- TOUR B JGR 2019の試打評価については、下記記事をご覧ください。
⇒TOUR B JGR 2019年モデル(3代目)の試打・評価・感想 - 2019年モデルと2017年モデルの違いについては、下記記事をご覧ください。
⇒TOUR B JGR 2019年モデルと2017年モデルの違い
ブリヂストンのTOUR B JGRの2019年モデルについて、評価やクチコミ・感想をまとめました。
目次
GRとしては8代目、JGRの名では3代目、ツアーB JGRでは2代目
ツアーB JGRドライバ―は、2017年に同名のモデルが発売されています。その前は「ツアーB」が付かない「JGRドライバ―」という名称で、更に遡るとツアーステージ X-DRIVE GRドライバーというモデルに辿り着きます。
こちらが2007年に発売の初代ツアーステージ X-DRIVE GRドライバーで、このモデルから数えると2019年モデルは8代目となります。ツアーステージというと筆者は宮里藍ちゃんを思い浮かべますが、今はもうこの名前は使われていません。
黄色いネジの正体は、反発エリアを拡大するSP-COR
今回、この黄色いネジの画像が先に流出しまして、さまざまな憶測を呼びました。ジャパンメーカーもティザー広告を上手に使えるのだなと感心しつつ、やはり興味はこのネジの正体。
まず、このネジを含めた機構は、SP-COR(サスペンションコア)と呼ばれ、芯の反発をルール上限を超えないよう抑えつつ、その周辺の反発エリアを拡大してくれます。
出典:https://www.bs-golf.com/bs-products/tourb/jgr/technology/
反発エリアの拡大については、上図がとても分かりやすく表しています。一点をネジで裏から抑えることで、反発性能がルール超過するのを抑えますが、抑えてないところは反発が高まった状態になるというメカニズムです。
ルール超過を抑えるということですので、上図にSP-COR導入前の図を入れてもらえると更にわかりやすいと思いますが、某社の技術と部分的に重なると捉えられる懸念があるのかもしれません。
何れにしても、反発エリアが広くなり、試打者からは上々の評価が聞こえてきていて、2019年後期の注目ドライバーとなっています。
ツアーB JGR ドライバー 2019のSNSでの評価・感想・クチコミ
新型JGR
打感は柔らかくて、ヘッドでボールが潰れて弾き飛びます😄
打音もヨシ‼️
ボール初速が半端なく早い‼️
程よく掴まります😄
前モデルよりもアスリート向けですね。
病み上がりの試打は、ヘッドスピード42m/s、キャリー239yd、ラン11.5yd、合計250.5ydでした😄 pic.twitter.com/KCkPHIi7Ru— naruchan (@narucha39242535) 2019年8月24日
今度のBSのJGRは、前作の超アップライトがなくなり、凄く打ちやすくメチャ飛ぶ。シングルの人も試打する価値あり👍
— ピアジェ (@sFpn0jnNmfx8gVL) 2019年8月21日
金沢のD&Fゴルフ倶楽部までブリヂストン&ヤマハさんのメーカー勉強会&試打へ…私が1番良かったDRはヤマハRMX220…なのに写真無くて草…JGRはゴルファーのボリュームゾーン全部奪いに来てるのが目に見える良クラブ。 pic.twitter.com/KCRAD4z2lZ
— ヨリー藤村(さすらいのゴルフ芸人) (@yory816) 2019年8月22日
新しいJGR飛ぶわ〜
ヤマハは…個人的に距離変わらず。でも両方にエボⅥ入れて試打したら、全てスライス出る…
エボⅥ…すまね…
— 斧 (@ta_ta05) 2019年8月18日
tourB JGRの新しいモデル打ちやすいし打感もいいなー
— よしぽん (@yoshipon27) 2019年8月17日
ゴルパ副店長さんからJGRの新しいドライバーは初速がすごい、M5M6より出ると教えてもらった。ホントかどうかは分からんけど気になるクラブのひとつ
— 某MAX (@niseja) 2019年8月17日
もう、いっその事、全部JGRで良いんじゃなかろうか。
ドライバーもアイアンもボールも…
全部、JGR!— Natsuki Itoh (@14ClubsSorcerer) 2019年8月17日
謎の黄色いポッチ(サスペンションコア)新搭載のJGRを試打してきました~🏌️
僕レベルやとクラブに技量が追い付いてなく違いがいまいちわかりませんでした⤵️⤵️#BRIDGESTONE #JGR #ドライバー pic.twitter.com/5rdA44xmfI
— ひろっく@92 (@hiroq_sportif) 2019年8月18日
ツアーB JGR ドライバー 2019の評価・感想・クチコミ
前作も球のつかまりと打ちやすさで人気が高かったですが、この最新作は全体的にかなりブラッシュアップされていますよ。そのうえ打感がいい。反響音が抑えられていて、上級者が好みそうな引き締まったフィーリングになりました。
オフセンターヒットに強く、前作よりスピン量も少し減っていると思います。確実に飛ばしやすくなっています。
純正シャフトは、中間から先が素早くしなり戻るタイプ。中調子に近い先中調子という感じ。対象ヘッドスピードは、硬さがSで40~43m/sぐらいだと思います。
引用:https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/newreport/article/100473/1/?car=fromNewsSearch
クラウンはカーボンではなくフルチタンらしい。ヒール寄りにウェートが見えるので、つかまりも良さそう。
引用:https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17274454
ヒールに装着されているウェイトは、オプション購入で交換することができます。標準では10gが装着されていて(一部スペックでは8g)、2~20gまで2g刻みで用意されています。この位置のウェイトはボールのつかまりを大きく左右しますので、よりボールをつかまえたい方は重いウェイト、逃がしたい方は軽いウェイトにすると良いでしょう。なお、カチャカチャ式と呼ばれるシャフト抜き差しの機構は搭載されていませんので、ロフト角の変更は行えません。
出典:https://golf-club-news.com/1531/%E3%83%84%E3%82%A2%E3%83%BCb-jgr-%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC-%E3%81%AE3%E4%BB%A3%E7%9B%AE-2019%E5%B9%B4%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%9C%80%E6%96%B0%E6%83%85%E5%A0%B1/
飛距離性能にプラスして、SP-CORの先端部にポリマー(熱可塑性ウレタン)を採用したことで、打感も弾きと吸い付きがバランスよく感じられるとのこと。さらにソールの剛性が上がったことで、つかまりの良い高弾道が打てる設計になったそうだ。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/news/gear/article/102490/1/