コブラから発売のKING F9スピードバックドライバについて試打の感想や評価を交えながら取り上げます。
目次
KING F9スピードバック ドライバー
コブラから発売のKING F9スピードバックドライバー。空力構造、低重心、フェースという3つの特徴を持っています。
独特なフェース形状
出典:http://puma.main.jp/cpg/cobra190214/book/html5.html
F9ドライバーのフェースはラウンド具合が上下でことなっています。7°傾いたラインから上半分は、湾曲が大きく、下半分は湾曲が小さくなっています。フェースの湾曲を変える構造は、テーラーメイドのM3、M4そしてM5、M6にも搭載されているツイストフェースを思い浮かばせます。
キャロウェイのAIデザインによるフラッシュフェース、そして、LYNXのスイッチフェースなど、メーカー各社フェースの開発に力を入れています。
エアロデザインによる空力構造
丸みを帯びたリーディングエッジ、 レイズドクラウン、レイズドスカート、レイズドテール。これらの特徴的な形状によって、クラブフェースからバックフェースへ空気の流れが途切れず、空気抵抗が抑えられます。
低重心設計
空力構造の性能を保ちながら、低重心も実現されています。最適な打ち出しとスピン量がもたらされます。
ロフト調整機能により8種類のセッティングが可能!
ネックにはロフト角の調整機能が搭載されています。±1.5°の範囲で8通りのセッティングが可能となっていますので、イメージ通りの弾道に近づけることができます。
KING F9スピードバックドライバーの試打・評価
マーク金井氏による試打動画です。
KING F9スピードバックドライバーの試打
みんなのゴルフダイジェストによる試打動画です。
KING F9スピードバックドライバーのスペック
標準ロフト角(°) | 9 | 10.5 |
可変ロフト角(°) | 7.5~10.5 | 9~12 |
ライ角(°) | 57.5 | 58.5 |
ヘッド体積(cc) | 460 | |
標準シャフト | Speeder Evolution for Cobra | |
フレックス | S/SR/R | |
長さ | 45.25 | |
バランス | D1 |
KING F9スピードバックドライバーの発売日と価格
RS REDドライバーの発売日は2019年3月2日です。
販売価格は標準シャフトのSpeeder Evolution for Cobraが到着されたモデルで、58,000円+税となっています。