タイトリストの2022年モデル、TSR2+フェアウェイウッドについて、製品の特徴、試打した感想・評価を取り上げます。
タイトリスト TSR2+フェアウェイウッドについて
タイトリストの2022年のTSRは、TSシリーズの3代目となります。
ドライバーは、1~4のモデルがありますが、フェアウェイウッドは、TSR2、TSR2+、TSR3の3機種のラインナップとなっています。
本記事で取り上げているTSR2+は、TSR2よりも投影が大きく、ロフト角は13.0°のみの1スペックです。通常の3番ウッドよりもロフトが立っていて、ティーショットでも使えるミニドライバー的なモデルとなります。

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TSR2+フェアウェイウッドの試打・評価
TSR2+フェアウェイウッドをトラックマンで計測試打・評価
試打クラブは、ロフト角13.0°でシャフトはTSP310 Sです。
- ミニドライバーと言うには小さいし、あくまでフェアウェイウッド。用途はミニドライバー。ザラトリスが使っているらしい。
- 13.0°でスピン量は抑えられる。
- 打てる人は限られているクラブ。万人向けではない。
- ティーショット用であれば有り。ドライバーが苦手な人は、救われるかもしれない。
- キャロウェイのぶっ飛びフェアウェイウッド、X2 HOTの2DEEPよりは、ヘッドが大きい。
TSR2+フェアウェイウッドをプロとTItleistフィッターが試打・解説
- ヘッドが多いいので、見た目、安心感がある。座りの良さもある。
- ロフト角が13.0°で、ティーショットにも特化したようなフェアウェイウッドになっている。
- ロフトが立っているので、(芝の上から打つと)下から煽り系の打ち方になる。
- ティーアップすると、フィーリングはドライバーと変わらない。短くてブレない安心感がある。
TSR2+フェアウェイウッドを詳しく解説
- TSR2とTSR3の二つのラインがある。両方ともミート率がしっかりしているゴルファーが性能を出しやすい。
- TSR2+はロフト角13.0°一本だけで、3番ウッドよりロフトが立っている。
- TSR2ではなく、TSR2+としているのは、ティーショットで上がり過ぎず、方向性を出せる用途で、使いどころが限られたモデル。
- ドライバーより長さが短め、小ぶりでスムーズに振り抜けて、ティーショットでは扱いやすい。
- 芝の上からは、ロフト角なりで、前に飛んであまり上がらない。狙うクラブと言うより、一定方向に打ち出してランで転がすクラブ。
TSR2+フェアウェイウッドのスペック
ロフト角 | ライ角 | 長さ |
---|---|---|
13° | 56.5° | 43″ |

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