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ZX5 MKⅡドライバーの試打・評価・感想

この記事は約3分で読めます。

スリクソンの2022年モデル、ZX5 MKⅡドライバーについて、製品の特徴、試打した感想・評価を取り上げます。

ZX5 MKⅡドライバーについて

スリクソンの2022年モデル「ZX MKⅡシリーズ」は、ドライバーが3種類発売されています。

前作では「ZX5」と「ZX7」の2種類でしたが、「ZX5」に低スピンタイプのLSが追加されました。

本記事で取り上げるのは、ZX5のスタンダードタイプ、ZX5 MKⅡドライバーです。

後方にウェイトを1つ搭載した深重心タイプで、操作性よりも寛容性・直進性を求める方向けのドライバーです。

▼ZX5 MKⅡ・ZX5 MKⅡ LSドライバーの概要・特徴については下記記事をご覧ください。
≫ ZX5 MKⅡ・ZX5 MKⅡ LSドライバーの最新情報まとめ!試打・評価・スペック・発売日・発売価格

ZX5 MKⅡドライバーをプロがトラックマンで計測試打・評価

試打クラブは、ロフト角が9.5°、シャフトがDiamana ZX MKⅡ 50 S/60 Sの2種類です。

  • ボディがマットになったのが特徴的。
  • 打感は良い。弾き系だけど、前作では薄く広かった打感が、真ん中に集まっている。
  • 初速も感じるけど、あまり曲がらない。ヘッドが変な方向を向かない。
  • PINGのような安定感がある。スピンも抑えられていて、吹けてく感じは無い。

女子プロゴルファーがZX5 MKⅡとZX5ドライバーを比較試打・評価

西川みさとプロが、ZX5 MKⅡと前作のZX5を比較試打されています。

  • マットになって全然変わった。顔もオーソドックスですっきりしていて良い。
  • 打感は全然硬く感じる。当たってすぐに離れる。前作の方が食いつく感じがあって良い。
  • スピン量が抑えられていて、球が上がりきらない。
  • ヘッドが走る感じが少なく、ハードに感じる。左に行く感じは無い。
  • 対象ゴルファーについては、ヘッドスピードは欲しい。

ZX5 MKⅡとZX5 MKⅡ LSドライバーをプロが試打・評価

  • 顔が良くなった。前作より、きれいな丸に近くなって大きく見える。
  • 打感は金属感が強くて、ちょっと硬い。思い切り弾いてる。打音以上に弾いてる感じがする。
  • 前作と同じでスピン量が多い。その分、打ち出しが高くて、やさしく感じる。

ZX5 MKⅡドライバーのスペック

クラブスペック

  • ロフト角:9.5、10.5°
  • ライ角:58.5°
  • ヘッド体積:460cc
  • ヘッド重量:199g
  • クラブ長さ:45.25インチ
  • クラブ重量:302g(S)
  • バランス:D2(S)

シャフトスペック

シャフト 硬さ 重量 トルク 適応HS
Diamana ZX-Ⅱ 50 S 49g 5.8° 40~48m/s
SR 47g 5.9° 37~45m/s
R 45.5g 6.0° 33~42m/s
ZX5 MKⅡ・ZX5 MKⅡ LSドライバーの最新情報まとめ!試打・評価・スペック・発売日・発売価格
★2022年10月20日更新:公式発表の情報を受け、最新の内容に書き換えました。 スリクソンのZX5 MKⅡ・ZX5 MKⅡ LSドライバーについて、最新情報をまとめました。 ZX5 MKⅡドライバー...

 

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