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G430フェアウェイウッドの最新情報まとめ!G430 MAX・G430 LST・G430 SFTフェアウェイ

投稿日:2022年10月13日 更新日:

PINGのG430シリーズのフェアウェイウッド、G430 MAX・G430 LST・G430 SFTフェアウェイについて、最新情報をまとめました。

G430シリーズのフェアウェイウッドは、発売開始時点で2機種、最終的には3機種か?

G425の後継モデルとなるG430シリーズは、発売開始の時点で公式サイトで紹介されているのは、MAXとSFTの2機種となっています。

従来までは3機種でしたので、LSTが無いことに違和感を覚える方もおられると思います。

ただ、適合リストにはLSTも掲載されていて、存在することは確認されています。

▼適合リストに掲載されているG430 LSTフェアウェイ

*出典:R&A

LSTはとても人気がある機種のため、発売開始時点ではMAXとSFTの2機種で、いずれLSTが後から追加されて3機種になると思われます。

  • <G430 MAXフェアウェイウッド>
    寛容性の高いタイプ。スタンダードな位置づけ。
  • <G430 SFTフェアウェイウッド>
    ドローバイアスで、つかまりの良いタイプ。
  • <G430 LSTフェアウェイウッド>
    強弾道・低スピンタイプ。

G430 MAX・LST・SFTの違いを比較

モデル G430 MAX G430 LST G430 SFT
番手 3、5、7、9番 3番 3、5、7番
ロフト角 15、18、21、24° 15° 16、19、22°
ライ角 57.5° 58°
ヘッド体積 176cc 188cc
長さ 43″ 43″
ロフト角調整機能
弾道バイアス 低スピン ドロー
寛容性
※ライ角、ヘッド体積、長さは3番のスペックです。

G430 MAXは、スタンダードな位置づけのモデルで、番手が3、5、7、9番の4種類で最も豊富に揃っています。

G430 SFTは、ドローバイアスでヘッド体積が大きく、ロフト角もMAXより1°寝ていて、つかまりと球の上がりやすさに優れています。

G430 LSTは、従来通り3番のみの強弾道・低スピンタイプです。

G430シリーズのフェアウェイウッドの共通のテクノロジー・特徴

スピンシステンシー・テクノロジー

*出典:clubping.jp

ドライバーと同様に、フェアウェイウッドにもフェースにスピンテンシーテクノロジーが採用されています。

バルジ&ロールに新たな設計が採用され、上下に打点がブレた場合でも、スピン量が減り過ぎたり増え過ぎたりせず、飛距離のロスが出にくくなっています。

カーボン・フライ・ラップ・テクノロジー

*出典:clubping.jp

ドライバーでは、LSTタイプのみカーボンクラウンが採用されていますが、フェアウェイウッドではソール側にまでラップした形状で採用されています。

各番手で、約10%の低重心化が図られていて、より球が上がりやすい重量配分になっています。

フェアウェイウッドにも可変スリーブを搭載

前作に引き続いて、ネックには可変スリーブが搭載されていて、ロフト角・ライ角の調整が可能となっています。

ロフト角は、±1°・±1.5°、ライ角はスタンダード・フラットの調整が可能です。

G430 MAX・LST・SFT フェアウェイウッドのロフト角・ライ角調整機能を徹底解説!スリーブの互換性は?

G430シリーズフェアウェイウッドの試打・評価

メーカー公式のG430紹介動画

渋野日向子、鈴木愛といったPINGを代表するプロたちの試打、そして評価が紹介されています。

G430 MAXフェアウェイウッドの特徴

特徴

こちらは、シリーズのスタンダードモデルとなるG430 MAXフェアウェイウッドです。

ウェイトがソール後方のセンターにあり、ドロー・フェードの弾道バイアスがなく、深低重心でブレない弾道が特徴です。

G430 MAXフェアウェイウッドの試打・評価・感想

スペック

番手 3番 5番 7番 9番
ロフト角 15 18 21 24
ライ角 57.5 58 58.5 59
ヘッド体積 176 165 154 148
長さ 43 42.5 42 41.5

G430 SFTフェアウェイウッド

特徴

こちらはドロータイプのG430 SFTフェアウェイウッドです。

こちらもソール後方にウェイトがありますが、ややヒール寄りに搭載されていて、ドローバイアス設計になっています。

また、ロフト角は全番手で1°大きく、球が上がりやすいロフト設計になっています。

つかまえて、高打ち出しで飛ばせますので、やさしい要素が盛り込まれたフェアウェイウッドです。

G430 SFTフェアウェイウッドの試打・評価・感想

スペック

番手 3番 5番 7番
ロフト角 16 19 22
ライ角 58 58.5 59
ヘッド体積 188 178 166
長さ 43 42.5 42

G430 MAX・LST・SFTフェアウェイウッドのシャフト

G430シリーズのフェアウェイウッドのシャフトは、全機種で共通となっています。公式サイトでは5種類のシャフトが紹介されています。

シャフト 素材 フレックス 重量 トルク 調子
ALTA J CB BLACK カーボン R 46 4.1
SR 50 4 中先
S 54 3.9
PING TOUR 2.0
CHROME 65
カーボン R 51 4.4
S 56 4.2 中元
X 60 3.8 中元
PING TOUR 2.0
CHROME 75
カーボン R 62 3.6
S 64 3.3 中元
X 67 3.1 中元
PING TOUR 2.0
BLACK 65
カーボン S 54 3.8 中元
X 61 3.5 手元
PING TOUR 2.0
BLACK 75
カーボン S 67 3.2 中元
X 70 2.9 手元

G430 MAX・SFTフェアウェイウッドの発売日・発売価格

G430 MAX・SFTフェアウェイウッドの発売日は、2022年11月11日です。

発売価格は、G430 MAX・SFTフェアウェイウッド共に60,500円です。

PING G430ドライバーの最新情報まとめ!G430 MAX・G430 LST・G430 SFTドライバー

G430 MAXフェアウェイウッドの試打・評価・感想

G430 SFTフェアウェイウッドの試打・評価・感想

 

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