- 本記事は、RMX VDドライバーの試打の評価・口コミのまとめです。
- RMX VDシリーズドライバー3種の特徴やテクノロジー、詳細スペックについては、別記事に詳しくまとめてありますので、下記記事をご覧下さい。
≫ RMX VDドライバーの最新情報まとめ!スライダー式のウェイト調整機能を搭載
ヤマハのRMX VDドライバーについて、試打の評価・口コミをまとめました。購入をご検討されている方は、是非、参考にしてみてください。
目次
RMX VDドライバー
RMX VDシリーズは、ディープで操作性に優れたRMX VDドライバー、シャローで直進性に優れたRMX VD59ドライバーの2機種あります。
本記事で取り上げているRMX VDドライバーは、RMX120ドライバーの後継機種となりまして、対象ゴルファーも基本的に同じで、ハードヒッター、左へのミスを恐れずに思い切り叩きたい方向けのモデルとなります。
▼特徴・スペックなどの詳しい解説は、下記記事をご覧ください。
RMV VDドライバーの試打・評価
RMV VDドライバー・VD59ドライバーを比較試打
- RMX VDドライバー・VD59ドライバー共に、可変のウェイトが付いている。また、どちらもカーボンクラウンになっている。
- RMX VD59ドライバーは奥行きがあって投影面積が大きいため、慣性モーメントが大きいことが分かる。その分つかまりにデメリットが出てくるが、アイアンで言うグースネックになっている。
- MRX VDドライバーは投影面積が大きくなく、プロに好まれる形状で、中・上級者を意識したモデル。
- MRX VDドライバーは、つかまり重視ではなく、スイングした方向に打てる。フェースの上・下で打つことで、スピン量を調節できる。
- RMX VD59ドライバーは、大きな慣性モーメントが特徴のドライバーだが、RMX VDドライバーの方も460ccなりの慣性モーメントがある。
- Diamana YS(S)シャフトは、中間部がしなって打ちやすい。
- ヘッドスピードが少し遅めの方、早くても打点がブレやすい方、つかまえたい方は、RMX VD59ドライバー。球筋を打ち分けたい、ビジュアル的にオーソドックス、スピン量が減り過ぎるとやだという方はRMX VDドライバー。
ドラコン女王がRMX VDシリーズドライバーを試打・評価
▼RMX VDドライバーの試打のところ(6:56頃)から再生されます
- VD59は慣性モーメントが大きくて曲がりづらい、RMX VDドライバーはツアープロが求めるアスリート向けで、ヘッドに厚みがあってしまった感じ。
- RMX VDドライバーの方がスピン量が入るが、それほど多くはならない。
- ヤマハの契約プロも続々とRMX VDシリーズに切り替えている。
- RMX VDドライバーはスピン量が少ない方に良い。RMX VD59ドライバーはスピン量が多い方、球が高い方に良い。
- どちらのモデルも弾道が曲がらない。
永井花奈プロがRMX VDドライバーを試打・評価
ヘッドはロフト角9.5°、シャフトはATTAS DAAAS PNK.ver(5S)で試打されています。
- 前作よりもフェースの当り負けがなくなって、飛ぶようになった。
- 当たり負けすると右に出てしまうので、可変ウェイトをドローポジションに思いきって振れるようになった。
- 構えやすさもあって、打感も良い。
- クラウンとフェースの色が黒になって、構えやすくなった。