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インプレス inpres UD+2 ドライバー 2019と2017の違いを徹底比較

投稿日:2019年3月3日 更新日:

ヤマハのインプレス inpres UD+2 ドライバーについて、2019年と2017年のモデルの違いを取り上げます。

インプレス inpres UD+2 ドライバー 2019と2017

「2番手上の飛び」というキーワードで一躍注目モデルとなってinpres UD+2。アイアンだけでなく、ドライバーも人気のモデルとなっています。

左が2019年モデルで、右が2017年モデルです。外観はどちらもブルーを基調としていますが、ブルーのラインが2019年の方が細く、シャープな印象があります。

inpres UD+2 ドライバーのクラウンの比較

クラウンを並べてみますと、基本的な形状は同じで、安心感が持てるどっしりとしたヘッドとなっています。アドレスの際に目安となるマークは、若干、デザインが変わり、2019年モデルの方が見やすくなっています。

2019年モデルはフェースが外側に移動している

出典:https://golf.yamaha.com/products/inpres_ud2_driver.html

フェースの位置が、2017年モデルと比べて2019年モデルは3mmトゥ側に移動しています。これにより、重心距離は長くなる方に働きますが、スイートスポットのスイング回転半径が大きくなりますので、ボールスピードのアップにつながります。

大きな重心角でボールのつかまりが良い

出典:https://golf.yamaha.com/products/inpres_ud2_driver.html

inpres UD+2ドライバーと言えば、大きな重心角が魅力の一つです。2017年モデルは34°で、2019年モデルは33°と1°小さくなりました。しかし、一般的なドライバーの重心角が22°ぐらいとも言われていますので、思い切った重心角であることは変わりません。

ヘッドの返りが良く、ボールのつかまりの良さで、スライスに悩むゴルファーには心強い重心設計となっています。

ソール一体型ウェイトで低重心・深重心設計

大きな重心角についで、もう一つの特徴的な設計がソール一体型ウェイトです。前作では40gだったところ、今作では37gと3g少なくなっていますが、低く後ろに思い切った重量配分は引き続きなされています。

慣性モーメントが大きくなることで、ミスの許容度が上がるだけでなく、ボールの打ち出しの高さにも貢献してくれます。

inpres UD+2ドライバーのスペック

スペック面では大きな変更はありませんので、前作を使っていた方も、違和感なく進化した2019年版を使えるものと思います。

2019年モデルのスペック

  • ロフト角:9.5°、10.5°
  • ライ角:61°
  • フェース角:0°
  • ヘッド体積:460cc
  • クラブ重量:286g(S)、281g(SR)、279g(R)
  • 重心角:33°

2017年モデルのスペック

  • ロフト角:9.5°、10.5°
  • ライ角:61°
  • フェース角:0°
  • ヘッド体積:460cc
  • クラブ重量:283g(S)、281g(SR)、279g(R)
  • 重心角:34°

ヘッドスピードの目安

メーカー公式サイトにで、インプレスUD+2ドライバーの標準シャフトのフレックスとヘッドスピードの推奨値が掲載されています。

  • S:39~44m/s
  • SR:37~42m/s
  • R:34~39m/s

インプレスUD+2ドライバー 2019、2017の試打・評価

インプレスUD+2ドライバー2019と2017の評価・試打の感想等については、それぞれまとめてありますので、下記記事をご覧ください。

ヤマハ inpres UD+2 2019ドライバーの試打・評価・感想

ヤマハ inpres UD+2 ドライバーの試打・評価・感想

 

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