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スリクソン ZXフェアウェイウッド・ZXハイブリッドの最新情報まとめ

この記事は約4分で読めます。

スリクソンの2020年のZシリーズのZXフェアウェイウッド、ZXハイブリッドについて、最新情報を取り上げます。

 

▼ZX5・ZX7ドライバーについてはコチラにまとめてあります。
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▼ZX5・ZX7アイアンについてはコチラにまとめてあります。
≫ スリクソン ZX5・ZX7アイアンの最新情報まとめ

ZXフェアウェイウッド・ZXハイブリッドについて

フェアウェイウッドとハイブリッドは、それぞれ1種類

スリクソンの2020年のZシリーズは、「ZX」です。

ドライバーやアイアンはZX5とZX7の2種類のモデルがありますが、フェアウェイウッドとハイブリッドは従来通り1種類のみとなっています。

出典:R&A

フェアウェイウッドは、R&AにZXフェアウェイウッドとZXツアーフェアウェイウッドの2種類が掲載されていました。

市販モデルとして掲載されているのはZXフェアウェイウッドのみのため、ツアーモデルの方はプロ用で、市販はされないようです。

ZXフェアウェイウッド・ZXハイブリッドの公式動画

日本のスリクソンからはZXシリーズに関する情報がまだ発表されていませんが、海外の一部のエリアでは公式情報が出ています。

海外のスリクソンのyoutubeチャンネルにも投稿がありますので、説明は英語ですが、デザインやサイズ感などは360°ビューで良く分かります。

共通のテクノロジー①:REBOUND FRAME

出典:srixon.co.uk

ドライバーも含め、ウッド系にはREBOUND FRAMEという新たなテクノロジーが搭載されています。

REBOUND FRAMEは、上図のオレンジ部分が柔らかくなっていることで、「柔」と「硬」が交互に繰り返され、スプリング内のスプリングのような構造が実現されています。

これにより、全てのショット、特にセンターで捉えた時にボール速度をアップしてくれます。

共通のテクノロジー②:ステップクラウン

クラウンは階段上のステップクラウンが採用されています。

この形状を取ることで、重心が低くなり、最適な打ち出しの高さが実現されています。

ZXフェアウェイウッドの特徴

こちらがZXフェアウェイウッドです。ドライバーと殆ど同じデザインですが、前作同様、外観から視認できる三角形のウェイトは搭載されていません。

キャノンソールを搭載

出典:srixon.co.uk

ゼクシオイレブンで搭載されているキャノンソールが、スリクソンのZXフェアウェイウッドに採用されています。

フェースの直ぐ後ろに、薄くて柔軟なソールが実現され、最適化された打ち出しの高さとボールスピードのアップをもたらしてくれます。

調整機能は未搭載

前作同様、フェアウェイウッドにはロフト角・ウェイトの調整機能は搭載されていません。

すっきりとしたペンシルネックで構えやすいと同時に、余分な重量物が無く、より最適な重心設計に繋がっています。

ZXフェアウェイウッドのスペック

番手 ロフト角 ライ角 長さ
3 15° 57.5° 43″
5 18° 58.0° 42.5″
7 21° 58.5° 42″

ZXハイブリッドの特徴

こちらがZXハイブリッドです。外観はドライバーやフェアウェイウッドと同じテイストで、従来通りきれいなタラコ型のウッド型ユーティリティです。

ZXハイブリッドのスペック

番手 ロフト角 ライ角 長さ
3 19° 57.5° 40.25″
4 22° 58.0° 39.75″
5 25° 58.5° 39.25″
6 28° 59.0° 38.75″
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