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Vokey SM10ウェッジの最新情報まとめ!スペック・評価・発売日

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タイトリストから発売のSM10ウェッジについて、最新情報を取り上げます。

Vokey SM10ウェッジの特徴

仕上げは3種類

*出典:titleist.com

まず仕上げについては、前作SM9と同様に3種類ですが、ブラッシュドスチールがニッケルに変わっています。なお、今回もローウェッジがラインナップしていますので、これを含めると4種類ということになります。

  • ツアークローム
  • ニッケル
  • ジェットブラック

基本的に、ツアークロームが圧倒的な人気です。その一方で、日光の反射によるギラギラ感が気になる方、視覚効果によるコンパクト感を求める方などに、ニッケル、ジェットブラックも一定のニーズがあります。

ちなみに、アジア人と欧米人では瞳の色に違いがあり、眩しさの感度にも差があると言われています。特にウェッジはロフトが寝ていてフェース面の反射を受けやすいため、ギラギラ感を抑えたい方はニッケルやジェットブラックが有効な選択肢となります。

グラインドの種類は6種類

※上段左からF、M、S、下段左からD、K、T

グラインドの種類は、全6種類となっています。

前作SM9も発売当初のグラインドは6種類でしたが、翌年にTグラインドが追加されて全7種類となっています。

SM10ではTグラインドが残り、Lグラインドがなくなっていて、全6種類となっています。

  • Fグラインド
    あらゆる場面で使えるグラインド。スクエアに構えたフルショットに最適。
  • Mグラインド
    様々な使い方ができるグラインド。フェースを開いたり閉じたり、グリーン周りで使える。
  • Sグラインド
    トゥ・ヒールは削らず、トレーリングエッジだけが削られたグラインド。バンスを効かせられる。
  • Dグラインド
    センターが残された形状で、スクエアなショットではバンスが効き、開いた時には逆に抑えられる。急角度のショットで使いやすい。
  • Kグラインド
    最も大きなバンス角を持たせたグラインド。バンカーや深いラフなどで使いやすい。
  • Tグラインド
    最も小さなバンス角を持たせたグラインド。シャローなスイング、硬めのコンディションでのショットに適している。

Vokey SM10ウェッジのスペック

ピッチングウェッジ

ロフト-バンス グラインド 長さ ライ角 バランス
46-10 F 35.75″ 64° D3
48-10 F 35.75″ 64° D3

ギャップウェッジ

ロフト-バンス グラインド 長さ ライ角 バランス
50-08 F 35.50″ 64° D3
50-12 F 35.50″ 64° D3
52-08 F 35.50″ 64° D3
52-12 F 35.50″ 64° D3

サンドウェッジ

ロフト-バンス グラインド 長さ ライ角 バランス
54-8 M 35.25″ 64° D5
54-10 S 35.25″ 64° D5
54-12 D 35.25″ 64° D5
54-14 F 35.25″ 64° D5
56-08 M 35.25″ 64° D5
56-10 S 35.25″ 64° D5
56-12 D 35.25″ 64° D5
56-14 F 35.25″ 64° D5

ロブウェッジ

ロフト-バンス グラインド 長さ ライ角 バランス
58-04 T 35.00″ 64° D5
58-08 M 35.00″ 64° D5
58-10 S 35.00″ 64° D5
58-12 D 35.00″ 64° D5
58-14 K 35.00″ 64° D5
60-04 T 35.00″ 64° D5
60-08 M 35.00″ 64° D5
60-10 S 35.00″ 64° D5
60-12 D 35.00″ 64° D5
60-14 K 35.00″ 64° D5
62-08 M 35.00″ 64° D5

シャフト

シャフトはVokey専用を含む3種類です。

  • ダイナミックゴールド
  • BV105
  • N.S.PRO 950GH neo

Vokey SM10ウェッジの発売日・発売価格

Vokey SM10ウェッジの発売日は、2024年3月8日です。発売価格は27,500円で前作SM9と同じです。

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