スリクソンから発売のZXハイブリッドについて、製品の特徴、試打した感想・評価を取り上げます。
目次
スリクソン ZXハイブリッド
スリクソンのZXシリーズのユーティリティは、ウッド型のZXハイブリッドとアイアン型のZXユーティリティの2種類あります。
モデル | 番手 | ロフト角 | ライ角 | 長さ |
---|---|---|---|---|
ZXハイブリッド | 3 | 19° | 57.5° | 40.25″ |
〃 | 4 | 22° | 58.0° | 39.75″ |
〃 | 5 | 25° | 58.5° | 39.25″ |
〃 | 6 | 28° | 59.0° | 38.75″ |
ZXユーティリティ | 2 | 18° | 60.0° | 40.25″ |
〃 | 3 | 20° | 60.0° | 39.75″ |
〃 | 4 | 23° | 60.5° | 39.25″ |
球が上りにくい方、アイアンが苦手な方は、ZXハイブリッド、フェアウェイウッドが苦手な方、方向性を重視する方はZXユーティリティがオススメです。
プロがZXハイブリッドの3番を試打して解説
- ウッド並みの反発性能が出る。
- 打感は、フェースに乗って運ぶような柔らかいタイプではなく、爽快で弾いてくれる感じ。
- ランディングアングルが出て、スピン量もしっかり入るので、ボールを飛ばしてしっかり止めることができる。
ZXハイブリッドの4番を試打・評価
▼ZXハイブリッドを試打するところ(4:26頃)から再生されます。
- オフセットがあって、球がつかまりやすくなっている。
- 外観からは、アイアンのように打ち込んで行けて、球も上がりやすい印象を受ける。
- ヒールで打つとスライスになり、トゥで打つとフックになり、フェアウェイウッドと同様に操作性がある。
ZXハイブリッドの特徴をクラブフィッターが解説
- FP値が小さく、アイアンっぽく構えやすくなっている。
- つかまり過ぎない設計になっている。
ZXハイブリッドの口コミ・評価
<ゴルフ体験主義での評価まとめ>
- 弾道を見る限り、つかまりもまずまず。
- フェードヒッターやスライサーもナチュラルにつかまえられそうな感じでした。
- 打感は弾き系。カッチリ感があって、いかにも〝弾いてます〟といった感じ…打ち抜き感が良い感じです。音は小気味の良い高音系でした。
- 弾道的には高弾道です。クラブがしっかり球を上げてくれる
- 打感はSIMより弾き感があり、打音は爽快です。
- 打感が良く、振りやすい感じです。距離も出てます。
引用:楽天
- 弾き感がありアイアンより飛距離が出る。トップ気味でも、ボールがあがり高さで止まる感じです。少し左に行きやすい
- スピンもしっかりはいり、飛びすぎないです。
- 構えやすくて、ボールもよく上がり、よく飛ぶ。
引用:GDO