【数量限定ツアーバージョン】パラダイム ◆◆◆ツアー・◆◆◆T フェアウェイウッド【評価・違いまとめ】スペック・発売価格

キャロウェイの「PARADYM（パラダイム）」シリーズのフェアウェイウッドに、ツアーバージョンが数量限定で追加されました。

提供されるモデルは、パラダイム ◆◆◆ツアーフェアウェイウッドとパラダイム ◆◆◆Tフェアウェイウッドの2機種です。

パラダイムのツアーバージョンのフェアウェイウッドは2機種

パラダイムシリーズのフェアウェイウッドに数量限定で追加されたツアーバージョンは、以下の2機種です。

パラダイム ◆◆◆ツアーフェアウェイウッド
パラダイム◆◆◆フェアウェイウッドをペンシルネックにしたモデル。を更にコンパクトにしたモデル。420ccヘッドで操作性を持たせてある。
パラダイム ◆◆◆T フェアウェイウッド
◆◆◆ツアーと同様に接着型のペンシルネックで、ヘッドはやや小ぶりで丸みがある、ソールはV字型で、抜けの良さが備わっている。

ツアーバージョンのドライバー2機種については、下記記事に詳しくまとめてあります。

パラダイムシリーズのツアーバージョンのフェアウェイウッド2機種について、ヘッド形状・スペック・テクノロジーの違いをまとめました。

※左が◆◆◆ツアー、右が◆◆◆T

パラダイム ◆◆◆ツアーフェアウェイウッドに比べて、パラダイム◆◆◆Tフェアウェイウッドの方は、ストレッチが抑えられた丸型の形状で、ややコンパクトになっています。

どちらもパラダイム◆◆◆フェアウェイウッドと比べて接着型のペンシルネックになっていますので、ネック周りがすっきりしています。

調整機能全盛の時代ですが、ネック周りのすっきりさを好むツアープロが少なくなく、構えやすさを重視する方に適しています。

※左が◆◆◆ツアー、右が◆◆◆T

こちらは正面からのフェースの映像を並べたものです。

この2機種は、フェース形状の違いが最も特徴を捉えやすく、右のパラダイム ◆◆◆T フェアウェイウッドは、ソールがラウンドした形状になっています。

そのため、傾斜など様々なライのコンディションに合わせて振り抜きやすくなっています。

こちらの表は、ツアーバージョンの2機種のフェアウェイウッドと、ベースになっていると思われるノーマルな◆◆◆について、番手とロフト角をまとめたものです。

注目なのは、パラダイム ◆◆◆ツアーフェアウェイウッドは、番手が非常に充実していて、13.5～20°まで細かなロフトピッチで揃っています。

特に3番は、＋３、3、3HLの3種類ありますので、求める飛距離・弾道高さに合わせて選びやすくなっています。

対して、パラダイム ◆◆◆T フェアウェイウッドは、3番、3HLのロフト角が通常よりも立っていて、低く強い球が出やすくなっています。