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【2025年】軽いドライバー おすすめランキング!ヘッドスピードが遅めのゴルファー必見

この記事は約12分で読めます。
2025年版のランキングに更新しました!

ドライバーを選ぶ際の重要なポイントの一つとして、クラブ重量が挙げられます。

ゴルフクラブは、ゴルファー個々人の身体能力に合ったクラブ重量というものがあります。

特に、クラブ重量が重すぎるとスイングが安定せず、ヘッドスピードが下がり、弾道の安定性や飛距離の大きなロスにつながります。反対に軽すぎるとインパクトエネルギーが下がり、ミート率の低下を招き、これも大きな飛距離ロスにつながります。

本記事では、軽いクラブに興味がある方向けに、軽量ドライバーでおすすめのモデルをランキング形式で紹介します。ランキングの順位はRスペックでのクラブ重量順としています。現在のドライバーが少し重くて扱いづらいという方は、参考にしてみてください。

なお、クラブの選び方としては、当記事執筆時点でメーカーの公式サイトに掲載されているモデルを対象としています。

本記事の最後には、クラブ重量と長さをまとめた表も掲載していますので、参考にしてみてください。

第1位 ゼクシオプライムドライバー 2025(クラブ重量:257g)

XXIOはレギュラーモデルもそこそこ軽量で、一般的なドライバーよりも10~20g軽めです。

XXIO PRIMEはそれよりも大幅に軽量に作られていて、ドライバーは250gが実現されています。

なお、クラブ長さは46.5インチとなっていますので、一般的なものと比べると0.75~1インチ長尺です。

それでもゼクシオ特有の扱いやすさに加えて、グリップ側に重量を持たせたウェイトプラステクノロジーによりカウンターバランス効果が利いていますので、振りやすさも備わっています。

≫ XXIOプライムドライバーの歴代シリーズを一挙紹介!初代は2001年に発売!

第2位 マジェスティ サブライムドライバー 2023(クラブ重量:258g)

高級クラブで知られるマジェスティゴルフの中でも最上級シリーズとして発売されているのが「マジェスティサブライム」です。

2021年モデルに続いて、2023年モデルもドライバーは超軽量が実現されています。

前作は250gで本ランキングで1位でしたが、2023年モデルは少しだけ重量が増し258gとなっています。

なお、新しいモデルのため46インチ規制にも対応していて、前作の47.5インチから45.75インチになっています。クラブ長さが標準的になりましたので、振りやすさもアップしています。

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第3位 マジェスティ プレステジオ13ドライバー(クラブ重量:259g)

こちらはマジェスティゴルフの主要モデルの13代目、マジェスティ プレステジオ 13 ドライバーです。

マジェスティ サブライムと比べると価格は半分ですが、それでも25万円しますので超高級ドライバーです。

こちらは長さが46インチとなっているのと、カラーバリエーションがスタンダードなゴールドに加えてブラックも用意されています。

ゴージャスを求めるものの金ピカではなくシックな感じが好みの方にオススメです。

第4位 PING G440 HL SFT ドライバー(クラブ重量:266g)

G440 HL SFTドライバーは、G440 SFTドライバーの軽量バージョンです。

HLは High Launchの意味があり、軽さに加えて球の上がりやすさも備わっています。そして、SFTタイプのため、ドローバイアスによる球のつかまりの良さもあります。

ノーマルなG440シリーズとデザインが同じため、アスリートも使うクラブとが見た目が同じため、ぱっと見で軽量クラブ感が全く無いのもポイントです。

第5位 PING G440 HL MAX ドライバー(クラブ重量:271g)

G440 HL MAXドライバーは、G440 MAXドライバーの軽量バージョンです。

SFTと共に、MAXもHL(High Launch)バージョンがリリースされています。こちらは標準シャフトに40g台のものが採用されていますが、30g台のものを選択すると269gになります。

スライスの心配がある方はG440 HL SFTドライバーを、弾道が右に偏っていない方はG440 HL MAXドライバーを検討されると良いでしょう。

第6位 キャロウェイ ELYTE MAX FASTドライバー(270g)

こちらはELYTEシリーズから発売のMAX FASTタイプのドライバーです。

MAX FASTはアジア市場向けの軽量モデルとして誕生していて、最近ではアジアに限定されずプロパーモデルとして格上げされています。

ドロータイプのELYTE Xドライバーの軽量版で、ヘッド後方にはドローの強弱を切り替えられるウェイト調整機能が搭載されていて、さらに可変スリーブも搭載され、弾道のカスタマイズ性能に優れています。

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第7位 テーラーメイド Qi35 MAX ライト ドライバー(クラブ重量:272g)

Qi35 MAX LITEドライバーは、Qi35シリーズの軽量タイプのドライバーです。

軽量タイプのドライバーはやや長めに設計されることが多いですが、Qi35 MAX LITEドライバーはアスリートモデルと同じ45.5インチに抑えられています。

軽量ドライバーを使いたいが長尺が苦手な方が、楽に振りやすいドライバーです。

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第8位 テーラーメイド ステルスグローレドライバー(クラブ重量:272g)

ステルスグローレは、テーラーメイドのステルスシリーズとグローレシリーズの融合により生まれたモデルです。

Mグローレ、SIMグローレに次いて、グローレ融合モデルの3代目となります。

ステルスに搭載されているカーボンフェース、ツイストフェース、イナーシャ・ジェネレータといった飛びと寛容性のテクノロジーが取り入れられていて、それでいて日本人が扱いやすいクラブ設計になっています。

ドローバイアス設計にもなっていますので、スライスを抑えたい方にも適しています。

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第9位 タイトリスト GT1ドライバー(クラブ重量:280g)

GT1ドライバーは、GTシリーズの「1」のモデルで、軽量タイプのドライバーです。

GTシリーズは、1~4まで全てのモデルでデザインが統一されていますので、PGAツアーのトッププロたちが使うモデルと見た目が同様です。PINGのG440 HLシリーズと同様で軽量クラブ感が全くありません。

クラブ長さが45.5インチで長めのクラブが苦手な方が扱いやすく、シャフトはS、SR、Rに加えてR2シャフトまでありますので、しなりを活かしたい方にもオススメです。

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第10位 ダンロップ XXIO ゼクシオ13ドライバー(クラブ重量:281g)

こちらはゼクシオ13代目となるゼクシオ13ドライバーです。

基本コンセプトは前作から大きく変わっていませんが、46インチ規制が導入されるに先立って、クラブ長さが45.5インチと短くなっています。

ゼクシオ本来の振りやすさに加えて、短尺化による扱いやすさもプラスされていますので、より楽に正確に振りやすくなっています。

ゼクシオと言えば澄み切った金属音のゼクシオサウンドが有名ですが、打音・打感はやや落ち着いた感じになっていますので、弾き感と甲高さで敬遠されていた方も扱いやすくなっています。

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軽いドライバー2025の全モデルのスペック比較

順位 メーカー モデル クラブ重量 長さ
1 Dunlop XXIO プライム 13 257g 46.5″
2 MAJESTY サブライム 2023 258g 45.75″
3 MAJESTY プレステジオ13 259g 46″
4 PING G440 HL SFT 266g 46″
5 PING G440 HL MAX 271g 46″
6 Callaway ELYTE MAX FAST 270g 45.75″
7 TaylorMade Qi35 MAX LITE 272g 45.5″
8 TaylorMade ステルス グローレ 272g 46″
9 Titleist GT1 280g 45.5″
10 Dunlop XXIO 13 281g 45.5″

本ランキングに登場したドライバーのRスペックでのクラブ重量、そして、クラブ長さをまとめました。

クラブの扱いやすさ、振りやすさは、クラブ重量だけでなく長さも大きく影響します。

また、軽量クラブは長さがマチマチのため、自分に合った長さがあるモデルから探していくのもお勧めです。

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