ゴルフ中級者にオススメの中古ドライバーで、3万円台で購入できるモデル5本をランキングで紹介します。
それぞれのモデルで特徴がありますので、どんな方に向いているかも合わせて取り上げます。
中古ドライバーはコスパが高い!
ドライバーを購入する際、ついついニューモデルに目が行きがちです。しかし、最新モデル以外も含めて感がると、選択肢は広がり、低価格のものが増えます。
最新モデル以外となると、新品での取り扱いがぐっと減りますので、中古ドライバーを含めて考えると、さらに選択肢は広がります。
実は、ゴルフクラブは中古で買った方が良いメリットが多数あります。この点について、下記の記事で初心者向けに詳しく解説していますが、中級者にも当てはまる内容となっていますので、興味がある方はご覧になってみてください。

それでは、当記事執筆時点で3万円台で購入できる中級者にオススメの中古ドライバーを紹介します。
第1位 テーラーメイド M5ドライバー
テーラーメイドの2019年モデルのM5ドライバーです。アスリート向けモデルでありながら、直進性とつかまりも少しあり、中級者にも扱いやすいドライバーです。
リバースTトラックは前作よりも調整レンジが広がっているため、さらに自分のスイングにフィットさせやすくなっています。
▼M5ドライバーのウェイト調整例は、別記事にまとめてありますので、リンクを載せておきます。
≫ M5ドライバーのウェイト調整機能、リバースTトラックについて徹底解説【調整例の基本5種+おすすめ2種】

第2位 PING G400 MAXドライバー
PING G400シリーズから最後に発売されたG400MAXドライバーです。シリーズの中で唯一460ccのルール上限ヘッド体積となっていますので、中級者にはやさしい方のドライバーとなります。
つかまりや球の上がりやすさが適度にありますので、バリバリのアスリート向けモデルは気後れするという方におすすめのモデルです。

もう少しスピンを抑えて強い弾道が出る難しいクラブに挑戦したいという方は、G400LSTドライバーも検討されると良いと思います。

第3位 スリクソン Z585ドライバー
スリクソンから2018年モデルとして発売のZ585ドライバーです。ヘッドサイズは460ccで、アスリート向けモデルでは珍しくヒール寄りにウェイトが搭載され、ボールのつかまりを良くした重心設計になっています。
スリクソンのドライバーは発売から徐々にヘッドの大型化が進んでいて、ついに2018年モデルでZ785ドライバーも同じ460ccになりました。そのしわ寄せもあってか、Z585ドライバーはアベレージゴルファー・中級者が充分扱えるモデルとなっています。
▼スリクソンZ585とZ785の違いは、別記事で取り上げていますので、リンクを載せておきます。
≫ スリクソン Z585ドライバーとZ785ドライバーの違い
第4位 PRGR RSドライバー 2018
PRGRのRSドライバー 2018年モデルは、ドローバイアスが掛かったドライバーです。さらに、左右方向の慣性モーメントが大きく取られていますので、打点が左右にばらつきやすい方には特におすすめのドライバーです。
ハードヒッターで左へのミスが怖いという方は、同時に発売されているフェードが打ちやすいRS-Fドライバーがおすすめです。

第5位 キャロウェイ ROGUE スタードライバー
GBB EPICとEPIC FLASHの間の年に発売されたROGUEのスタードライバーです。シャローバックで直進性が高く、ヒール側にウェイトがあり、つかまりをサポートしてくれますので、右へのミスに不安がある方におすすめのドライバーです。
持ち球がドローで、ヘッドスピードが45m/s以上ある方は、上級者向けのROGUEサブゼロドライバーがおすすめです。
なお、ROGUEシリーズのドライバーにはペリメーター・ウェイティング(重心調整機能)が搭載されていませんので、ドロー・フェードの調整が必要な方は、より安価なGBB EPICのスターか、やや値段が上がるEPIC FLASHをご検討ください。

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