⇒ゼクシオ 11 ドライバーの最新情報まとめ
国内の人気NO.1ブランドであるゼクシオ。かつては、シニア・レディース向けのイメージが強かったゼクシオですが、ここ数年、ツアープロが手にする姿も増え、ターゲットゴルファーに変化が表れています。
そこで本記事では、ゼクシオの最新モデルのラインナップとターゲットゴルファーを解説すると共に、ツアープロによる使用状況について調査した結果を紹介します。
目次
2016年のゼクシオ9ドライバーから対象ゴルファーが広がっている
ゼクシオというと、「シニアやレディース向けのドライバー」、「軽くて金属音が響いて、アスリートや若者向けではない」という印象をお持ちの方は少なくないのではないかと思います。
実際、数年前までは前述のイメージに近かったように思いますが、2016年のゼクシオ9から重めのシャフトを装着したmiyazakiモデルが用意され、思い切り叩けるモデルとしてリリースされています。また、ゼクシオ10では、miyazakiモデルに加え、miyazakiシャフト以外が選べるクラフトモデルが用意され、さらにシャフトと重量の自由度が増しました。
2016年のゼクシオ9から、ツアープロも含めた幅広いゴルファーをカバーするドライバーとなっています。
対象ヘッドスピードも幅広くなっている
出典:https://sports.dunlop.co.jp/golf/updates/detail/20180510020000.html
ゼクシオ10ドライバーは、レギュラーモデル、miyazakiモデル、クラフトモデルの3つに分かれていて、幅広いヘッドスピードに対応しています。
レギュラーモデルは35~42m/s、Miyazakiモデルは38~45m/sクラフトモデルは42~47m/sとされていますので、ヘッドスピード50m/sに及ぶようなアスリートを除けば、殆ど全てのゴルファーがカバーされると考えて良いでしょう。
ちなみに、ヘッドスピードが速く、強烈に叩きたい方は、SRIXONのZシリーズ、ヘッドスピードが遅く、軽めのクラブを使いたい方は、ゼクシオプライムドライバーという選択肢もあり、ダンロップで見ればほぼ全てのヘッドスピードをカバーできます。
ゼクシオ10ドライバーは、ツアープロにも使用されている!
シニア・レディース向けと思われがちなゼクシオですが、実際は、ツアープロにも使われています。実際、ゴルフのTV放送の中で、ツアープロがゼクシオ10 ドライバーを手にしている様子も見かけられます。
そこで、ゼクシオ10ドライバーを始め、ゼクシオドライバーをクラブセッティングの取り入れたゴルファーについて調べてみましたので紹介します。
男子ツアープロのゼクシオドライバー使用者
- 大堀裕次郎
2019年:XXIO 10 ドライバー(10.5°)/クロカゲ XT60(X)
2018年:XXIO 9 ドライバー(10.5°)/クロカゲ XT60(X) - 稲森佑貴
2018年:XXIO 10 ドライバー(8.5°)/スピーダー エボリューション757(X)
2017年:XXIO 9 ドライバー(8.5°)/スピーダー エボリューション 2 661(X)
女子ツアープロのゼクシオドライバー使用者
- 横峯さくら
2018年:XXIO 10 ドライバー(8.5°)/MP900(S)
2014年:XXIO 8 ドライバー(9.5°)
2012年:XXIO 7 ドライバー(9.5°)/MP700(S)
2011年:新・ゼクシオ ドライバー (6代目)(9.5°)/MP600(S) - 林菜乃子
2019年:XXIO 10 ドライバー(9.5°) - 小野祐夢
2019年:XXIO 10 ドライバー(10.5°) - 新海美優
2019年:XXIO 10 ドライバー(8.5°) - 安田彩乃
2019年:XXIO 10 ドライバー(9.5°) - 新垣比菜
2019年:XXIO 10 ドライバー(8.5°)/ディアマナ X-50(S) - 青木瀬令奈
2017年:XXIO 9 ドライバー(8.5°)/ATTAS ロックスター 6☆ 5(SR) - 吉田弓美子
2017年:XXIO 10 ドライバー(8.5°)/スピーダー エボリューション 2(S)
2016年:XXIO 9 ドライバー(9°)/Miyazaki Kosuma Black 5(S)
2013年:XXIO 7 ドライバー(8.5°) - 小橋 絵利子
2019年:XXIO 10 ドライバー(9.5°)
東浩子
2019年:XXIO 10 ドライバー(8.5°) - 酒井 美紀
2019年:XXIO 10 ドライバー(8.5°)