありますが、松山英樹が久しぶりにスリクソンのドライバーを使い、マスターズでも優勝したことから、ウッドにも注目が集まっています。
<長所>
- 飛距離が最高
- 外観が良い
<短所>
- 打音
第2位 タイトリスト TSi2フェアウェイウッド
タイトリストのTSiシリーズから発売のモデルです。TSi2は中~上級者に好まれているモデルで、TSi3が小ぶりで操作性が有るのに対して、TSi2は寛容性・直進性が有ります。
<長所>
- 外観が良い
<短所>
- 光沢のあるクラウンは好みが分かれる
第3位 ツアーエッジ EXOTICS C721フェアウェイウッド
日本ではあまりメジャーではないツアーエッジ。EXOTICS C721は2021年のモデルです。
<長所>
- 打感が良い
- 寛容性が高い
<短所>
- カーボンファイバーのクラウンは好みが分かれる
第4位 クリーブランド ランチャーXL HALOフェアウェイウッド
クリーブランドから発売のランチャーXL HALOフェアウェイウッドです。
ヘッド体積が大きく、3番ウッドは190ccあり、寛容性に優れています。飛距離もやさしさを優先する方にオススメです。
<長所>
- 寛容性が高い
- デザイン・ヘッド形状が良い
<短所>
- 打音
第5位 タイトリスト TSi1フェアウェイウッド
第2位のTSi2フェアウェイウッドに引き続き、同シリーズのTSi1フェアウェイウッドも高評価となりました。
アスリート向けのイメージが強いタイトリストでありながら、軽量・つかまりが良い・球が上がりやすいという、やさしく楽に打てる3要素を兼ね備えています。
<長所>
- 外観が良い
- 打音が良い
<短所>
- 打感が悪い
- レスポンス(反応性)が得にくい
飛距離性能でのランキング BEST5
飛距離性能だけに特化したランキングも公開されていましたので、上位5モデルを以下に紹介します。
- 第1位:SRIXON ZXフェアウェイウッド
- 第2位:テーラーメイド SIM2フェアウェイウッド
- 第3位:キャロウェイ EPIC SPEEDフェアウェイウッド
- 第4位:ツアーエッジ EXS PROフェアウェイウッド
- 第5位:テーラーメイド SIM2 MAXフェアウェイウッド
- 第6位:タイトリスト TSi3フェアウェイウッド
- 第7位:PING G425 LSTフェアウェイウッド
- 第8位:コブラ RADSPEED BIGツアー フェアウェイウッド
- 第9位:タイトリスト TSi2フェアウェイウッド
- 第10位:XXIO Xフェアウェイウッド
飛距離性能になると、やはりテーラーメイド、キャロウェイ、PINGといったメジャーどころが軒並み入ってきます。
それでもなお、SRIXONのZXフェアウェイがTOPとなっています。
まとめ
「MYGOLFSPY」が発表した優秀なフェアウェイウッドについて、取り上げました。
総合的な評価、飛距離性能に特化した評価でも、スリクソンのZXフェアウェイウッドがトップとなっています。
国内では、キャロウェイとテーラーメイドの人気が高いですが、スリクソンがワールドワイドでも認められてきていて、松山英樹の効果もあり、国内人気も高まっています。