キャロウェイの2022年モデル、ROGUE ST PROユーティリティについて、製品の特徴、試打した感想・評価を取り上げます。
ROGUE ST PROユーティリティ
ROGUE STシリーズは、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンに至るまで、全て4機種のモデルに分かれています。
ROGUE ST PROユーティリティは、ユーティリティ4機種の中で、唯一、MAXではなくPROモデルです。
MAXとMAX OSがハイトゥのアイアン型なのに対して、PROはウッド型です。
ヘッド体積もこの機種だけ小ぶりになっていて、操作性・振り抜きの良さを求める方に好まれるユーティリティです。
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ROGUE ST PROユーティリティの試打・評価
ROGUE ST PROユーティリティをプロが計測試打・評価
3番、ロフト20°、Fujikura MC 80 for Callaway(S)で試打されています。
- 上から見た時のヘッドの大きさが、MAXとは全然違って小さい。
- APEX PROと比べると、ローグST PROの方がやさしい。
- タイトリストのTSi2に似ている。TSi2とTSi3の間ぐらい。
- 弾道はあまり曲がらず直進性が高い。スピンが入る。
- 打感は爽やか、打音も良い。
- PROは難しくはないが、シャフトが重たい(80g)ので振れる人は限られる。
ローグSTのユーティリティ4機種を詳しく解説
ゴルフライダーの鶴原氏にて、ローグSTシリーズのユーティリティの特徴、試打した感想・評価を述べられています。
- PROは、上級者向け、操作したい人向け。
- ヘッドが小ぶりで、シャープ。打ち込んで行ける。
ROGUE ST PROユーティリティのスペック
番手 | ロフト角 | ライ角 | ヘッド体積 | 長さ |
---|---|---|---|---|
2H | 18 | 57 | 113 | 40.5 |
3H | 20 | 57.5 | 109 | 40 |
4H | 23 | 58 | 102 | 39.5 |
PROモデルのローグST PROユーティリティは、番手が2~4Hの3種類です。
唯一、MAXでないタイプで、唯一、2番が用意されています。
MAXと比べると、ヘッド体積は29cc小さく(H3で比較)、かなりコンパクトになっています。
ROGUE ST PROユーティリティのシャフト
ROGUE ST PROユーティリティのシャフトは、公式サイトに掲載されているものは1種類、スペックも1種類です。
シャフト | 硬さ | バランス | クラブ重量 | シャフト重量 | トルク | 調子 |
---|---|---|---|---|---|---|
Fujikura MC 80 for Callaway | S | D3 | 約380g | 約80g | 2.2 | 中 |
ROGUE ST PROユーティリティの発売日・発売価格
ROGUE ST PROユーティリティの発売日は、2022年3月18日です。
カタログに掲載されている価格リストでは、シャフトが1種類で、発売価格は以下の通りです。
- Fujikura MC 80 for Callaway:41,800円
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