≫ テーラーメイド SIM ドライバーの最新情報をまとめました
2020年モデルのドライバーで飛距離が出るモデルをランキング形式で紹介します。当記事では、2019年後期以降に発売されたモデルを対象として取り上げます。2020年を迎えて海外メーカーを中心にニューモデルがリリースされた場合、そのモデルもランキングに反映していきます。
ここが重要!参考情報
- 国産メーカーと海外メーカーでは、発売時期に違いがる
- ダンロップ、ヤマハなど国産メーカーは年の後半、テーラーメイド、キャロウェイなど海外メーカーは年の前半に新製品が発売される傾向
≫ 飛距離が出るドライバー 2019年 おすすめランキング
目次
第1位 テーラーメイド SIM MAXドライバー
テーラーメイドのSIM MAXドライバーは、前作と位置づけられるM6ドライバーよりも、更に深重心・低重心になっています。
空力を取り入れたアシンメトリーなソール形状により、ハーフウェイダウンからインパクトにかけて空気抵抗が抑えられ、ヘッドが走ります。
ここがポイント!
- 更なる深重心・低重心設計で、やさしく真っすぐ強く飛ばせる
- 空力が取り入れられ、スイング後半のヘッドスピードが速い
第2位 ブリヂストン ツアーB JGR ドライバー
ブリヂストンのツアーBのニューモデルは、かなり早い段階からプロトタイプがプロに手配され、女子プロを中心に「よく飛ぶ!」という話が出回っていました。ゴルフ関係者の間でも話題になっていたクラブが、満を持して発売となったのが9月。
SP-CORが搭載され、フェースを裏から点で支えることで、広いエリアで高反発が実現されている。アベレージゴルファーだけでなく、上級者が使用してもスピン量が上がり過ぎることなく、よく飛ぶし曲がらないと評価の高いドライバーです。
ここがポイント!
- SP-CORにより、高反発エリアが広い
- アベレージゴルファーだけでなく、上級者にも評価が高い
- 飛距離が出て、弾道が曲がらないと高評価
≫ TOUR B JGR 2019年モデル(3代目)の試打・評価・感想
第3位 キャロウェイ MAVRIKドライバー
キャロウェイの新シリーズのマーベリックドライバー。アスリート向け、スライサー向けモデルもありますが、アベレージ向けモデルは独特なハイバック形状が特徴で、空力が取り入れられています。
フラッシュフェースはモデル別に開発されていますので、それぞれのヘッド形状・スペックに合わせて最適化されています。
ここがポイント!
- 空力を取り入れたヘッドシェイプを採用
- 新たなフラッシュフェースは広範囲で反発性能が優れている
≫ 【最新版】キャロウェイのMAVRIK(マーベリック)・MAVRIK MAX・MAVRIKサブゼロの最新情報まとめ
第4位 マジェスティ CONQUEST BK ドライバー
マジェスティのアスリート志向向けのモデル。マジェスティのシニアなイメージと違い、調整機能を搭載し精悍なデザインのドライバーで、40・50代の意欲のあるゴルファーに適しています。
ここがポイント!
- ボディーサイドに広くウェイトが搭載され、直進安定性に優れている
- 調整機能は、360°の無段階で、シャフトの向きも変わらない
≫ マジェスティ CONQUEST BK ドライバーの最新情報【試打・評価・発売日・価格】
第5位 テーラーメイド SIM ドライバー
テーラーメイドのSIM ドライバーは、SIMシリーズのアスリート向けモデルです。前作のM5と同様に低スピンのライナー性の弾道が出ますが、ソール後方のウェイトが大きくなり、直進安定性が高まっています。
テーラーメイドとしては久々のエアロ設計により、アシンメトリーなソールデザインになっていて、スイング後半からインパクトまでの空気抵抗が抑えられます。
ここがポイント!
- スピンが抑えられ、強い弾道で飛ばせる
- ヘッドスピードが速い人ほど、空力効果が得られそう
第6位 ヤマハ RMX 220ドライバー
ヤマハから2年ぶりに発売のRMXドライバ―の3代目モデル。前作同様、上級者向けのRMX120とアベレージ向けのRMX220の2ラインナップで発売されています。
フェースを支える直ぐ後ろで、クラウン・ソール・ホーゼルにてリング状に剛性を高めた新構造のBOOSTRINGが採用されていて、たわみがフェース周辺だけで発生するようになっています。シャローバック形状で慣性モーメントが大きいのも特徴です。
ここがポイント!
- 前作よりもシャローバックになっていて、ミスに強く、直進性が高い
- ネックがグース気味になっていて、ボールのつかまりを良くしてくれる
第7位 PRGR egg5500 ドライバー
こちらも2年ぶりにリニューアルとなるeggドライバ―のニューモデル。通常タイプに加え、ヘッドが5g重くシャフトが1インチ短いImpactモデルもあり、2タイプから選べる。
シャローバック形状で慣性モーメントが大きく設計されているため、ミスに強く直進性が高い。この種のモデルで懸念されるボールのつかまりには、重心角37°という筆者の知る限りではここ数年で最大の重心角が設定され、ヘッドの返りを抜群に良くしている。
ここがポイント!
- 重心角が大きく設計され、ヘッドが返りやすくスライスしにくい
- 新たなウェイト配置構造とシャローバックにより、深重心でミスに強い
- ミート率を高めたい人、スイングしやすさを求める人向けに、短尺のImpactモデルがある
≫ PRGR egg 5500 ゴーゴードライバー ノーマル・IMPACT 2019の試打・評価・感想
第8位 ダンロップ ゼクシオイレブン XXIO 11 ドライバー
言わずと知れた国内で圧倒的人気のゼクシオ。11代目となるモデルでは、これまでの軽量化の路線に変化が見られ、グリップ(手元)側に重量を掛けたウェイトプラステクノロジーを搭載しています。
グリップ側に重心を寄せることで、ヘッドが軽く感じられるため、ヘッドの重量負荷により生じるトップポジションのブレが約40%抑えられます。さらに、テコの原理でコックがたまることで、ダウンスイングのブレも抑えられます。
ここがポイント!
- 新たなクラブ重量設計により、ヘッドの重量負荷が抑えられる
- 深重心設計とカップフェースとクラウンの進化により、スイートエリアが拡大
▼ゼクシオイレブンのおすすめ記事
≫ ゼクシオ 11 イレブン ドライバーの最新情報!試打・評価
≫ ゼクシオ11 イレブン ドライバーとゼクシオ10ドライバーの違いを徹底解説
第9位 本間ゴルフ ツアーワールド XP-1ドライバー
BE Zealに変わって新たに発売のツアーワールド XP-1ドライバー。ツアーワールドと言えばアスリート向けモデルですが、XP-1はヘッドスピードが35~43m/sを対象としたアベレージ向けモデルです。
ミート率を高めたい人におすすめのモデルで、シャフトの長さはやや短尺の45.25インチとなっています。ヘッド内部の重量配分はドローバイアスになっていますので、ボールにつかまりにも配慮された設計となっています。
ここがポイント!
- 一般的なドライバーよりも0.25~0.5インチ短尺
- ミート率を高めたいゴルファーにおすすめ
こちらもオススメ