※FineCaddie全モデル比較完全ガイドは、下記記事をご覧ください。
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ゴルフ用のレーザー距離計でファインデジタルから発売のFineCaddie ファインキャディ J100について、使い方・特徴・評価を取り上げます。
目次
FineCaddie ファインキャディ J100の特徴
ファインキャディ J100は、ファインデジタルが販売するレーザー距離計です。同社はGSPゴルフナビでご存知の方も多いかと思います。
商品の特徴としては、必要機能が備わっていて定価が2万円以下に抑えられていますので、コスパに優れています。
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それでは、FineCaddie ファインキャディ J100について、機能面・操作面の特徴を見ていきましょう。
特徴① 最大計測距離は1,000メートル
レーザー距離計で最も重要なのが最大計測距離です。ゴルフ場で使うとなると、それなりの距離を測れる必要があります。
FineCaddie J100の最大計測距離は1,000メートルです。ゴルフに馴染みのあるヤードに直すと、約1,093ヤードです。1,000ヤード以上のホールは国内にも世界にも存在しませんので、1,093ヤード(1000メートル)あれば問題なく使うことができます。
なお、メートルとヤードで表示を切り替える機能もありますので、ゴルフ以外の場面でも使いやすそうです。
特徴② ピンファインダー機能があり、振動で知らせてくれる
▼ピンファインダーモードの説明(0:16)から再生されます。
通常測定モードに加えて、周辺に色々な物が見える中でピンを捉えてくれるピンファインダーのモードが搭載されています。
測定が終了すると、通常モードでは1回、ピンファインダーモードでは2回の振動で知らせてくれます。
測定モードは、本体上部の電源ボタンの短押し・長押しで選べますので、複雑な操作がなくとても簡単に行えます。
特徴③ スロープモード(高低差)を搭載
FineCaddie J100は、日本のゴルフ場での利用では必須とも言えるスロープモードが搭載されています。
ターゲットまでの水平距離、高低差、そして、打つべき距離が表示されますので、より最適なクラブ選択とショットをアシストしてくれます。
特徴④ スロープモード(高低差)の切り替えも一目瞭然
スロープモードのON・OFF機能も搭載されていて、外観からもOFFであることが分かるようになっています。
公式競技ではスロープモードが原則禁止されていますので、スロープモードをOFFにして対応することができます。
※競技によって使用可・不可は異なりますので、事前に確認してみてください。
特徴⑤ USBケーブルでの充電式+自動電源OFF機能も搭載
FineCaddie J100は、充電式となっていて、USB Type-Cでの接続で充電することができます。上下の向きが無いタイプで、モバイルバッテリーでも充電可能です。
一回の充電で30,000回の測定が可能で、15秒が過ぎると電源が自動的にOFFになりますので、無駄な放電も防止してくれます。
FineCaddie ファインキャディ J100の使用者による感想・評価
FineCaddie ファインキャディ J100のスペック
計測範囲 | 約1,093ヤード |
高低差計測 | 〇 |
大きさ | 105×66.4×38mm |
重量 | 約161g |
測定単位 | メートル、ヤード |
測定精度 | ±(1.0m+Dx0.2%) |
測定スピード | 0.5秒以下 |
電源 | 充電式 |
防水 | 〇(生活防水) |
保証期間 | 1年 |
FineCaddie ファインキャディ J100は、腕時計型のゴルフナビで人気のファインデジタルの新商品です。最大1,000mまで計測、高低差計測あり、生活防水対応と、機能・性能面は満足の内容です。
注目したい点は、電源が充電式でコネクトがUSB Type-Cという点です。スマホでも上下のないType-Cは増えていますので、IT世代にはありがたい仕様です。
FineCaddie ファインキャディ J100の発売価格
FineCaddie ファインキャディ J100は、定価19,900円です。これだけの機能がついて2万円以下で購入できるというのは、かなりコスパの良い商品です。
当記事を執筆した時点での小売価格は、amazon、楽天ともに定価でした。販売者がメーカーであるファインデジタル自身となっていて、大手家電ショップでも取り扱いがありませんので、どちらで購入しても定価での購入となるようです。
amazonか楽天かポイント等の関係で買いやすい方でお求めになられると良いと思います。