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JAWS MD5ウェッジの最新情報まとめ!スペック・評価・発売日

この記事は約4分で読めます。
★2022-06-06追記:試打動画を追加しました。

キャロウェイから発売のJAWS MD5ウェッジについて、最新情報を取り上げます。

JAWS MD5ウェッジの特徴

JAWS MD5ウェッジは、「MD」の名がモデル名に入っていることから分かる通り、MACK DADDYの5代目モデルとなります。

MD4ウェッジがリリースされたのが2017年でしたので、2年振りの後継モデルとなります。

グラインドの種類は、前作と同じ4種類

ウェッジを選ぶ際に気になるのがグラインド、つまり、ソール形状です。

ウェッジに力を入れているメーカーは、グラインドを豊富に揃えていまして、JAWS MD5ウェッジも4種類のグラインドが用意されています。ちなみに、これは前作のMD4と同じため、移行もしやすくなっています。

グラインド 特徴
Sグラインド スタンダードな形状。

抜けの良いソール形状で、あらゆるライに対応しやすいオーソドックスな形状。

Wグラインド ワイドな形状。

ダフリにくく、バンカーショットにも対応しやすい。

Cグラインド トウ・ヒールが落された形状。

場面に応じてフェースを開閉しやすく、様々なショットを繰り出しやすい。

Xグラインド ワイドソールのトウ・ヒールが落された形状。

ワイドソールのやさしさがありながら、フェース開閉など様々なショットを繰り出しやすい。

食いつきの良い37Vグルーブを搭載

ウェッジのスピン性能を大きく左右する溝構造は、37Vグルーブが採用されています。

溝そのものを角度を緩くすることで、フェース表面の溝の始まり部分を鋭利にしていて、食いつきの良い、安定したスピンショットが実現されています。

NEWマイクロフィーチャー

溝だけでなく、フェースの表面にもNEWマイクロフィーチャーと呼ばれる突起構造が採用されています。

いわば、第二の溝とも言うべきフェースの凸状構造により、ボールとの摩擦が生じやすく、より安定したスピンが実現されています。

仕上げは2種類

JAWS MD5ウェッジの仕上は、2種類あります。左がクロム、右がツアーグレーです。

スタンダードなクロムはアイアンとのつながり感もあり、多くの方に好まれています。ツアーグレーの方は、日光の照り返しを出来る限り抑えたい方、引き締まった精悍な方が好みと言う方に人気があります。

JAWS MD5ウェッジの試打・評価

JAWS MD5ウェッジを、試打ラボしだるTVさんにて試打・評価されています。

試打クラブは、Sグラインド(58°/10°)、Cグラインド(58°/8°)、Wグラインド(58°/12°)、Wグラインド(58°/12°)の3本です。

JAWS MD5ウェッジのスペック

Sグラインド

ロフト角 バンス角 ライ角 長さ
46 10 64 35.75
48 10 64 35.75
50 10 64 35.5
52 10 64 35.5
54 10 64 35.25
56 10 64 35.25
58 10 64 35
60 10 64 35
64 10 64 35

Wグラインド

ロフト角 バンス角 ライ角 長さ
50 12 64 35.5
52 12 64 35.5
54 12 64 35.25
56 12 64 35.25
58 8 64 35
58 12 64 35
60 8 64 35
60 12 64 35

Cグラインド

ロフト角 バンス角 ライ角 長さ
54 8 64 35.25
56 8 64 35.25
58 8 64 35
60 8 64 35

Xグラインド

ロフト角 バンス角 ライ角 長さ
58 12 64 35
60 12 64 35

シャフト

公式サイトで紹介されているシャフトは3種類です。

  • Dynamic Gold S200
  • NSプロ MODUS3 TOUR 105 S
  • NSプロ 950GH neo S

JAWS MD5ウェッジの発売日・発売価格

JAWS MD5ウェッジの発売日は、2019年9月20日です。発売価格は25,300円です。

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