距離・弾道測定器 ランキング

【2023年】ゴルフ レーザー距離計 おすすめ19モデルをランキングで比較・紹介!失敗しない選び方も徹底解説

投稿日:2020年4月15日 更新日:

★2023年10月16日追記:BOOMEE MINI4、Danactをランキングに追加
★2023年05月04日追記:EENOUR Ultra-mini U800をランキングに追加

ゴルフ用の距離測定器は、ここ数年でかなり普及が進んできていて、ゴルフ場で見かける機会も増えてきました。

距離測定器は、レーザー距離計とGPSナビの2種類に大別されますが、それぞれに特徴がありますので、どちらも人気があります。

当サイトでは以前、腕時計型のGPSゴルフナビのおすすめモデルを特集し、アクセスが多く人気の記事となっています。

≫ 【2023年】GPSゴルフナビ おすすめ機種11モデルを徹底紹介【人気モデルの比較で特徴が分かる】

距離測定器はどれを購入すれば良いのか悩まれる方が多いと思いますので、今度は、本記事にてレーザー距離計のおすすめモデルを性能・コスパなどの総合面からランキング形式で紹介します。

レーザー距離計の失敗しない選び方!押さえておきたいポイント!

レーザー距離計はGPSナビ以上に価格差があります。それが故に、どれを購入して良いか選びにくく、購入のハードルになりがちです。

レーザー距離計は、性能だけでなく使い方の面から、選ぶ際に抑えておきたいポイントがあります。

重要なポイントは3つ、念のため押さえておきたい補足ポイントは2つありますので、軽重つけて参考にしてみてください。

重要ポイント①:測定範囲

レーザー距離計の最大の特徴は、直接、測定したいターゲットを照射して、距離を測定するというものです。

レーザー照射は無限にどこまでも行えるわけではなく、デジカメにズーム倍率や画素数の上限があるように、レーザー距離計にも測定範囲というものがあります。

大半が800~1000ヤードぐらいのものが多く、ゴルフの用途としては十分な性能を有しています。

一つ誤解が生じやすい点として、「自分の飛距離は200ヤードだから、それぐらい測れれば十分」と思われる方もいるようですが、これは大きな間違いです。

ゴルフではピンサーチ測定といって、前方にあるものを優先的に測る仕組みでピンフラッグを捉えるモードがあります。このピンサーチのモードでは最大測定距離が通常の30~40%ぐらいに落ちると言われています。

つまり、200ヤードをピンサーチで測るには660ヤード、300ヤードの場合は1000ヤード必要ということになります。

もう一つ加えておくと、最大測定距離が大きい方が、測定が容易になります。時速100キロ出すのに、軽トラとスポーツカーのどちらが楽かと同様です。

そのため、最大測定距離は800ヤード以上のものが基本的にオススメですし、飛ばし屋の方は1000ヤード以上のものを選びましょう。

重要ポイント②:高低差の計測機能

レーザー距離計には、ターゲットまでの距離だけでなく、高低差も測定し、その高低差を考慮した狙うべき飛距離を算出してくれるものがあります。

海外と比べて、日本のゴルフ場は山を切り拓いてたアップダウンの激しいコースが多いのが特徴です。例えばハワイなどのゴルフ場とはコース設計がかなり異なりますので、日本では高低差の計測機能のニーズがより高いと言えます。

また、公式競技に出場される方は、一つ重要な点があります。ゴルフの公式な試合では機器を利用した高低差の測定は禁止されています。

ただし、高低差機能はオフにして、外見からもオフ状態であることが分かるものが多くあります。公式競技での使用を検討されている方は、オフ機能が付いたものを検討しましょう。

重要ポイント③:防水機能

ゴルフは屋外でプレーするスポーツです。雨の日でもラウンドしますので、防水機能がしっかりついているものを選ぶと良いでしょう。

腕時計型のGPSナビと違って、水の中にどっぷりということは無いでしょうから、高い防水レベルは必要なく、生活防水・防雨対応など、何らか表記があるものを選べば良いと思います。

補足ポイント①:サイズ・重量

レーザー距離計はスポーツの最中に持ち運んで使う道具となります。

ラウンドの最中に取り出して使って、測定後はゴルフクラブと持ち替えてという手間も伴いますので、小型・軽量の物がとても人気があります。

最近ではクレジットカード並みの小ささも実現されていて、ポケットに入れたままプレーしたい方、手の小さい方などに非常に人気が有ります。

なお、携帯性という点では、小型・軽量はメリットになりますが、測定のしやすさと言う点ではデメリットになる方も少なくありません。

ある程度の大きさと重量感が有った方が、しっかりどっしり構えられ、手ブレが生じにくくなります。

事実、PGAツアープロでの使用率が高いブッシュネルの製品は、大きさと重量感がかなりあります。

携帯性、測定のしやすさ、どちらを優先するかを決めておくことが重要です。

補足ポイント②:手ブレ防止機能

レーザー距離計で距離測定の際、遠くのターゲットをレンズ越しに捉えます。

カメラと同じで手ブレ防止機能があるものがありますので、気になる方はこの機能があるものを選ぶと良いでしょう。

最後に機能比較表を載せてあります。

第1位 ニコン COOLSHOT LITE STABILIZED(2021)

手ブレ補正機能が便利

日本の老舗メーカーであるニコンが手掛けるレーザー距離計です。従来までのモデルでは、最上位モデルにしか手ブレ補正機能が搭載されていませんでしたが、少し価格を落としたLITEモデルにも搭載されました。

価格面で最上位機種のPROⅡ STABILIZEDよりも1万円近く安いため、コスパにもすぐれています。

▼使い方・評価・感想などの詳細はこちらの記事をご覧ください。

ニコン COOLSHOT LITE STABILIZED(2021)を徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

計測範囲 1200ヤード 高低差計測
大きさ 96×74×41mm 重量 約170g
手ブレ防止 防水 〇(生活防水)

第2位 キャディトーク ミニミ CaddyTalk minimi

ドイツのデザイン賞を受賞

CaddyTalk minimiは、発売当時で世界最小の超コンパクトサイズ、そして、ドイツのデザイン賞を受賞したスタイリッシュな外観が特徴です。クレジットカードと比較される程の小ささは、ポケットに入れたままラウンドできるほどです。

機能・性能面でも優れていて、最大測定距離は1312ヤード、高低差機能は2種類のモードを搭載し、温度・湿度を考慮した目安距離を表示することもできます。

価格面ではNIKONやブッシュネルよりも1~2万円安く、とにかくサイズの小ささは荷物が多いゴルフではとても助かります。

▼使い方・評価・感想などの詳細はこちらの記事をご覧ください。

キャディトーク ミニミ Caddy Talk minimiを徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ!CaddyTalk

計測範囲 1312ヤード 高低差計測 〇(高度・温度・湿度を考慮)
大きさ 92×58×31mm 重量 約135g
手ブレ防止 防水

 

第3位 TecTecTec Mini

USアマゾンで一番売れているメーカー

TecTecTec社のレーザー距離計は、5年連続でUSアマゾンでの販売数で1位となっている人気メーカーです。

Miniは文字通り小型化したモデルで、スマホよりも軽く、日本人の手で扱いやすくなっています。

ピンサーチ、高低差機能も付いていて、1万円台で購入できますので、かなりコスパに優れています。

▼使い方・評価・感想などの詳細はこちらの記事をご覧ください。

TecTecTec レーザー距離計Miniを徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

計測範囲 800ヤード 高低差計測
大きさ 92.7×77.7×40mm 重量 118g
手ブレ防止 防水

第4位 ニコン COOLSHOT PROⅡ STABILIZED(2021)

総合評価でNo.1モデル

日本の老舗メーカーであるニコンの最上位モデルで、ブランド力と安心感があります。カメラメーカーが故に、手ブレ補正という優れた機能が搭載されているレーザー距離計の中でも希少なモデルです。

▼使い方・評価・感想などの詳細はこちらの記事をご覧ください。

ニコン COOLSHOT PROⅡ STABILIZED(2021)を徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

計測範囲 1200ヤード 高低差計測
大きさ 100×75×42mm 重量 約180g
手ブレ防止 防水 〇(防水、防曇)

第5位 EENOUR Ultra-mini U800

ドイツのデザイン賞受賞のシックなデザイン

EENOUR Ultra-mini U800は、ドイツのプロダクト・アワードで2023年のデザイン賞を受賞したモデルです。

レーザー距離計のボディ素材は、プラスチックが使われるケースが多いですが、U800はアルミニウムが用いられています。

独特なメタルの鈍い光沢とソリッドな質感からは、白や黒が多いレーザー距離計の中で高級感が漂っています。

機能的にもピンサーチ、高低差機能など一通り揃っていて、約2万円で購入できるため、コスパも優れています。

▼使い方・評価・感想などの詳細はこちらの記事をご覧ください。

Ultra-mini U800 レーザー距離計を徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

計測範囲 874ヤード 高低差計測
大きさ 94.5×55×33mm 重量 128.5g
手ブレ防止 防水

第6位 BOOMEE MINI4

超小型・超軽量+グリップしやすい素材と形状!

BOOMEE MINI4は、超小型・超軽量タイプで、デザイン的にも軽量感があるカラーリングが特徴的です。

やさしめのデザインとは裏腹に性能面がかなり優れていて、最大測定距離が1000ヤード超、測定スピードも0.06秒の爆速が実現されています。

外観はシリコン素材が上手に使われていて、人間工学に基づくグリップ感の良さが備わっていますので、小型タイプにありがちな手ブレが抑えられやすくなっています。

▼使い方・評価・感想などの詳細はこちらの記事をご覧ください。

BOOMEE MINI4 レーザー距離計を徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

計測範囲 1094ヤード 高低差計測 〇(高度・温度・湿度を考慮)
大きさ 94×56×33mm 重量 123g
手ブレ防止 防水 〇(IP54:生活防水)

第7位 キャディトーク CUBE

カートからボールとピンの距離が測れる!

CaddyTalk CUBEは、キャディモードという便利な測定機能を搭載しています。

ボールかな離れた位置から、ターゲットまでの距離を測定する3次元測定が可能で、例えばカートに乗ったまま、ボールとピンの距離を測定することができます。

この測定により、カートから持ち運ぶクラブ選びから、迷いと不安が消え去ります。

外観は、カセットプレーヤーをイメージしながら新しさもあるニュートロ(New+Retro)デザインで、当時のウォークマン世代に注目されそうなデザインです。

▼使い方・評価・感想などの詳細はこちらの記事をご覧ください。

Caddy Talk キャディトーク CUBEを徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

計測範囲 1312ヤード 高低差計測 〇(高度・温度・湿度を考慮)
大きさ 92×58×31mm 重量 約135g
手ブレ防止 防水

第8位 Shot Navi レーザー スナイパー nano

クレジットカードより小さい、超コンパクトモデル

2021年10月時点で、世界最小・最軽量のレーザー距離計です。

コンパクトサイズでありながら、測定スピードは0.3秒と速く、機能面・性能面でも充実しています。

とにかくコンパクトで、手の小さい方、女性ゴルファーの方が1日18ホールを通して、ストレス少なく扱えます。

▼使い方・評価・感想などの詳細はこちらの記事をご覧ください。

ショットナビ レーザー スナイパー nanoを徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

計測範囲 1000ヤード 高低差計測
大きさ 89×50×30mm 重量 約112g
手ブレ防止 防水 〇(生活防水)

第9位 FineCaddie ファインキャディ J5

二点間計測のファンキャディモードを搭載

Fine Caddie J5は、J3と同じサイズ・重量ですが、測定スピードが通常0.1s、ピンサーチ0.3sと業界最速クラスに進化しています。

さらに、FineCaddieで初めて2地点間の距離計測モードを搭載しています。ボール地点までいかずとも、カートからボールとピンの距離を測定できてしまうという優れものです。

それでいて、価格がFine Caddieの現行モデルの中で最安のため、コスパが非常に優れています。

▼使い方・評価・感想などの詳細はこちらの記事をご覧ください。

FineCaddie ファインキャディ J5 レーザー距離計を徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

計測範囲 800メートル 高低差計測
大きさ 92.7×62.2×34.29mm 重量 約140g
手ブレ防止 防水

第10位 TecTecTec ULT-X 800・1000

測定が速く、誤差が小さい!海外で人気のモデル

US Amazon USで3年連続 販売台数1位を記録しているTecTecTec社の人気モデルです。ULT-X 800と1000は最大測定距離に違いがあり、ULT-X 800は800ヤード、ULT-X 1000は1000ヤードです。

測定が0.2秒と速い上に、測定誤差も±0.3ヤードと小さいため、性能面でも優れていますし、高低差を考慮した距離も表示され機能面でも充実しています。

▼使い方・評価・感想などの詳細はこちらの記事をご覧ください。

TecTecTec ULT-X 800を徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

計測範囲 800ヤード 高低差計測
大きさ 110×76×41mm 重量 約207g
手ブレ防止 防水 〇(生活防水)

第11位 ブッシュネル ピンシーカー プロ XE ジョルト

プロも愛用する人気モデル

国内の人気ブランドはニコンですが、海外で人気のブランドがブッシュネルです。PGAツアー選手の95%以上が愛用しています。

機能面でもピンなどの細い目標物を測定した時にバイブレーションがありますので、所有して使用する満足感の高いモデルです。

▼プロ XE ジョルトを含めた全モデルの比較・解説こちらの記事をご覧ください。

ブッシュネルのレーザー距離計の全モデルを徹底比較【選び方・おすすめモデルが分かる完全ガイド】

計測範囲 1300ヤード 高低差計測
大きさ 114×84×44mm 重量 約315g
手ブレ防止 防水 完全防水構造(IPX7)

第12位 Danact ダナクト

赤色・黒色のどちらでも表示できる

Danactは2万円以下で販売されていて、レーザー距離計としては最も売れ筋の価格帯で、いわゆる低価格モデルです。

最大の特徴は、ディスプレー内の表示に赤色が使用されている点、そして、赤色から黒色への切替も可能な点です。

基本的にカラー表示に対応しているのは、一部の高価格モデルとなりますので、2万円以下でこの機能が使えることから、見やすさを求める方にとても人気があります。

なお、最大測定距離は660ヤードと抑えられていますので、最大飛距離が200ヤードを大きく超えてくる方は、もう少し長い距離が測れるものをオススメします。

▼使い方・評価・感想などの詳細はこちらの記事をご覧ください。

Danact ダナクト レーザー距離計を徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

計測範囲 660ヤード 高低差計測
大きさ 114×73×40mm 重量 約175g
手ブレ防止 防水 IP54

第13位 アイリスオーヤマ YARD SCOPE YS20-L

とにかく安い!予算を抑えたい方にオススメNO.1

家電などの家庭用品を低価格で提供しているIRIS OHYAMAが手掛けるゴルフ用のレーザー距離計です。

これまで3モデル発売していて、YS20-Lは、その中でも機能・性能を絞った低価格モデルです。

最もシンプルなモデルで、ピンサーチ機能はありますが、高低差計測機能はありません。

逆に言えば、公式競技で使いたい方で、複雑な機能や操作は要らないという方、予算を極力抑えたいという方にピッタリなモデルです。

価格は、本記事記載時点でamazonにて7,140円です。

▼使い方・評価・感想などの詳細はこちらの記事をご覧ください。

アイリスオーヤマ YARD SCOPE YS20-Lを徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

計測範囲 500ヤード 高低差計測
大きさ 96.2×74.7x35mm 重量 約120g
手ブレ防止 防水

第14位 TecTecTec VPRO 500S

測定が速く、傾斜モードも搭載!

US Amazon USで3年連続 販売台数1位を記録している人気シリーズです。USではゴルフ場に起伏が少ないため、傾斜モードの無いVPRO 500が売れていますが、日本では丘陵コースが多いため、傾斜モードのあるVPRO 500Sが人気です。

最大測定距離は540ヤードで、上位モデルのULT-X 800・1000よりは劣りますが、実際のラウンドでの計測を考えると充分な性能と言えそうです。

なお、傾斜モードはオフにできますが、外見からは分からないため競技での使用を検討されている方は、ULT-X 800か1000を検討されると良いと思います。

▼使い方・評価・感想などの詳細はこちらの記事をご覧ください。

TecTecTec VPRO 500・VPRO 500Sを徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

計測範囲 540ヤード 高低差計測 〇(500Sは搭載、500は未搭載)
大きさ 104×72×41mm 重量 約190g
手ブレ防止 防水

第15位 Shot Navi レーザー スナイパー X1 Fit2 1000

軽量・コンパクト!値段も安い!

Shot Naviは、腕時計型・PDA型・音声型など、ゴルフナビを幅広く手掛けています。レーザー距離計も発売していて、レーザー スナイパー X1 Fit2 1000は、知名度があるブランドで、必要機能がしっかり搭載されていながら、2~3万円で購入できます。

操作がとても簡単で分かりやすく、サイズもとてもコンパクトなため、日本人ゴルファーがとても使いやすいモデルです。

▼使い方・評価・感想などの詳細はこちらの記事をご覧ください。

ショットナビ レーザー スナイパー X1 Fit2 1000を徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

計測範囲 1093ヤード 高低差計測
大きさ 89x72x36mm 重量 約138g
手ブレ防止 防水 〇(生活防水)

第16位 ニコン COOLSHOT 20i GII(2021)

ニコンの小型・軽量モデル!値段も安い!

こちらはニコンのCOOLSHOTシリーズで、最もコンパクトな小型・軽量モデルです。COOLSHOT自体が日本メーカーの製品ということもあって、とてもコンパクトに作られていますが、20i GⅡはもう一回りコンパクトになっています。

前作の20では直線距離専用モデルでしたが、後継モデルの20i GⅡでは、高低差機能が追加されています。

価格面でも最上位のPROⅡ STABILIZEDの約半分に抑えられていますので、安心のジャパンブランドでありながら、コスパにとても優れています。

▼使い方・評価・感想などの詳細はこちらの記事をご覧ください。

ニコン COOLSHOT 20i GⅡ(2021)を徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

計測範囲 800ヤード 高低差計測
大きさ 91×73×37mm 重量 約130g
手ブレ防止 防水 〇(生活防水)

第17位 FineCaddie ファインキャディ J300

安価だが高機能!ピンファインダー、スロープ機能も搭載

GPSゴルフナビでご存知の方も多いファインデジタルのレーザー距離計です。

定価が2万円やや超える値段ながら、ピンファインダー、バイブレーション通知、高低差測定が搭載されています。

USBでの充電タイプというのも、IT世代には使い勝手が良いです。

▼使い方・評価・感想などの詳細はこちらの記事をご覧ください。

FineCaddie ファインキャディ J300を徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

計測範囲 1093ヤード 高低差計測
大きさ 106.8×66.4×38.4mm 重量 約161g
手ブレ防止 防水 〇(生活防水)

第18位 GOLFBUDDY GB LASER lite

軽量・高機能・コスパも抜群!

小型の音声案内型ゴルフナビ、腕時計型のGPSゴルフナなど、ゴルフの距離計が充実しているGOLFBUDDYのレーザー距離計です。本機種発売時点の現行モデルでは最軽量となっています。

測定スピード0.5秒で最長800ヤードまで測定でき、機能面ではピンサーチモード、高低差計測に加え、バイブレーション(測定完了を通知)も搭載していて、コスパが抜群のモデルです。

▼使い方・評価・感想などの詳細はこちらの記事をご覧ください。

GOLFBUDDY ゴルフバディ GB LASER liteを徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

計測範囲 800ヤード 高低差計測
大きさ 103×76×40.8mm 重量 約143g
手ブレ防止 防水 〇(IPX4)

第19位 アイリスオーヤマ PLM-600

価格重視ならコレで決まり

1万円以下で購入できますので、とても安価なレーザー距離計です。アイリスオーヤマの家電を使ったことがある人は分かると思いますが、安価なのに品質面もしっかりしています。

ブランドを気にせず、用途を満たせば良いという方には、とてもおすすめです。

計測範囲 660ヤード 高低差計測
大きさ 106mm×73mm×35mm 重量 約147g
手ブレ防止 防水 〇(防滴仕様)

全機種の機能比較表

おすすめのレーザー距離計について、特徴を比較しやすいよう表にまとめました。

機能・性能・ブランドなどの総合力ではニコンCOOLSHOT PRO STABILIZEDがおすすめで、価格を気にしない方であれば文句無しのモデルです。

できるだけ低価格で探されている場合、1万円前後の方にはアイリスオーヤマのPLM-6002万円前後の方にはEENOUR Ultra-mini U800がオススメです。

機能がありつつ価格を抑えたい場合はTecTecTec ULT-X 800ニコン COOLSHOT 40i GIIおすすめです。

コンパクトなサイズを優先される方は、キャディトーク ミニミ(CaddyTalk minimi)が断トツのおすすめです。

直線距離とピンまでの距離が測れればよく、高スペック・高機能はものは要らず、価格もお試しぐらいが良いという方は、1万円以下で購入できるIRIS OHYAMAのYARD SCOPE YS20-Lがオススメです。

モデル 計測
範囲
(yard)
高低差
計測
大きさ
(mm)
重量
(g)
手ブレ
防止
防水
ニコン
COOLSHOT LITE STABILIZED
1200 96×74×41 約170
(防水、防曇)
CaddyTalk
minimi
1312 92×58×31 約135
(生活防水)
TecTecTec
Mini
800 92.7×77.7×40 約118
ニコン
COOLSHOT PROⅡ STABILIZED
1200 100×75×42 約180
(防水、防曇)
EENOUR
Ultra-mini U800
874 94.5×55×33 約129
BOOMEE MINI4
Ultra-mini U800
1094 94×56×33 約123 〇:IP54
(生活防水)
CaddyTalk
CUBE
1093 92×54×28 約140
Shot Navi
レーザースナイパー
nano
1000 89×50×30 約112
(生活防水)
FineCaddie J5 874 92.7×62.2×34.29 約140
(生活防水)
TecTecTec
ULT-X 800
800 110×76×41 約207
(生活防水)
ブッシュネル
ピンシーカー
プロ XE ジョルト
1300 114×84×44 約315 〇:IPX7
(完全防水)
Danact 660 114×73×40 175 〇:IP54
アイリスオーヤマ
YARD SCOPE
YS20-L
500 96.2×74.7×35 約120 〇:IPX4
TecTecTec
VRPO 500S
540 104×72×41 約190
Shot Navi
レーザー スナイパー
X1 Fit2 1000
1093 89x72x36 約138
(生活防水)
ニコン
COOLSHOT 20i GII
800 91×73×37 約130
(生活防水)
FineCaddie J300 1093 106.8 ×66.4×38.4 約161
(生活防水)
GOLFBUDDY
GB LASER lite
800 103×76×40.8 143 〇:IPX4
アイリスオーヤマ
PLM-600
660 106×73×35 約147
(防滴仕様)

※IPX7は防水規格の等級で、30分0.15~1mの条件に水没しても水が浸入しないことを意味します。

まとめ

レーザー距離計は、その場で実測できますので、正確な距離が測れることが最大の特徴です。計測を繰り返す内に、距離感を養う練習になる点も見逃せません。

機種によっては高低差を考慮した狙うべき飛距離が出るため、より最適なクラブ選択をアシストしてくれます。

ゴルフ場で使用している人を見かける頻度は年々増えていると感じますので、まだお持ちでない方は、是非、検討してみてはいかがでしょうか?

なお、GPSナビの方を検討されている方は、こちらの記事をご覧ください。

【2023年】腕時計型GPSゴルフナビ おすすめモデルをランキングで解説【低価格編・コスパ重視編・高機能編】

Ultra-mini U800 レーザー距離計を徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

キャディトーク ミニミ Caddy Talk minimiを徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ!CaddyTalk

Caddy Talk キャディトーク CUBEを徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

BOOMEE MINI4 レーザー距離計を徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

Danact ダナクト レーザー距離計を徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

ニコン COOLSHOT LITE STABILIZED(2021)を徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

ニコン COOLSHOT PROⅡ STABILIZED(2021)を徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

ニコン COOLSHOT 20i GⅡ(2021)を徹底解説!使い方・特徴・評価まとめ

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