本間ゴルフから発売されているBe ZEAL535ドライバー。イボミが宣伝していることでご存知の方も多い、BeZealシリーズのドライバーです。
Be Zealとはどんなブランド?
TVでイボミプロが宣伝していることでご存知の方も多いBe Zeal。このブランド名のZealは、熱意、熱心といった意味があり、熱意のあるアベレージゴルファー向けに立ち上げられたブランドです。
Be Zeal535ドライバー
2018年モデルとして発売のBe Zeal535ドライバーは、2代目のモデルです。
名前からして3代目っぽいですが、2016年モデルのBe Zeal525ドライバーが初代モデルで、515や505は存在しません。
特徴1、独特な形状のスリットがミスを許容してくれる
Be Zeal535ドライバーの最大の特徴がソール前方に施された溝です。テーラーメイドで言うところのスピードポケットですね。
この溝がセンターとトゥヒールで形状が異なっています。打点が真中と端っこでは、溝の働くベクトルが異なることは想像に難しくありません。そのため、溝の幅、深さ、形が場所によってことなっているわけです。
このポケットの働きとしては、ミスを吸収してくれるだけでなく、弾道もセンター方向に戻してくれます。まるでテーラーメイドMシリーズのツイストフェースですね。
特徴2、更なる低重心化により、高弾道、低スピンで飛ばせる!
前作と比べて低重心化に成功していますので、高弾道の低スピンボールで飛ばすことができます。
特徴3、ソールに配置されたビスにより、大きな重心角でボールがつかまる!
ソール後方のヒール側には7gのウェイトビスが装着されています。大きな重心角を取る効果がありますので、つかまりが良くなっています。スライサーの方には適した重心角設計です。
BeZeal535ドライバーのゴルフ我流道による試打と評価
・重量はゼクシオより重いが、バランスが違うため軽く感じる。 ・スリットが深く入っていて、打点が左右にずれたときにボールが戻ってきてくれる。 ・テンプラしても飛距離が落ちにくい。
BeZeal535ドライバーの一般ゴルファーによる試打と感想
・つかまりが良い。軽くて良い。振りやすい。弾きが良い。