最近、海外のSNSでコブラの新しいドライバーモデルと見られる「OPTM」と記された映像が話題になっています。
まだ公式発表はありませんが、注目されるポイントを整理してみました。
SNSで発見された「OPTM」映像とは?
*出典:instagram
映像の上部には「DS-ADAPT」という文字が表示されていますが、映っているドライバーヘッドは明らかに別物です。
ソール部分には「OPTM」と刻印されていることから、海外のゴルフ系サイトでは、これが2026年の新モデルの名前だと推測して取り上げられています。
変わらない4つのモデル構成
映像には4種類のヘッドが登場し、それぞれ「LS」「X」「MAX-K」「MAX-D」と表記されています。
これは2025年モデルのDS-ADAPTシリーズと同じ構成のため、各モデルの特徴、位置付け、対象ゴルファーが同じであることが想像されます。
その意味では、アスリート向けの低スピン(LS)、アスリート・セミアスリート向けのニュートラル(X)、セミアスリート・アベレージ向けの高MOI(MAX-K)、スライス気味ゴルファー向けのドロー(MAX-D)となっていて、今回も幅広いゴルファーをカバーしてくれそうです。
「OPTM」という名前の意味は!?
「OPTM」という言葉は存在しませんが、おそらく「Optimize(最適化)」の略語だと思われます。逆にこれ以外、思いつきません。
読み方は「オプティマイズ」が考えられますが、ゴルフクラブのモデル名であることを考えると、「オーピーティーエム」「オプティマ」「オプトマ」「オプトン」あたりも考えられそうです。
込められた意味としては、DS-ADAPTで採用された角度調整機能(Future Fit 33)、4種類のヘッド、ウェイトの調整の組み合わせにより、ゴルファー一人一人に弾道を最適化ということだと思われます。
まとめ
「OPTM」に関する情報は、現在までのところSNSでの映像登録に限られています。
逆に言えば、メーカーからの直接の情報はまだ確認されていません。
今後は海外ツアーでのテスト使用など、年末に向けていろいろな情報が出てくると思われますので、確認され次第、またアップデートしてお伝えしていきます。