⇒ゼクシオ 11 イレブン ドライバーの最新情報まとめ
ゼクシオ 11から発売のゼクシオ X エックス ドライバーについて、最新情報をまとめました。
目次
ゼクシオ X エックス ドライバー
ゼクシオ11代目モデルは、レギュラーモデルのゼクシオイレブンドライバーに加えて、新たにゼクシオ X(エックス)ドライバーが発売となっています。
レギュラーモデルは従来通り、アベレージ層を主なターゲット層としたモデルなのに対して、ゼクシオ X(エックス)ドライバーは、「もっとしっかり振り切りたいゴルファー向け」のモデルとなっています。
シャフトはMiyazakiシャフトを装着
レギュラーモデルは従来同様にMP-1100カーボンが装着されていますが、ゼクシオ X(エックス)ドライバーでは、Miyazakiシャフトが装着されています。
シャフト | Miyazaki AX-1 | MP1100 |
---|---|---|
硬さ | S/SR/R | S/SR/R/R2 |
調子 | 中 | 中 |
重量(g) | 47/45/44 | 42/40/37/37 |
トルク | 4.0/5.0/5.1 | 6.4/6.4/6.5/6.6 |
材質 | カーボン | カーボン |
同じ硬さで比較すると、5~7gほどMiyazakiシャフトの方が重く、トルクも小さく抑えられています。ゼクシオからの名言は現時点で確認できていませんが、従来のMiyazakiモデルのユーザー向けと考えて良さそうです。
ヘッド形状はやや洋ナシ、クラブ重量は299g
ヘッド形状はゼクシオ11ドライバーと比べると、縦横比で横が長く取られていて、若干の洋ナシ形状になっています。
クラブ重量は299gとなっていますので、レギュラーモデルよりも約20g重く、一般的なドライバーの重量となっています。
ゼクシオ X(エックス)ドライバー 公式動画
ゼクシオ エックスドライバーのメーカー公式動画です。製品の構造・特徴について、詳しく解説されています。
フェースはディープ
フェース形状は、ヘッドスピードが速めの人が好むディープ形状となっています。ヘッド内部にもゼクシオ X(エックス)ならではの工夫が凝らされていて、打音は残響が短く締まったものになっていますので、ゼクシオ特有の響き渡る金属音とは違った上級者の好みにそったものとなっています。
ゼクシオ X(エックス)・ゼクシオ11ドライバーをマーク金井氏が試打して評価
- 前作のMiyazakiモデルの後継機種がゼクシオX(エックス)。
- シャフトはイレブンほど柔らかくないが、以前のMiyazakiシャフトほど硬くはない。先端はイレブンよりしっかりしている。
- フェースはストレート。打音はしっとり。
- イレブンと比べて、打ち出しは低く、スピンも少ない。
- イレブンとエックスは、ヘッドスピード別の設計と言える。イレブンが37~41m/sぐらいのゴルファー、ゼクシオX(エックス)は43m/s以上のゴルファーに向いている。
- グリップエンドの重量(ウェイトプラス)は、思っていたより効果がある。スイング軌道、トップが決まらない人に良い。グリップエンドに重みがあって振り抜きやすい。
▼ゼクシオ11ドライバーの詳細はコチラ
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ゴルフ5のスタッフがゼクシオ X(エックス)ドライバーを試打
- 打音は高すぎず、調度良く抑えられた音で、打った感じがして良い。
- 中上級者に好まれそうなマイルドな打音。
- 今までのゼクシオよりしっかりした感じがあるので、ゼクシオに物足りなさを感じていた方におすすめ。
ゼクシオ X(エックス)ドライバーのスペック
ロフト角 | 8.5° | 9.5° | 10.5° |
---|---|---|---|
ライ角 | 59° | ||
ヘッド体積 | 460cc | ||
長さ | 45.5インチ | ||
クラブ重量 | 299g(S) | ||
バランス | D1 |
レギュラーモデルと異なり、ロフト角は8.5°、9.5°、10.5°のラインナップとなっています。クラブ長さも0.25インチ短い45.5インチとなっています。
ゼクシオ X(エックス)ドライバーの発売日・発売価格
ゼクシオ X(エックス)ドライバーの発売日は、ゼクシオ11ドライバーと同じく、2019年12月7日です。発売価格はMiyazakiシャフトが装着されたモデルで、80,000円+税です。