PHYZ ファイズドライバー(2019)について、メーカー担当者が商品コンセプトを語った動画が公開されています。
商品コンセプトについて解説(動画1)
- PHYZを購入するゴルファーのヘッドスピードを調べて見ると、下がっている傾向がある。
- ヘッドスピード38m/s以下の方に提案するクラブ、そして、長く楽しんでもらえるクラブ、というのがPHYZのコンセプトとなっている。
- 3~4年前までは平均ヘッドスピードが40m/sぐらいだったが、現在は38m/sと見ている。
- 今作の開発サイクルは2年とは考えてなく、長く考えている。
- PHYZのボールもヘッドスピード38m/sの方がもっと飛ばせることを考えて開発している。
- カラーリングは、初代のPHYZの緑が印象深いということで、今作も踏襲している。
- ターゲットはヘッドスピード38m/s以下のゴルファーが対象で、シニア向けと限定するものではない。
- 若いゴルファーでヘッドスピード30台のゴルファーが使っても問題ない。
PHYZの最適ゴルファーや今後のレディース向けについて言及(動画2)
- ヘッドは軽いが、シャフトが男性向けで、女性には長い。女性向けはまた新たに分析して投入ということになる。
- 高齢化に向き合って、スポーツを愛する会社として、ヘッドスピード38m/s以下でも、よりゴルフを長く楽しんで使ってもらえるモデルとしてPHYZを投入した。