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i CROSSOVER クロスオーバーの試打・評価・感想

この記事は約4分で読めます。

PINGから発売のi CROSSOVER クロスオーバーについて、試打・評価・スペックなどを詳しく取り上げます。

iクロスオーバーの特徴

クロスオーバーは、PING以外では聞かれない呼び方でして、他メーカーで言うところのユーティリティアイアンに相当します。

アイアン感覚で使えますので、ウッドよりアイアンが得意と言う方に適しているクラブです。

ロフト角・ライ角の調整機能を初めて搭載

*出典:clubping.jp

アイアン型のユーティリティでは非常に珍しく、可変スリーブが搭載されています。

8つの調整ポジションが用意されていて、ロフト角は±1.5°、ライ角は3°フラットに調整することができますので、より自分の求める理想的な弾道にクラブの側から近づけることができます。

溝を4本追加

フェース面に施された溝は、従来モデルと比べて4本追加されています。

更に、各番手ごとに溝の角度・間隔・本数が最適化されていて、様々な条件下で最適なスピン量が発揮されやすくなっています。

重心が8%低くなり、球が上がりやすい

バックフェースのヒンジ(パーツの継ぎ目)部分が、従来モデルと比べて低く設計されています。

重心は約8%低くなっていて、球が上がりやすくなっています。

iクロスオーバーの試打・評価

iクロスオーバーをPINGのツアープロが試打・評価

<比嘉真美子プロの評価>

  • 今までのクロスオーバーに無い高さとやさしさがある。
  • アイアン好きの方には見方になるクラブ。
  • パターヒッターの方に合う。

<大岩龍一プロの評価>

  • 今までのクロスオーバーと比べると、前に行くというよりしっかり高さがでてくれる。
  • 自分の狙ったところに打ちやすい。グリーンではなくピンを狙いにいけるクラブ。
  • ラフから打った時のスピンの入り方が増えている。

<永野竜太郎プロの評価>

  • フェアウェイウッドが苦手な方、ティーショットが苦手だけど飛ばしたい方に良い。

iクロスオーバーのスペック

クラブスペック

番手 2 3 4
ロフト角 18 20 22.5
ライ角 59.5 60.5 61.5
長さ(カーボン) 40.13 39.5 39
長さ(スチール) 39.63 39 38.5

シャフトスペック

シャフト 材質 硬さ 重量 トルク 調子
ALTA J CB BLACK カーボン R 52 3.1
SR 56 2.8 中先
S 65 2.3
PING TOUR 2.0 CHROME 85 カーボン R 73 2.8
S 80 2.3 中元
X 85 2.2
AWT 2.0 LITE スチール R 87 1.9 中先
SR 93 1.8
S 98 1.6
N.S.PRO 850GH neo スチール S 88 2
N.S.PRO 950GH neo スチール S 98 1.7
N.S.PRO MODUS3 TOUR 105 スチール S 106.5 1.7
N.S.PRO MODUS3 TOUR 115 スチール S 118.5 1.6
DG EX TOUR ISSUE スチール S200 131

推奨シャフトは、公式サイトで8種類掲載されていて、USモデルの5種類と比べると、日本モデルは充実しています。

iクロスオーバーの発売日・発売価格

iクロスオーバーの発売日は、2023年1月19日です。発売価格は、シャフトにより以下の通りとなっています。

  • ¥42,900(税込)
    ALTA J CB BLACK、PING TOUR 2.0 CHROME 85
  • ¥39,600(税込)
    DG EX TOUR ISSUE以外のスチール
  • ¥41,800(税込)
    DG EX TOUR ISSUE
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