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RMX VD/Rアイアン 2024の試打・評価・感想

この記事は約5分で読めます。

ヤマハのRMX VD/Rアイアン 2024について、試打・評価をまとめました。購入をご検討されている方は、是非、参考にしてみてください。

RMX VD/Rアイアン 2024

ヤマハのゴルフクラブは、アスリートゴルファー向けの「RMX」とアベレージゴルファー向けの「inpres」の2ラインに分かれています。

「RMX」の2024年モデルのアイアンは、ドライバーと同様にR・M・Xの3機種になっていて、本記事で取り上げている「RMX VD/Rアイアン」はツアープロやアスリートゴルファー向けの最もハードなモデルです。

RとMは外観こそ似ていますが、打感の良さが生まれる軟鉄鍛造なのはRのみです。形状はマッスルバックではなく、キャビティ形状が採用されていますので、ツアーアイアンとしては少しだけやさしさも備えています。

▼特徴・スペックなどの詳しい解説は、下記記事をご覧ください。

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RMV VD/Rアイアン 2024をトラックマンで計測試打・評価

<試打クラブ>

VD/R 7番(33°):ダイナミックゴールド EXツアーイシュー S200

<主な試打評価>

  • 弾く感じは無く、打感はとても柔らかくて分厚い。とても打ちやすい。
  • 上から見た感じは、シャープで小ぶり。ネックのシルエットからは、逃げると言うより、つかまえてくれる感じがする。
  • 球を浮かせてくれる要素は少ないので、ある程度のパワーが必要。ロフトよりも飛ぶ感じがする。
  • 重心深度がコンパクトな軟鉄鍛造にしては3.1mmでそこそこある。
  • 対象モデルは、T100、T150、ZX7、PRGR 01、ミズノプロ241などが挙げられる。
  • 打感が良い軟鉄鍛造でありながら、つかまるイメージが欲しい人に良い。
  • マッスルバック使いたいけど難しいと感じている人に調度良い。
  • 男子プロ・女子プロの両方が使えるというのはなかなかないので、ストライクゾーンが広めのアイアン。

RMX VD/Rアイアンをクラブフィッターが詳しく解説・試打

クラブフィッターの小倉氏が、RMX VD/Rアイアンの特徴、対象ゴルファー、試打した評価について詳しく解説されています。

<主な試打評価・解説>

  • RMX VD/Rは、ヤマハ契約プロのために設計・開発されたモデル。ツアープロが使用して優勝している実績あるアイアン。
  • ネック形状は、ツアープロ向けといいながら少し懐があって、プレッシャーや圧迫感を感じさせない。それでいてヘッドの操作性がある。
  • 従来よりも重心深度・重心距離は長くなっていて、ミスに強く直進性が高くなっている。過度には曲がらない。
  • Rではしんどい方は、形状、特徴は似ているので、Mを試すと良い。

RMVシリーズ 2024の全ドライバー・全アイアンを打ち比べ

▼RMX VD/Rアイアン(12:28)から再生されます

 

<RMX VD/Rアイアンの評価を抜粋>

  • 構えた感じ、少しグースが入っていて心地良い。安心感が出ている。
  • 打感は柔らかい。
  • この外観ながら、重心深度がしっかりあるので、スイートスポットが広い。

RMX VD/Rアイアン 2024のスペック

クラブスペック

番手 ロフト角 ライ角 長さ
4番 23 60.25 38.25
5番 26 60.5 37.75
6番 29 60.75 37.25
7番 33 61 36.75
8番 37 61.5 36.25
9番 41 62 35.75
PW 45 62.5 35.25

シャフトラインナップ

モデル VD/R VD/M VD/X
Dynamic Gold EX TOUR ISSUE S200
N.S.PRO MODUS3 TOUR 105 S
N.S.PRO 950GH neo S S
TENSEI TR SR、R
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