テーラーメイドから発売のMグローレ ドライバーについて、評価やクチコミ・感想をまとめました。
Mグローレドライバーは「Mシリーズ」のテクノロジーをグローレに搭載したモデル
シニアやヘッドスピードが遅めのゴルファーに人気のMグローレ ドライバー。テーラーメイドのMシリーズとグローレシリーズが融合したモデルで、グローレユーザーには何とも有難いサプライズモデルです。
モデル名からは「グローレ」が「M」に取り込まれたような印象を受けますが、テーラーメイド社のプレスリリースでは、『世界を席巻する「ツイストフェース」を「GLOIRE」に搭載!!』と言及されていますので、Mグローレはグローレシリーズの中のモデルということになります。
(プレスリリース引用https://www.taylormadegolf.jp/newsRelease_2018.html/newsRelease_2018.html)
Mグローレドライバーの特徴
Mグローレドライバーについては、当サイトでも詳しく取り上げていますので、詳細は別記事をご覧頂くとして、注目すべき特徴を振り返ってみましょう。
- 軽量モデル
クラブ重量はRスペックで273g。ゼクシオやPHYZと同じぐらいの軽さ。 - スライサー向け
ヒール寄りにウェイトが搭載されたドローバイアス設計。重心角が大きく、ヘッドが返りやすいためスライスしにくい。 - Mシリーズの最新テクノロジーを搭載
M3、M4に搭載されているツイストフェース、ハンマーヘッドを搭載。
<Mグローレに関する詳細解説>
⇒M GLOIRE グローレ ドライバーの適合ゴルファー
⇒M GLOIRE ドライバーの試打・評価、感想
Mグローレドライバーの評価・感想・クチコミ
グローレF2よりもドローのつかまり具合が強いですね。右にすっぽ抜けても戻ってきそうです。つかまりが強いぶん、スライサーが打ってもあまりスライスしない感じになるんじゃないかなと。
引用:https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17237382
このM グローレは、アベレージ向けのクラブです。決してアスリートのためのクラブではありません。その証拠が、クラブスペック。クラブ長さは46インチと長めの設定になっており、クラブ重量は9.5度のSフレックスで約281gと、かなり軽量に仕上げられています。
輪郭は、ややヒール寄りにボリュームがある丸形でややフックフェース。黒いフェースと白いクラウン部分のコントラストによってフェースの向きがわかりやすく、安心して構えることができます。
直進性が非常に高いですね。どちらかといえば、曲がりはフックのほうが大きく、つかまりのよさがこのへんにも表れている感じです。スライスにお悩みのゴルファーは飛距離を伸ばしやすいクラブといえますね。
引用:https://kakakumag.com/sports/?id=12872
「R&Aから2度も差し戻しをくらったそうです、フェースの反発が高すぎて。だからコンフォーミングリストへの登録が遅れちゃったんですって。ギリギリといえば、元々プロギアが有名ですが、今回のタイトリスト『TS』シリーズもそんな感じで来ましたよね? ご多分に漏れず、天下のテーラーメイドもなにげにギリギリのギリを攻めている
引用:https://www.alba.co.jp/gear/column/article?title_id=32&id=9947&page=3
今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「Speeder VOLUTION TM」Sフレックス装着モデル。スペックは、ロフト角10.5度、ライ角59度、長さ46インチ、総重量281g、バランスD4。ヘッド体積460cm3。シャフトスペックは、重量50g、トルク4.9、先中調子。
弾道的には、超高弾道。もう打ち出しからドーンと高く、そのまま前に行ってくれる弾道でした。スピン量も決して吹け上がりのイメージはなく、実際にスカイトラックでも3球平均で約3000rpmと、まあ許容範囲内でした。
このスペックでHS38~40m/sあたりがドンピシャかな。スイングタイプ的にはいわゆる払い打ち系で、持ち球はフェード系。ダウンスイングでタメがほどけてしまうアーリーリリースタイプの方に合いそうなドライバーだと思います。
引用:https://golftaiken.nikkansports.com/2018/10/16034.html
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