ゴルフ上級者にオススメの中古ドライバーで、1万円台で購入できるモデル5本をランキングで紹介します。
ドライバーは中古クラブから選ぶとメリットだらけ!
ゴルフクラブは海外モデルでは毎年、国内モデルでは2年毎にニューモデルがリリースされます。そのため、ニューモデルの新品を購入しても、少し経てば過去モデルになってしまいます。
また、新しければ良いというものでもなく、過去モデルの方が自分に合っているということも多々あります。プロの世界でもニューモデルへの移行を控えることは珍しくありません。実際、筆者の周りでも2017年のM2ドライバーを使い続けるゴルファーが多くいます。
例えば、賞金王にも輝いている今平周吾プロは、2020年時点で2015年に発売されたドライバーを使い続けています。
過去モデルから選ぶメリットとしては、まずコスパを思い浮かべる方が多いと思います。もちろんそれも大きなメリットですが、最大のメリットは多くの人たちによって試打・評価が充分なされているという点です。
ニューモデルはどうしてもクチコミ情報等が少なく、買ってみないと分からないところがありますが、1~2年前のモデルであれば市場での評価が出尽くしていて、どのような特徴があるかも丸わかりになっていますので、安心して購入しやすいと言えます。
ゴルフクラブは中古で買うメリットについては、下記記事でまとめてありますので、リンクを載せておきます。

それでは、当記事執筆時点で1万円台で購入できる上級者にオススメの中古ドライバーを紹介します。
第1位 スリクソン Z765ドライバー
Z765ドライバーは、スリクソンの2016年のZシリーズから発売されています。この年のモデルまで、こぶりなヘッドが発売されていて、Z765は445ccとなっています。
慣性モーメントが適度にありながら、操作もしやすく、中・上級者が扱いやすいドライバーです。

▼スリクソンZ565とZ765の違いは、別記事で取り上げていますので、リンクを載せておきます。
≫ スリクソン Z565ドライバーとZ765ドライバーの違い
第2位 タイトリスト 917 D3ドライバー
タイトリストの917 D3ドライバーは、同時に発売されているD2と比べてヘッドサイズが440ccとこぶりで振り抜きやすいモデルです。
スピンが抑えられ、操作性が高いため、球を操りたい上級者の方におすすめのドライバーです。

▼917D2とD3の違いは、別記事で取り上げていますので、リンクを載せておきます。
≫ 917 D2と917 D3ドライバーの違い
第3位 キャロウェイ GBB EPIC サブゼロドライバー
キャロウェイのGBB EPIC サブゼロドライバーは、EPICシリーズの初代モデルです。ウェイトがソール後方に加えて前方にも搭載された浅重心モデルで、低スピン性能に優れています。
キャロウェイのモデル全般を通して、サブゼロと名の付くモデルは、ヘッドスピードが速いハードヒッターで、とにかく低スピンで左へのミスを恐れず思い切り叩きたい人から評価が高く好んで使われています。スライス気味の方、球が上がり辛い方はスターモデルの方をおすすめします。
第4位 テーラーメイド M3ドライバー
テーラーメイドの2018年モデルのM3 460ドライバーは、ツイストフェースが初めて搭載されたモデルで、アスリート向けながら打点のバラつきに強さを発揮してくれます。
ヘッドシェイプはハイバック形状になっていますので、弾道が低く抑えられ、低スピンで力強く飛ばすことができます。
▼M3ドライバーのウェイト調整機能については、別記事にまとめてありますので、リンクを載せておきます。
≫ M3ドライバーのYトラックは発明的かもしれない件

第5位 PING G30 LS TEC ドライバー
PING G30 LS TECドライバーは、Gシリーズで初めてクラウンにタービュレーターが搭載されたモデルです。
ノーマルタイプよりも最大で約500回転ほどスピン量が抑えられますので、スピン量が多過ぎ・吹けて飛距離をロスしている方におすすめのモデルです。

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