ゴルフ用の腕時計型GPSゴルフナビでゴルフバディから発売のGOLFBUDDY aim W11とW10について、違いを解説します。
W11は、W10の後継機種
GOLFBUDDY aim W10とW11は、発売時期が異なります。モデル名からも分かる通り、W11の方が後継の新しいモデルで、機能・性能面でアップグレードしています。
- GOLFBUDDY aim W10:2019年5月に発売
- GOLFBUDDY aim W11:2021年に発売
サイズは同じで、どちらもカラー液晶タッチパネル
ディスプレイサイズ | 直径1.3インチ |
---|---|
解像度 | 240 x 240 ピクセル |
スクリーン | フルカラータッチスクリーン |
外形寸法 | 幅46mm×縦46mm×厚さ14.6mm |
重量 | 55g |
新・旧モデルで、本体サイズ・画面サイズに違いは無く、どちらもフルカラー液晶のタッチスクリーンが採用されています。
タップ・スワイプなど、スマホやタブレットと同様に扱えますので、操作が直感的で簡単な点が魅力の一つです。
W11は、グリーンのアンジュレーションも見れる
W10、W11のどちらにも高低差(スロープ)機能は搭載されていますので、起伏のあるコースなどで、高低差を考慮した距離が案内されます。
▼GOLFBUDDY aim W11は、アンジュレーションも表示される
W11の方では、高低差機能はグリーンビューにも反映され、高いところは赤、低いところは青でアンジュレーションが表示されます。
W11は、飛距離計測ができる
W11の方に搭載されている新機能として、ダイナミック・ショット・ディスタンス機能があります。
ホール全体情報の基本画面で、左にスワイプすると、飛距離計測の画面(上図の左)が現れます。
ショット地点でグリーンの▶ボタンを押すと測定が開始され、ボール地点でオレンジの■ボタンを押すと、飛距離測定が完了します。
ドライバーショットなどで、どれぐらい飛んだか気になる場合、とっさに計測することができますので、ラウンドしていて楽しみが一つ増えそうです。
W11とW10のスペック比較
ディスプレイ | 直径1.3インチ | 直径1.3インチ |
---|---|---|
解像度 | 240 x 240 ピクセル | 240 x 240 ピクセル |
スクリーン | フルカラー タッチスクリーン |
フルカラー タッチスクリーン |
外形寸法 | 46×46×14.6mm | 46×46×14.6mm |
重量 | 55g | 55g |
バッテリー 稼働時間 |
ゴルフモード:最大10時間 時計モード:最大1週間 |
ゴルフモード:最大10時間 時計モード:最大1週間 |
防水等級 | IPX7 | IPX7 |
通信仕様 | Bluetooth | Bluetooth |
コースデータ | 全世界40,000件以上 | 全世界40,000件以上 |
サイズ、基本スペックに違いはありません。
W11、W10の詳しい解説については、別記事にまとめてありますので、リンクを載せておきます。
≫ GOLFBUDDY ゴルフバディ aim w11を徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ
≫ GOLFBUDDY ゴルフバディ aim W10を徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ
W11とW10の販売価格の比較
当記事執筆時点で、GOLFBUDDY aim W11とW10の販売価格を調べてみると、大手ショッピングサイトではAmazonが安値で出品されています。
新・旧モデルで価格差はなく、W11、W10ともに19,900円で出品されています。
よほどの事情が無い限り、サイズも一緒ですので、新しい方のW11を購入されることをオススメします。
まとめ
GOLFBUDDY aim W11とW10について、新・旧モデルの違いについて取り上げました。
新機種のW11の方は、新たな機能が搭載されていて、価格も19,900円という腕時計型のGPSゴルフナビとしては廉価となっていますので、新機種も高コスパで人気が出るものと思います。



