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M2アイアンの2019と2017の違い!テクノロジー・スペック・シャフトが違う

投稿日:2021年7月15日 更新日:

テーラーメイドから2017年に発売のM2アイアンは、同じ見た目のものがM2アイアン(2019)として発売されています。

M2アイアンの2017年版と2019年版は、一見、同じように見えて、テクノロジーやスペックなどに違いがあります。

本記事では、M2アイアン 2017とM2アイアン2019の違いについて取り上げます。

テーラーメイドのM2アイアンは3種類ある

本記事は、テーラーメイドのM2アイアンの2017年モデルと2019年モデルの違いについて取り上げています。

ですが、M2アイアンは上記以外にも2016年モデルというのがありまして、全部で3種類あります。

左から、2016年モデル、2017年モデル、2019年モデルです。

2016年モデルは、M2アイアンの初代モデルです。そして、2017年モデルは、M2アイアンの2代目モデルです。2017年モデルは2016年モデルの後継となりますので、外観から何から全く異なるモデルです。

ややこしいのは2019年モデルでして、これは全く新たなモデルではなく、2017年モデルの廉価版として販売されています。

M2アイアン 2017と2019の違い

M2アイアンの2017年モデル、そして、その廉価版の2019年モデルは、4つほど異なる点があります。

この両者の違いを見ていきましょう。

違い① ホーゼルの違い

テーラーメイドのMシリーズ、そしてその後継のSIMシリーズのアイアンは、アスリート向けのP700シリーズとは違って、ホーゼルが特殊な形状となっています。

フルーテッドホーゼルといって、凹凸が施された他メーカーでも見られないユニークな形状となっています。

▼SIM2シリーズアイアンのフルーテッドホーゼル

上記は当記事執筆時点の最新機種であるSIM2シリーズのアイアンでして、ホーゼルに凹みがあります。

アイアンはネック周りに重量が集中しやすいとった特性がありますが、この形状を採ることで、ネック周りの重量配分を低め、余剰重量の創出が実現されています。

▼2019年モデルのホーゼル

この技術は2017年のM2アイアンにも適用されていましたが、廉価版として登場している2019年モデルには採用されていません。

一部でUSモデルだからフルーテッドホーゼルが無いという情報があるようですが、2017年モデルはUSモデルにもフルーテッドホーゼルがありましたので、2019年モデルの廉価版のみ、フルーテッドホーゼルではないということになります。

両者の重心設計の違いについての言及は、テーラーメイドからなされていないようですが、フルーテッドホーゼルは現在も採用されているテクノロジーですので、廉価版ということで外したと考えると、重心設計・重量配分の面では、2017年モデルよりもやや劣る可能性がありそうです。

ちなみに、フルーテッドホーゼルによる効果としては、高弾道・高初速が主に挙げられています。重心が低くなることで球が上りやすく、クラブが軽くなることでスイングスピードが上がり飛距離性能が上がるというメカニズミが浮かび上がってきます。

違い② フェーススロット

※左上が2017年モデル、右下が2019年モデル

2017年モデルのフェース面には、スコアラインを挟むように縦にフェーススロットと呼ばれる溝が施されています。この溝があることで、スピードポケットと同様にスイートエリアを広げる効果を発揮してくれます。

2019年モデルの方は、フェース面がすっきりしていて、フェーススロットが搭載されていません。

ちなみに、フェーススロットは2017年のM2アイアンで採用されたテクノロジーで、翌年のM4アイアンにも採用されていますが、さらに翌年のM6アイアンからはお目見えしていません。

テーラーメイド社としては既に廃止したテクノロジーと考えて良さそうです。

違い③ クラブセッティングとスペック

▼2017年モデルのスペック

番手 ロフト角 ライ角 長さ
(カーボン)
長さ
(スチール)
4 19 60.5 38.875 38.625
5 21.5 61 38.25 38
6 25 61.5 37.625 37.375
7 28.5 62 37 36.75
8 33 62.5 36.5 36.25
9 38 63 36 35.75
PW 43.5 63.5 35.75 35.5
AW 49 63.5 35.75 35.5
SW 54 63.5 35.5 35.25

▼2019年モデルのスペック

番手 ロフト角 ライ角 長さ
(カーボン)
長さ
(スチール)
4
5 21.5 62 38.25 38.25
6 25 62.5 37.625 37.625
7 28.5 63 37 37
8 33 63.5 36.5 36.5
9 38 64 36 36
PW 43.5 64.5 35.5 35.5
AW 49 64.5 35.5 35.5
SW 54 64.5 35.25 35.25

まず、クラブセッティングでは、2017年モデルは4番ありますが、2019年モデルは5番からとなっていますので、廉価版では4番アイアンがありません。

スペック面では、ロフト角設定は同じですが、ライ角、そして、クラブ長さに違いがあります。

クラブ長さについては、2017年モデルではカーボンとスチールで違いがありましたが、2019年モデルの廉価版ではどちらも同じ長さになっています。

違い④ シャフト

シャフトはどちらもカーボンとスチールがありますが、2019年モデルはグローバルモデルということで、種類が異なっています。

モデル 種類 フレックス
2017年 TM-217カーボン S、R
REAX 90JPスチール S、R
2019年 REAX 17カーボン S、R
REAX 88HLスチール S

2019年モデルの方はグローバルモデルとなりますので、シャフトは硬め、重めとなっています。

まとめ

テーラーメイドのM2アイアンの2017年モデルと、その廉価版の2019年モデルについて、違いを取り上げました。

敢えて違いを取り上げてみると、少なくない印象を持たれるかもしれませんが、M2アイアンの名称で発売していますので、ベースはしっかりとM2アイアンです。

廃止しているテクノロジーの中には、最近では採用されていないものもありますので、全てがデグレードというわけではなさそうです。

いずれにしても、価格が5~Pまでの6本セットで32,890円という安さは、中古ゴルフショップもびっくりな価格です。ドライバーも2019年版がありますので、今尚、好んで使っている人も少なくないM2シリーズが安く購入できるのは、ありがたいですね。

 

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