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P770アイアン(2023)とP790アイアン(2021)の違いを比較【徹底解説】

飛距離が出るアイアン テーラーメイド 2023年4月12日

テーラーメイドのP770アイアンの2023年モデルとP790アイアンの2021年モデルについて、違いを解説します。

P770アイアン 2023とP790アイアン 2021の概要

P770アイアンとP790アイアンは、テーラーメイドのアスリート向けアイアン「Pシリーズ」のアイアンです。

どちらも人気のモデルのため、リニューアルが重ねられていて、当記事執筆時点の最新モデルは、共に3代目となっています。

モデル P770 P790
発売年 2023年(3代目) 2021年(3代目)
形状 中空構造 中空構造
ボディ素材 軟鉄8620 軟鉄8620
ボディ製法 鍛造 鍛造
フェース素材 クロモリ鋼 クロモリ鋼
フェース製法 鍛造 鍛造

モデル名の中に含まれている数字はブレード長を表していて、P770アイアンは77mm、P790アイアンは79mmとなりますので、P790アイアンの方がヘッドサイズが大きく、やさしいアイアンとなります。

なお、P770アイアンの3代目は2023年にリリースされましたが、P790アイアンの3代目は2021年にリリースされていますので、そろそろ4代目が出てもおかしくないタイミングではあります。

P770アイアン 2023とP790アイアン 2021の違いを比較

番手・ロフト角の違い

番手 P770 P790
#3 19.5° 19°
#4 22.5° 21°
#5 25.5° 23.5°
#6 29° 26.5°
#7 33° 30.5°
#8 37° 35°
#9 41° 40°
PW 46° 45°

どちらのアイアンも3番アイアンからPWまであり、番手の種類は同じです(ちなみにUSモデルではAWが加わります)。

ロフト角については、全ての番手で異なっていて、P790アイアンの方が全体的に立たせてあります。

7番アイアンで比較すると、P770の33°に対して、P790は30.5°となっています。アスリート向けとしては、P790はロフトが立っていますので、飛距離性能を意図的に高めてあります。

P790アイアンは、年齢と共に飛距離が落ちてきた方、クラブに飛距離性能を頼りたい方に適しています。

一方、P770アイアンの方は、しっかり高さを出して狙いに行けるスペックになっていますが、中空構造による最適重心設計により、軟鉄一枚物のアイアンには無いやさしさが備わっています。

テクノロジー・弾道の違い

モデル P770 P790
L字型フェース
スピードポケット
タングステン
スピードフォーム
打ち出し 低~中
スピン量 低~中
飛距離性能 4.0 5.0
寛容性 3.0 4.0
操作性 4.0 3.5
*点数は5点満点評価

こちらは、テーラーメイドのUSサイトで紹介されている内容も取り入れながら、P770とP790のテクノロジー・弾道の違いを整理したものです。

Pシリーズアイアンの中で、P770とP790の2機種のみが中空構造を採用していて、構造だけでなく、搭載テクノロジーもほぼ同じ内容になっています。

弾道については、P770アイアンの方が小ぶりでフェースが寝ていて操作感があり、P790の方が寛容性と飛距離性能を備えています。

ヘッド形状の違い

※左がP770、右がP790

正面からみた形状は、同じ中空構造が採用されているだけあって似ています。

映像を見る限り、P790アイアンの方がリーディングエッジが丸みを帯びていて、やさしく扱えそうな印象を与えてくれます。

※左がP770、右がP790

ネックに関しては、左のP770の方がストレートな形状になっています。オートマチックなつかまりを抑えて、意図したなりの弾道を繰り出しやすくなっています。

▼USモデルのオフセット値

番手 P770 P790
3 3.3mm 3.5mm
4 3.0mm 3.4mm
5 2.8mm 3.1mm
6 2.6mm 2.9mm
7 2.4mm 2.7mm
8 2.2mm 2.4mm
9 1.9mm 2.1mm
PW 1.6mm 1.8mm
AW 1.6mm 1.6mm

実際に、USモデルにて公開されているオフセット値を比較してみると、P770アイアンの方が全体的にオフセットが抑えてあって、よりストレートに近いネック形状になっていることが分かります。

P790の方は、若干のグースになっていますので、比較するとしっかり球を捉えやすく、飛距離も出しやすくなっています。

シャフトの違い

公式サイトで紹介されている標準シャフトは、P770とP790で全くことなるものになっています。

モデル シャフト 硬さ 重量 トルク 調子
P770 Dynamic Gold EX Tour Issue S200 131
New Diamana Thump 95 S 94 1.9
P790 NSプロMODUS3 TOUR 105 S 106.5 1.7
NSプロ950GH neo S 98 1.7

やさしい方のP790アイアンはスチールシャフト2種ですが、難しい方のP770アイアンはスチールとカーボンが1種ずつとなっています。

P770アイアン 2023の特徴・スペック

特徴

P770アイアンは、中空形状でありながらヘッドがコンパクトに仕上がっていますので、軟鉄一枚物のアイアンから少しやさしさ・飛距離性能を取り入れたいゴルファーに適しています。

やさしさがあるとは言え、しっかり高さを出して狙いに行けます。

中空内部にスピードフォームを搭載して向上させていますので、フォージドの混じりっ気のないフィーリングを好む方は、P7MC・P7MBアイアンを検討されると良いでしょう。

P770アイアン 3代目(2023)の試打・評価・スペック・シャフト

クラブスペック

番手 ロフト角 ライ角 長さ
3 19.5° 60.5° 39″
4 22.5° 61° 38.5″
5 25.5° 61.5° 38″
6 29° 62° 37.5″
7 33° 62.5° 37″
8 37° 63° 36.5″
9 41° 63.5° 36″
PW 46° 64° 35.75″

P790アイアン 2021の特徴・スペック

特徴

P790アイアンは、ヘッドの大きさ・やさしさ・飛距離性能が備わっていて扱いやすいことから、上を目指すアベレージゴルファー、飛距離が落ちてきたシニアゴルファーなど、中級者をコアターゲットとして幅広いゴルファー層から支持されています。

それ故、リニューアルのサイクルもPシリーズアイアンの中で最も短く、2017年に初代、2019年に2代目、2021年に3代目がリリースされています。

初代と2代目は外観がそっくりでしたが、3代目はマッスルバックライクな仕上がりで、デザインの良さも秀逸です。

P790アイアン(2021)の最新情報!試打・評価・感想【2019・2021年モデルの違いも解説】

スペック

番手 ロフト角 ライ角 長さ
3 19° 60.5° 39.00″
4 21° 61° 38.50″
5 23.5° 61.5° 38.00″
6 26.5° 62° 37.50″
7 30.5° 62.5° 37.00″
8 35° 63° 36.50″
9 40° 63.5° 36.00″
PW 45° 64° 35.75″

2023 P770・P7MC・P7MBアイアンの最新情報・違いをまとめ!評価・スペック・発売日・発売価格

 

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