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飛距離が出るドライバー スリクソン

スリクソン Z585ドライバー、Z785ドライバーが、やさしくなっている!その根拠を徹底解説!

投稿日:2018年10月22日 更新日:

スリクソンから2018年9月22日に発売のZ585ドライバー。ダンロップのアスリート向けブランドとして人気のスリクソンからは、2018年モデルのドライバーとして、Z585 とZ785 の2種類が発売されています。

スリクソンがやさしくなってきている!?

スリクソンのZシリーズは、3桁目の数字が若いほどやさしいモデルとなっています。例えば2014年モデルの場合、Z545ドライバー、Z745ドライバー、Z945ドライバーと3種類のヘッドが用意されていまして、ヘッド体積は460cc、430cc、400ccとなっています。

(2014年モデル:出典 https://golf.dunlop.co.jp/magazine/matuo/83.html)

400ccという小ささは最近ではなかなかお目に掛かれないですね。そして、もう1世代前のZ925 ドライバーは380ccです。

Z9系の系譜を見ると、スリクソンの方向性が見えてくる

アスリート向けブランド、スリクソンのZシリーズの中で、先頭の3桁目が「9」のモデルは、最も難しいモデルとなります。この「9」のモデルがどのように変わってきたかを見てみましょう。

2012年:Z925ドライバー(ヘッド体積380cc)
2014年:Z945ドライバー(ヘッド体積400cc)
2016年:9のモデル(Z965ドライバー)はなし、Z745のリミテッドモデル(ヘッド体積440cc)
2018年:9のモデル(Z985ドライバー)はなし、リミテッドモデルも今のところない。

上にまとめた通り、「9モデル」は年々ヘッド体積が増し、2016年からは発売もされていません。Z765の通常モデルとは別に、リミテッドモデルが発売されましたが、こちらはヘッド体積がわずかに5cc少ないモデルで、これまでの7と9のような明確なヘッド体積の違いはありませんでした。

最近の傾向として、テーラーメイドのMシリーズ、キャロウェイのROGUEにしても、アスリート向けとアベレージ向けの2種類がありますが、簡単な方を使うプロが増えています。

ドライバー市場全体として、クラブの性能向上に伴って、プロ向け・一般向けの垣根がなくなってきていて、スリクソンのZドライバーも同じ方向を向いていると思われます。裏を返せば、Zシリーズがやさしくなっている証拠とも言えます。

クラウンのセンター位置にマークが出現している!

個人的には密かに驚いているのがクラウンにあるマークです。アドレスの際、ボールとクラブのフェースセンターを視覚的に合わせやすくするためのデザインです。

2016年モデルのZ565、Z765までは存在せず、ただただ精悍なブラック一色でつるっとしていたクラウンに、2018年モデルでは白い矢印の先っぽのようなデザインがあしらわれています。

こんなちょっとしたところからも、プロ選手には不要であるものの、一般ゴルファーにより沿っていこうという開発者の心持ちが感じられる気がします。

開発コンセプトからも、やさしさを重視している様子が見えてくる

ダンロップ社の2018年Zシリーズのプレスリリースを見ますと、まず冒頭に下記の文章が掲載されています。

「ドライバーの設計をゼロから見直し、プロからアマチュアゴルファーまで大きな飛びと寛容性を得られるようになった」

出典 https://golf.dunlop.co.jp/newsrelease/2018/s88.html

このゼロからという表現は、同じく2018年モデルの他のメーカーでも使われています。タイトリストのTSシリーズでも同じようにゼロベースでの開発が行われ、これまでの9シリーズと異なるモデルが生み出されています。

2018年のZシリーズは、「設計をゼロから」「アマチュア」「寛容性」というキーワードが特徴的で、これまでの開発コンセプトを踏襲するのではなく、アマも使えるやさしさを意識しているようです。

Z585ドライバー、Z785ドライバーは打球音も重視

ダンロップというとゼクシオ、そしてゼクシオの特徴の一つに打球音があります。アマチュアゴルファーにとってはカキーンという爽快な打音は、「当たったぞ、次も当たるぞ、飛ばせるぞ」といったメンタル面でプラスに作用すると思われます。

そして、スリクソンのZシリーズでも、打球音を高く、耳でナイスショットが感じられるように工夫されています。この辺りへの心配りは、かなりアバレージゴルファーを意識していると思われます。

やさしくなったという声が聞こえてくる2018年スリクソンのZシリーズ、Z585ドライバー、Z785 ドライバー。これまでアスリート向けモデルを敬遠してきたゴルファーの方も、試してみてはいかがでしょうか。

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