ミズノの2023年のSTシリーズのST-Z 230フェアウェイウッド、ST-Z 230ハイブリッドについて、最新情報を取り上げます。
▼ドライバーについてはコチラのまとめをご覧ください。
≫ ST-Z 230・ST-X 230・ST-X 230 PLTNMドライバーの最新情報・違いをまとめ！
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目次
ST-Z 230 フェアウェイウッド・ユーティリティの特徴
2023年のフェアウェイウッド・とハイブリッドは、「Z」モデル
STシリーズの2023年モデルでは、ドライバーは日本ではZとXの2種類、USではさらにPLTNMが加わり3種類あります。
フェアウェイウッドとユーティリティについては、前作の2022年モデルと同様にどちらも1種類です。
ただ、2022年モデルでは、ST-X 220、つまりドローバイアスの「X」のモデルでしたが、2023年モデルでは、ST-Z 230で、低スピン・直進性の「Z」のモデルとなっています。
ヘッド特性が異なりますので、後継というよりも別タイプと捉えた方が実態に合っています。
CORTECH CHAMBERを搭載
ST230シリーズの最大の特徴は、新テクノロジーの「CORTECH CHAMBER」です。
「CORTECH CHAMBER」、ウレタン樹脂と鉄芯ステンレスの組み合わせにより、反発力を向上させるテクノロジーで、柔らかい素材のみで構成するよりも、中に硬い鉄芯を入れることで、飛距離がアップします。
クイックスイッチにより調整が可能
ST230シリーズでは、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティの全てで、クイックスイッチと呼ばれる可変スリーブが搭載されています。
これにより、ロフト角・ライ角を切り替えることができるため、自分のスイングを変えずに、弾道をカスタマイズすることができます。
2023年 STシリーズの解説動画
▼フェアウェイウッドのところ(8:56)から再生されます
ST-Z 230 フェアウェイウッド
スペック
| 番手 | ロフト角 | ライ角 | ヘッド体積 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| 3 | 15 | 55.5 | 190 | 43 |
| 5 | 18 | 56 | 175 | 42.5 |
シャフト
| シャフト | 硬さ | 重量 | トルク | 調子 |
|---|---|---|---|---|
| Diamana MM F | S | 65g | 4.6 | 中 |
| TOUR AD GM F | S | 58g | 5.1 | 中 |
ST-Z 230 ユーティリティ
スペック
| 番手 | ロフト角 | ライ角 | ヘッド体積 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| 3 | 19 | 56 | 115 | 40.5 |
| 4 | 22 | 56.5 | 110 | 40 |
| 5 | 25 | 57 | 105 | 39.5 |
シャフト
| シャフト | 硬さ | 重量 | トルク | 調子 |
|---|---|---|---|---|
| Diamana MM U | S | 72g | 3.1 | 中 |
| TOUR AD GM U | S | 65g | 3.8 | 中 |
ST-Z 230 フェアウェイウッド・ユーティリティの発売日・発売価格
ST-Z 230 フェアウェイウッド・ユーティリティの発売日は、2023年3月10日です。
発売価格は、ST-Z 230 フェアウェイウッドが58,300円、ST-Z 230 ユーティリティが47,300円です。
