≫ inpres UD+2 2021ドライバー(3代目)の試打・評価・感想の最新情報まとめ
※追記:2019-02-15 当記事はインプレスUD+2ドライバーの2017年モデルについてです。
2019年モデルについては、下記をご覧ください。
ぶっ飛び系のドライバーとして取り上げねばならないのが、ヤマハのUD+2ドライバーです。
「手にするだけで、+2番手の飛び!」
これは、UD+2ドライバーにつけられたキャッチコピーです。メーカーの公式サイトでも、この表現が製品名の直ぐ次に表示されています。
+2番手の飛びというと、やや胡散臭さを感じてしまいそうですが、クラブ設計を見ていくと、飛距離アップを目指している愚直な姿勢や拘りが感じ取れます。さて、その特徴を見ていきましょう。
UD+2は重心角が大きい
出典:http://golf.yamaha.com/products/inpres_ud2_driver.html
ゴルフクラブの重心角は、大きければ大きいほど捕まりが良いとされています。最近のクラブでは重心角は20度ちょっとぐらいですが、このUD+2では実に34度と思い切った重心角を設定しています。
しっかりつかまえて飛ばそうという強烈な開発者の意図が伝わってきます。これだけ重心角が大きいので、スライスに悩んでいるゴルファーにもおすすめです。
ウェイトはヘッド重量の約20%にも及ぶ
出典:http://golf.yamaha.com/products/inpres_ud2_driver.html
ソールと一体型となっているウェイトは35g、そしてバッジ型のウェイトは5g。合計で40gのウェイトが装着されていて、これがヘッド重量の約20%となります。
超低重心、超深重心の思い切った重心設計は、飛距離をとことんまで追求した結果。中途半端に四方八方に良い顔した特徴のないモデルではなく、ぶっ飛び系を目指した潔い設計が好感持てます。
UD+2ドライバーの試打・評価・感想
では、このぶっ飛び系ドライバー、ヤマハのUD+2ドライバー。みなさんがどんな感想を持っているか見ていきましょう。
全力試打!ギア王 何発打ってもスライスが出ない。しかし、つかまりすぎることもないので、弾道はドローというよりはストレート。直線的にフェアウェイをとらえることができそうだ。 https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/16998623
マーク金井 飛びに特化したドライバーであるが、同時に捕まりの良さに特化したドライバーでもある。左のミスが出やすいフッカー向けではなく、右曲がりのスライスに悩んでいるゴルファーが、捕まったドロー弾道で飛距離を稼げるドライバーだ。 https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/special/impression/gt1000006468903.html
ゴルフ体験主義 実際に打ってみると、驚きの高弾道!! 試打モデルはロフト9.5度でしたが、思わず「えっ!?」と声が出ちゃうくらいガッツリ上げてくれます。これには、ホント驚きでしたわ~! これだけでも、試してみて欲しいモデルかもとか思ったりして(笑) 初速も早めなイメージでしたね。 https://golftaiken.nikkansports.com/2016/09/6219.html