Wilson StaffのLaunch Pad ドライバーに関する情報が公式ツイッターや海外ゴルフメディアで取り上げられていますので、最新情報をまとめました。
目次
Wilson Staff Launch Pad ドライバーの特徴
こちらがWilson Golfの公式サイトや海外のゴルフメディアで話題となっているモデル、Wilson Staff Launch Padドライバーです。
日本語での読み方としては、ローンチパッドドライバー、ラウンチパッドドライバー、ランチパッドドライバーといった辺りでしょうか。
ドローバイアスで、つかまりが良い
まず、このドライバーで注目したい点は、ヒール寄りの装着物です。
はっきりとDRAW-BIASと記載されていますので、ドロー仕様モデルであることが分かります。
ヒール寄りに重心を寄せて重心角を大きくし、ボールのつかまりが良いドライバーになっています。
272gの軽量モデル
クラブ重量は272gとUSモデルとしては極めて軽量に仕上がっています。
クラブの重量負荷を感じにくくなりますので、シニアの方やスイングスピードが落ちてきた方に適しています。
グースが効いたネック
日本では珍しいグース気味のネック形状となっています。オフセットモデル、オフセットドライバーといった呼び方をされ、海外では珍しくない形状です。
アイアンと同じく、フェースが奥に引っ込んでる分、インパクトのタイミングが遅れますので、ボールのつかまりが良くなる効果があります。
ライ角はアップライト
The new Wilson Staff Launch Pad driver is like a straighter more forgiving D7 driver.
Launch Pad is also lightweight, and the face feels similarly hot and forgiving across a wide hitting area.
Less side spin and more offset compared to D7, and does a great job closing the face. pic.twitter.com/IuPGSPfrZC
— Pete Pappas (@PGAPappas) 2019年12月11日
ライ角はアップライトになっていて、こちらもボールを捕まえやすくなる効果を発揮してくれます。公式情報では数値まで確認できませんでしたが、一部メディアによると、60°との情報がありました。
また、ドライバーは60度のライ角で設計されており、ライ角が58度の一般的なドライバーよりも直立します。
The driver also was designed with a 60-degree lie angle, making it more upright than the typical driver, which has a lie angle of 58 degrees.
引用 https://golfweek.com/2019/12/10/wilson-staff-launch-pad-driver/
Launch Pad ドライバーの公式動画
こちらが公式動画です。英語での解説動画となりますが、全体フォルムや特徴を確認することができます。
まとめ
Wilson StaffのLaunch Pad ドライバーについて、最新情報を取り上げました。
272gの軽量モデルで、ドロー仕様、オフセット、アップライトで、ターゲットゴルファーが分かりやすいだけに、シニアのスライサーなど、ピタッとはまる方にはとても使いやすいドライバーとなりそうです。
詳細スペックなど新たな情報が確認できましたら、こちらのページに反映していきます。