今平周吾の最新クラブセッティングについて取り上げます。
今平周吾の用具契約
今平周吾は2018年、2019年と2年連続で国内賞金王に輝いている国内No.1プレーヤーです。ツアー優勝は、2017年に1回、2018年に1回、2019年に2回と少ないですが、安定したプレーで上位に入る回数が多いのが特徴です。
ゴルフ男子賞金王の今平周吾
彼の帽子のYAMAHAはカッコいいと思う。 pic.twitter.com/2GmfWKrusD— と組タト @ HAL9000 (@togumi12) December 12, 2019
プロに転向したのは2011年で、用具契約は2017年からヤマハと用具契約を結んでいます。ヤマハの前はタイトリストと契約していて、ボールに関しては2017年以降もタイトリストのものを使用しています。
今平周吾のドライバー
RMX 116ドライバー
ドライバーは、RMX 116ドライバーを使用しています。このモデルは2016年モデルでして、その後、2年毎にRMX118、RMX120がリリースされていて、テスト使用しているという情報もありましたが、今尚、RMX116ドライバーを使い続けているようです。
なお、ヤマハの公式サイトでは、ドライバーはRMX120を使っているとされていますので、試合によって異なっているようです。
![](https://driver.jpn.org/wp-content/uploads/2020/12/rmx_parts.jpg)
今平周吾のフェアウェイウッド
M5フェアウェイウッド(3番、5番)
ヤマハと契約していますが、ドライバーとアイアン以外はヤマハ以外を使っています。松山英樹プロのスリクソンとの契約もそうですが、日本のメーカーは契約プロのクラブ選びにとても慣用的な印象を受けます。
ここのところテーラーメイドのM5フェアウェイウッドで落ち着いていますが、少し前は、RBZだったりキャロウェイのGBB EPICだったりと、フェアウェイウッドは頻繁に変わっています。
今平周吾のユーティリティ
タイトリスト 910H ユーティリティ(21度)
ハイブリッドは、以前、契約していたタイトリストの910Hです。
このハイブリッドは2011年頃に発売されたもので、かなり古いモデルになりますが、長らく使いづ着けています。
ドライバーのRMX116、そして、この後に紹介するアイアンもそうなのですが、同じクラブを長期で使い続けている点を考えると、クラブの乗り換えにはとても慎重なようです。
負けが続くとクラブを変えようという気にもなりそうですが、日本の男子ゴルファーの中では、特に安定して勝ち続けている選手ですので、クラブを変える隙が無いとも言えそうです。
今平周吾のアイアン
RMX 116 ツアーブレード アイアン
アイアンは、契約しているヤマハのモデルを使用しています。ただし、こちらもドライバーと同じくRMXの2016年モデル、RMX 116 ツアーブレード アイアンです。
なお、ヤマハの公式サイトでは、RMX220アイアンと記載されていますので、移行中または移行完了の可能性があります。
RMX 116 ツアーブレード アイアンも長く使い続けていますので、なかなか移行が難しいのかもしれません。
今平周吾のウェッジ
タイトリスト ボーケイ SM7 ウェッジ(52度)
ウェッジはヤマハと契約する以前からタイトリスのVOKEY DESIGNのものを使っています。52°はSM7です。
タイトリスト ボーケイ SM8 ウェッジ(60度)
58°は1つ新たしいSM8を使っています。
今平周吾のパター
オデッセイ ストロークラボ ブラックシリーズ TEN パター
パターはスコッティキャメロンのものを使用しています。
今平周吾のボール
タイトリスト プロV1x
ボールは、タイトリストのプロV1xを使用しています。